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元スカパラの冷牟田竜之率いる"THE MAN"、5/21にリリースするメジャー・デビュー・アルバムの収録曲を発表。SPECIALSを彷彿させる拘りのジャケ写&最新MVも公開

2014.04.28 12:00

元スカパラの冷牟田竜之率いる"THE MAN"、5/21にリリースするメジャー・デビュー・アルバムの収録曲を発表。SPECIALSを彷彿させる拘りのジャケ写&最新MVも公開

東京スカパラダイスオーケストラをリードし、日本のスカというジャンルを牽引してきた冷牟田竜之による新スカ・バンド"THE MAN"が、5月21日(水)にリリースするメジャー・デビュー・アルバム『THE MAN』の収録曲を発表した。

本作は2013年5月5日にインディーズでリリースされた9曲入りの同名アルバムに、新録音の4曲を加えたもの。9曲入りアルバムはライヴ会場のみの販売で限られた人たちしか入手できなかったため、今回のメジャー・デビューに際して再リリース。既存の9曲には一切手は加えず、4曲を追加収録しリリースされる。エンジニアは東京スカパラダイスオーケストラを手がけた加納尚樹で、録音は13曲とも加納が代表を務める川越のGO-GO KING STUDIOで行われた。さらにTrack.12「Preach」では俳優の三上博史がゲスト・ヴォーカルを務めているとのこと。

また、同アルバムのリード・トラック「GABBA GABBA HEY」のミュージック・ビデオとジャケット写真も公開された。ライヴ会場でオーディエンスとともに撮影されたこのミュージック・ビデオは躍動感ある彼らのライヴ・パフォーマンスを凝縮した内容のもの。ライヴの興奮さながらに、熱い演奏を体感出来るミュージック・ビデオとなっている。


THE MAN - GABBA GABBA HEY 【Music Video(Short ver.)】

ジャケットのアートワークに関して冷牟田は以下のようなコメントを寄せている。

"THE MANの1stアルバムはバンドのイメージからモノクロ写真を使いたいと思っていた。
そしてオレ自身が最も影響を受けたSPECIALSの1stもモノクロ写真を使用している。
彼らの音を一言で言えばオーセンティック・スカにパンク・ロックをブチ込んだスカである。
オリジナルスカの持つ凶暴性を抽出した様なスカ。
そこが THE MANと共通するのだ。
そこで彼らの1stアルバム・デザインを元にSEDITIONARIESの一連のTシャツ・デザインからインスパイアされた書体を収録曲タイトルにぶち込んだモノを高山さんに作って貰った。
オレ達の目論みどおりあなたがこのCDを聴いて心が爆発するその瞬間をオレは望んでいる。"
――― 冷牟田竜之


そんな、今沸点を迎えるTHE MANのワンマン・ライヴ開催まで、あと1ヶ月を切った。新たな伝説となる彼らのライヴ・パフォーマンスをぜひ目撃してほしい。

 

▼リリース情報
THE MAN
『THE MAN』
THEMAN.jpg
2014年5月21日リリース
¥3,000円+税
※初回生産分は紙ジャケ・デジパック仕様

1. Charles Bukowski
2. Rudies on the law
3. GABBA GABBA HEY
4. Serenade
5.Let me burn
6. in the shade
7. The melancholy of Capo
8. It go straight to you
9. shining
10.Ghost Dog
11.BODYHEAT
12.Preach ※ゲスト・ヴォーカル:三上博史
13.Good Gravy

 

▼ライヴ情報
THE MAN Album Release Live "GABBA GABBA HEY"
2014年5月24日(土) 下北沢GARDEN
open 18:00 / start 19:00
[チケット]
前売:3,900円/当日未定
(入場時 ドリンク代別途500円)
一般発売:4月13日(日) 13:00~
下北沢GARDEN店頭 (13:00~21:00)
ローソンチケット Lコード:76870
イープラス
※先行チケットはすでに終了
問い合わせ:下北沢GARDEN 03-3410-3431
http://www.gar-den.in/

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