日仏ハーフ宅録系シンガー・ソングライター Maika Leboutet、1stソロ・アルバム『100（momo）』よりMV 3本を一挙公開

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日仏ハーフ宅録系シンガー・ソングライター Maika Leboutet、1stソロ・アルバム『100（momo）』よりMV 3本を一挙公開

2014.12.11 20:25

フランス人の父と日本人の母を持ち、日本語・フランス語・英語を独自に操る宅録系女性シンガー・ソングライター／コンポーザー、Maika Leboutet。14歳より作詞作曲・宅録を独学で始め、ヴィンテージ・アナログ楽器からテノリオンといった最新電子サウンドまでをも駆使する彼女が、12月3日にリリースした1stソロ・アルバム『100（momo）』より「YAYUYO」、「Jojo」、「Open me」のミュージック・ビデオを公開した。

いずれも独創的な彼女の歌世界をさらに自由に押し広げた、イマジネイティヴな映像作品となっているので早速チェックしてみよう。

Maika Leboutet - YAYUYO(Official Music Video)

Maika Leboutet - Jojo (Official Music Video)

Maika Leboutet - Open me (Official Music Video)

また、1stソロ・アルバム『100（momo）』のリリースを記念して鈴木慶一と山本ムーグより以下のコメントが到着した。

穣な音と劣化した音の真ん中に、Hi! Maika、
あなたの切ない声が在る。
私は何度も聴くでしょう。
そしてHi! No One
コップの中に適量の海辺、溢れる音楽を注ぎ込んで、
たった1秒で飲み干して、それは涙なのかもしれないけれど、
きっと釈迦力を出し素足でバイクに乗って、音楽を作りに出かけるのでしょう。
いつも、あなたの音楽を待ってます。
このアルバムを聴いていたら、突然の妄想。
大昔の私が関わった入魂のアルバムを、もしリメイクする時が来たら、
ぜひ歌って下さいな。　
―― 鈴木慶一

Maikaのこと。
今朝さ、あまりにも晴れたから、近くの森を散歩したんだ。
したらさー、銀杏の葉っぱが、超黄色で、しかも、どんどん、はらはら、降ってくんの。
でさー、心がふあぁ～ってKO-YOしてさ、そんときMaikaの ♪ 釈迦力になって1.2.3～ってのが脳内で鳴ったの。
でさ、あの動画みたく舞ってみよって、トライしたんだけど、
おすまし顔で、くっるっと回んのとか、超はずいわけ（///）。。。
でもさ、ここでひるんだら55歳の面目が立たんってさ、もっかいふるいおこして～
自分アレンジでさ、笑顔でくるん＋ベッドにぴょん＋指1.2.3.をさ、やったさ。超やった。
したら、、、なんか、、、、じわ～っと目の奥があったかく染みてきてさ、、、、
まじで、ポジ泣けた。
うん、超、ぶわ～っ、した！。
で、そんとき、気づいたの。
Maikaって、マスター・オブ・楽しみ方、なんだなーって。
だいたいさ、Maikaとご飯食べると、必ず、超、あがる。
でさ、あいつは、大皿に一個残ったラス餃子も、ニコって、パクる。
そんな、タイプ。
そそ、変に、遠慮しないの。
でもさ、そのおいし顔が、超良くて、なんか、こっちまで、うま、倍に。なるよ。
なんか、ポジることに、てらいがなくって、
しかも、なにかを、見っけた瞬間の、
好奇心顔が、すげー良くてー、、、そんな感じ。...◯
でー、このアルバムはー、そんなMaikaがー、動いてー、感じてー、書き記したことがー、、、
少し発酵してー、曲になってー、ライトな紙ジャケにー、パックされてんの。
でさ、ぼくは、それらを、日々、耳で〜、口にしてんの。
朝のオレンジジュースや、午後のコーヒーや、
夕方のミルクティーや、宵のビールや、
夜の白ワインや、深夜のラムみたく、ね。
♪
―― 2/NOV/2015　西東京の自宅にて　山本ムーグ