Overseas
ロックの生きる伝説Rod Stewart、15年ぶりにソングライティングを手掛けた待望の復活作『Time』をリリース
2013.05.09 13:30
現在までに全世界で1億5000万枚以上のアルバム・セールスを誇り、ロックの殿堂入り、グラミー受賞、大英帝国第3級勲位受勲など素晴らしい功績をもつスーパースター、Rod Stewartが15年ぶりにソングライティングを手掛けたニュー・アルバム『Time』を昨日5月8日にリリースした。
「Tonight's The Night (Gonna Be Alright)」(8週連続全米シングル・チャート1位)、「Da Ya Think I'm Sexy?」(英米シングル・チャート1位)の他イギリスの第2の国歌とも称される「Sailing」ほか数多くのヒットを放ち、その歌唱と共にソングライターとしても高く評価されていたRod。
本人曰く“とっても有名なレコード会社の重役の1人に何か聴かせる度に‘最低だ、昔聴いたことがあるような曲だ’って、こんな言葉じゃなかったけれど、似たようなことを言われたんだ。そして最終的に、ソングライティングに関しては自分が与えられた微々たる才能をフルに使い切ってしまったのだと思い込んだ。”とのことで、1998年にリリースした『When We Were The New Boys』以来、15年にわたりソングライティングから身を引いていた。
さらに2000年に咽頭がんを患い、喉に大きな不安を抱えたことでその後ロック的なアプローチもためらうようになり、全世界で爆発的なヒットを記録し、Rodにグラミー賞ももたらしたシリーズ『Great American Songbook』の制作に傾倒した。
そんなRodに大きな転機が訪れたのは2011年。ある日曜日、旧友のJim Creeggan(Rodと30年以上の付き合いを持つギタリスト。ソロ・デビュー時にRodのバンドでリード・ギターを担当したほか、音楽的な参謀として活躍した。)が熱心にRodにソングライティングを勧めた。最初は拒んだRodだが、実際に作業を始めるとイメージが一気に溢れだして一気に16曲ほど書き上げたそうだ。
そのことについてRodは、“私自身有頂天だ。曲作りはもう無理だと思っていたからね。正直に言うけれど、何度も何度も聴きかえして、歌詞を聴く度に‘一体全体どうやってこんなのが書けたんだ?私が書いたものじゃないぞ’って思える唯一のアルバムだ。駆け出しの頃に戻してくれる。ソングライティングは魔法そのものなんだ”と言い、不安だった喉に対しても“もう大丈夫。毎年検査をしなければいけない。そんな状態。医者に行っていなかったらどうなっていたか分からないよ。もしかしたら今頃花を飾られる身分になっていたかもしれない。”と語るほどとても前向きな様子だ。
約半世紀に及ぶキャリアを経てもなお、いまだシーンの最前線を賑わし続けるロック・スターRod Stewartの活躍に今後も注目しよう。
▼リリース情報
ニュー・アルバム
『Time』
Now On Sale
¥2,600(税込)
▼UNIVERSAL MUSIC OFFICIAL PAGE
http://www.universal-music.co.jp/rod-stewart
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