テスラは泣かない。、4/23にメジャー・デビュー・シングル『Lie to myself』をリリース。サウンド・プロデュースを担当したミト（クラムボン）からコメントも到着

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テスラは泣かない。、4/23にメジャー・デビュー・シングル『Lie to myself』をリリース。サウンド・プロデュースを担当したミト（クラムボン）からコメントも到着

2014.02.13 11:15

テスラは泣かない。

来春、EMI Records Japanよりメジャー・デビューする鹿児島発マグマ・ロック・バンド、テスラは泣かない。が東京にて初の自主企画ライヴ"Tell me how to CRY #1"を昨日2月
12日、下北沢SHELTERで開催した。

鹿児島を中心に活動してきた彼らにとって今回は、意外にも東京では初の自主企画ライヴ。メンバーが登場し、村上（Vo/Gt）の"皆さん準備はいいですか？今日は最後までどうぞよろしく！"というMCとともに約250人の観客からは大歓声が上がった。

1曲目は彼らの代表曲のひとつである「cold girl lost fiction」からのスタート。その後は「fuga」「イムソン」と会場の熱気は急速に上昇していく。

そして、続く「Calico」が終了した後のMCにて村上より"ここで大切なお知らせがあります。僕ら、4月23日にメジャー・デビュー・シングルをリリースします！今日は、僕らの自信作であり、新たな扉を開けたと思える曲をここで披露しようと思いますがいいですか？"とメジャー・デビュー・シングル『Lie to myself』の詳細が発表されると、観客からは大きな拍手と歓声が沸いた。

本作は、サウンド・プロデュースにクラムボンのミトを迎え、タイトル・トラックとして「Lie to myself」、カップリングには「アンダーソン」、そして「LIVE Track at Shimokitazawa SHELTER 2014.2.12　-Official　Bootleg-」として昨日のライヴ音源を収録した500円のワンコイン・シングルとなっている。2月18日（火）放送のTFMラジオ番組"RADIO DRAGON"にてオンエア初解禁となる予定だ。

本編最後、村上が"今日は本当に来てくれてありがとうございます。僕たち、東京でライヴをするようになってまだ2年ぐらいだけど、少しずつ前に進んでいる気がしてうれしいです。残り2曲で僕たちが鹿児島から持ってきたマグマ・ロックを噴火させて、下北沢をマグマ・ロック一色にしようと思います！いいですか？"とここまでの道のりを振り返りながら意気込みを述べ、昨年9月にリリースし、ライヴの定番曲となっている「アンダーソン」のイントロが始まるやいなや観客の盛り上がりは最高潮に達し、その後すぐに盛大なアンコールが鳴り響いた。

鹿児島在住のため、象徴である桜島をイメージし、自らの音楽を"マグマ・ロック"と称する彼ら。2014年、大噴火を予感させる一夜となった。

▼"Tell me how to CRY #1"の模様

なお、今作のサウンド・プロデュースを担当した、クラムボンのミトからは以下のコメントが到着している。
"2014年に響くロックンロールは、こんなにヒリヒリしてて、こんなにロマンティック！"

▼セットリスト
"Tell me how to CRY #1"
2月12日（水）下北沢SHELTER

1. cold girl lost fiction
2. fuga
[MC]
3. イムソン
4. my world is not yours
5. Calico
[MC]
6. Lie to myself (新曲)
7. Shake your hands saying good bye
[MC]
8. アンダーソン
9. 梵
[ENCORE]
En2. 歩も金になって

▼リリース情報
メジャー1stシングル
『Lie to myself』
2014年4月23日(水)リリース
￥500（税込）
サウンド・プロデュース：ミト（クラムボン）

1. Lie to myself
2. アンダーソン
3. LIVE Track at Shimokitazawa SHELTER 2014.2.12　-Official　Bootleg-
※2月19日(水)より予約受付スタート。

1stミニ・アルバム
『Anderson』

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