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Theキャンプ、5/14リリースの1stミニ・アルバム『キャンボリズム』より「ピカデリー」のMV公開。フラワーカンパニーズ、NOVELS、ミソッカスらからコメントも到着

2014.04.16 17:30

Theキャンプ、5/14リリースの1stミニ・アルバム『キャンボリズム』より「ピカデリー」のMV公開。フラワーカンパニーズ、NOVELS、ミソッカスらからコメントも到着

名古屋発の注目バンド、Theキャンプが5月14日にリリースする初の全国流通作品『キャンボリズム』より「ピカデリー」のミュージック・ビデオを公開した。



Theキャンプ - ピカデリー【MUSIC VIDEO】


1stミニ・アルバム『キャンボリズム』は、伊藤 洋平(Vo)作曲の暖かくやさしい唄と、ヨウヘイコバヤシ(Ba)作曲の暑苦しくてやかましい唄が混ざり合った、お祭りの1日のような作品に仕上がっているのでぜひチェックしてほしい。

 

本作のリリースにあたり、様々なアーティストからコメントも到着している。

 

[音楽]をとても大事にしとる、その姿勢に共感
――― グレート前川(フラワーカンパニーズ)

 

名古屋という街は全国でも稀なぐらい定住型の都市で、生まれてから死ぬまでの一生をその街で過ごす人が少なくない。
それゆえ縦でも横でも人との繋がりが愛おしくもあり狂おしくもある。
THEキャンプは流行りの音楽でもないし、ルックスが飛び抜けてハンサムなわけでもない。
だけど愛されるキャラクターと応援したいと思わせてくれるパワーは尋常じゃない。
それは彼らがちゃんとその街で呼吸して歯を食いしばって、それを言葉や音楽に変えてきたから。
大げさな味付けや奇を衒ったギミックじゃもう響かない人にこそ届いてほしい温度感。
こういうバンドが地元にいなきゃね。
――― 柴山慧(soulkids)

 

1人でも2人でも
その他大勢でも、
友達とでも恋人とでも
家族とでも、
男の子も女の子も
子供も大人も
いつでもどこでも何をしていても
喜怒哀楽の全ての中で
聴ける歌を僕は
ザ・ブルーハーツとTheキャンプしか知らない。
長新太さんが描いた絵本みたいな
ポップだけど、
絶対に誰にもできない
どこかサイケデリックな楽しい音楽。
同じ街に住む仲間として、
これから起きる
あなたちのアクションを
心から楽しみにしています。
――― 村上友哉(明日、照らす)

 

Theキャンプ節ってのがあって。
なんともいえずポップでシニカルで耳に残る言葉のセンス。
『キャンボリズム』ってタイトルも1回聞いたら耳に残るでしょ?
それがTheキャンプをただのグッド・バンドではなくスペシャルなバンドに昇華させてる。
以前は5人で活動してた彼ら。
4人になった今、1人減ったのにもかかわらず僕の心に、以前よりもっともっと大きくて丈夫なテントを張ってくれました。
ありがとう、Theキャンプ。
――― デストロイはるきち(ミソッカス)

 

"バンドはメンツである。"
"漫画みたいな奴ら。"
以前僕が先輩にもらったこの言葉が、今ではバンドを語る全てだと感じています。

裸足で地面をつかんで、腹の底を最大火力でカラッと(中はしっとり)歌うヴォーカル
誰よりも上手くなりたいと、運指の練習してそうな男前(ココ大事)ギタリスト
グルーヴ(と汚れキャラ)を引き受けたベーシスト
"ドラムが好き"って気持ちだけでどこまでも行けるドラマー

運命の人と、同じ本に手を伸ばす以上の確率で4人が出会ったんだねえ。

サウンドは容姿、歌詞は性格、それを奏でるライヴは生き方。
男子達がなんだか楽しそうにやってる音楽が全国へ行く
どうだ?女子達。
羨ましいだろ?男子って生き物はカッコいいだろ?
――― 坂井竜二(the ARROWS)

 

