the chef cooks me × Turntable Films、スプリット音源『Tidings One』を10/2より会場限定リリース決定

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the chef cooks me × Turntable Films、スプリット音源『Tidings One』を10/2より会場限定リリース決定

2016.09.16 12:00

the chef cooks me

11月よりスプリット・ツアー"Tidings One"を開催するthe chef cooks meとTurntable Films。彼らが、スプリット音源『Tidings One』を10月2日より会場限定リリースすることを発表した。
　
今作には、the chef cooks meとTurntable Filmsそれぞれの新曲に加え、お互いのバンドのために書き下ろした楽曲を1曲ずつ収録。シモリョー（the chef cooks me）の作詞作曲「Walkin' in the Magic」、井上陽介（Turntable Films）の作詞作曲「オレンジの匂い」が互いに贈った楽曲となっており、デモ音源を渡した後に双方のバンドでアレンジ、レコーディングを行ったとのこと。ぜひ楽しみにしていてほしい。
　

また、今回のスプリット企画に寄せて、シモリョー（the chef cooks me）と井上陽介（Turntable Films）より以下のコメントも到着している。
　
Turntable Filmsが2010年にリリースした『Parables of Fe-Fum』というミニ・アルバムを、発売日に下北沢のJET SETに買いに行ったことをよく覚えている。
そのまま下北沢の昔働いていたライヴハウスに遊びに行き、買ったばかりのそのミニ・アルバムを大きい音で流してもらい、抜群な曲とアレンジメントと演奏のセンス、ヴォーカルの声に感動しながら楽しく時間を過ごした。
6年ちょっとの月日を経た今、Turntable Filmsはレーベル・メイトになり、井上君とは同じバンドで演奏をしたり、自分の知らない音楽を教えてくれたり、酔っ払ってヘベレケな姿を見せてくれるようになった。
想像できないようなことがヒョイと起こるものだなあと改めて。
まったく趣向は違うかもしれないけど、それがなんだと思えるようなそんなスプリットCDができた。
見つけてもらえることを願っております！
―― シモリョー（the chef cooks me）
　
不思議なことは、作られることが昔から決まっていたかのように、自然な流れでこの作品ができたこと。
新曲とお互いに向けて曲を書く。
バチバチに意識して、刺激し合う空気では全然なかったと思うけれど、両者にとって新しい方法を模索し、切り開いていくきっかけとなる作品になったと思う。必然的に生まれた曲とその記録。
半分は手前味噌だけど、いい音楽だと思います。
―― 井上陽介（Turntable Films）

▼リリース情報
the chef cooks me / Turntable Films
スプリット音源
『Tidings One』
10月2日リリース
[only in dreams]
　
1. Pitiful Island / Turntable Films
2. 最新世界心心相印 / the chef cooks me
3. Walkin' in the Magic / Turntable Films
4. オレンジの匂い / the chef cooks me

▼スプリット・ツアー情報
"the chef cooks me × Turntable Films Presents「Tidings One」"
出演：the chef cooks me / Turntable Films
　
11月6日（日）新代田FEVER
11月20日（日）京都UrBANGUILD
　
OPEN 18:00 / START 18:30
Adv ￥3,000 / Door ￥3,500（税込／ドリンク代別）
■チケット一般発売中
　