なんなんだコレは!?
ロックでもあり、ポップスでもあり、ブルースでもある、この音楽!
でも1つだけ確かに言えるのは、いつもポケットに肌身離さず持ち歩きたくなる愛おしさに溢れた1枚だということ。
素晴らしい1枚をありがとう!
今日も俺のポケットからTheキャンプが溢れてて、なんかお漏らししたみたいになってるよ!
弁償して!
――― 染谷西郷(FUNKIST)

 

ロック・バンドのアルバムというのは演奏、メロディー、歌詞が響いて、聴いてる人達ワクワクさせなければいけないと僕は思っている。

しかし、最近そういったCDが減ってきている気がしていた。

そして、Theキャンプのメンバーに音源をもらって、初めて『キャンボリズム』を聴いた時に
"次の展開はどう来るんだろう?" "いいメロディーだな~" "ギター・ソロかっこいいー!"と
いつの間にかワクワクしている自分がいた。

力強くも繊細に伝わる伊藤君の声。シンプルながらも弦を通して感情が伝わる様な立史君のギター。
聴いてる人の身体をいつの間にか揺らすようなグルーヴを出すベーシストのヨウヘイ君。
テクニカルな部分も見せつつ楽曲を支えるオカエモン君の素晴らしいドラム。
この4人だからこそ、こんなワクワクさせてくれる素晴らしいアルバムが出来たんだろうなと思う1枚です。
『キャンボリズム』を聴きながらコメント書いてるけど夜中の3時。
ワクワクして眠れません(笑)
もう一周聴こっと!
――― 楠本正明(NOVELS)

 

Theキャンプとは、付き合いが長すぎて
もう先入観無しに彼らや音源を評価することは難しいのかもしれないけど
昔から知ってる曲だとか、新しいアレンジだとか、
友達だからとか......そういうの全部抜きにして
『キャンボリズム』凄くいいぞ!クソ!やったなTheキャンプ!
リリース、そして初の全国流通おめでとう!
――― 宮下 浩(nothingman)

 

春や!
アルバムを聞いて、浮かんだキーワードは"春"
冬の寒さを耐えて、やっと来たで、聞けたぜ!
ハックション!(笑)
しかもちょっと色気も加わってるので、
女子は心して聞くべし!
発売おめでとう!
――― Nao★(Who the Bitch)

 

Theキャンプの人たちとは会ったことはないけど、
iTunesに入れた音源もかなり再生してるし、
Googleで検索したこともあるし、
YouTubeで弾き語りの動画とかも見たことあるから
もう知り合いと言ってもいいんじゃないでしょうか。
――― 新海岳人(映像ディレクター)

 

カーニバルの様に騒がしく、祭りのあとの様に切ない。
父親の様に力強く、それでいて母親の様にやさしい。
「ピカデリー」からはじまる今作品はピタリと彼らのライヴさながらで、ふたつの相反する思想が隣合わせで存在している。
このアルバムはTheキャンプというバンドを知るのに最も適していると言うことだ。
奴らの曲は騒々しくも胸を撃ち抜き、身は踊らされ時に呼吸を止められる。
アホウでありながら恰好よく、楽しくもあるがとても切ない。
いいアルバムを作ってくれて有難うと、この大好きな後輩バンドに伝えたい。
敬意を込めて。自信持ってやらかしたれ!
――― 片山尚志(片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ)

 

▼リリース情報
Theキャンプ
『キャンボリズム』
camp_jk.jpeg
5月14日リリース
¥1000+税
[ONE BY ONE RECORDS / JAPAN MUSIC SYSTEM]

1. ピカデリー
2. アルフレッド
3. アクション
4. 深海魚
5. Nice boat.
6. エジソン

 

▼ツアー情報
"CAMBOLISM TOUR"
5/16(金)大阪・十三ファンダンゴ
5/23(金)名古屋・CLUB UPSET
6/1(日)名古屋・タワレコ近鉄パッセ店インストアイベント
6/7(土)-8(日)名古屋・SAKAE SP-RING 2014
6/12(木)北海道・SPIRITUAL LOUNGE
6/13(金)北海道・SOUND CRUE
6/21(土)富山SOUL POWER
6/22(日)大阪・十三ファンダンゴ
6/27(金)広島・CAVE-BE
7/12(土)石川・金沢vanvan V4
7/16(水)東京・渋谷O-Crest
and more
[ツアー・ファイナル]
8/24 (日)名古屋・ell.FITS ALL