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ハイスイノナサ、6/12にシングル『reflection』リリース&8/30に渋谷WWWにて大西景太とのコラボ・ワンマン・ライヴを開催

2013.04.13 23:10

ハイスイノナサ、6/12にシングル『reflection』リリース&8/30に渋谷WWWにて大西景太とのコラボ・ワンマン・ライヴを開催

ハイスイノナサが6/12にシングル『reflection』リリース。そして8/30に渋谷WWWにて大西景太とのコラボライヴを開催することが明らかとなった。

バンド史上初のシングルは、実験的かつ挑戦的な野心作。昨年発表された初のフル・アルバム『動物の身体』からのリード・トラック「地下鉄の動態」のミュージック・ビデオ(director:大西景太)が、第16 回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門で新人賞を獲得。今年に入ってからは中心人物の照井順政がPeople In The Box のツアーでサポートギタリストを務めるなど、バンドを取り巻く状況がさらなる広がりを見せる中、初のシングル『reflection』が完成した。

“『動物の身体』がある意味総括的な内容であったということもあり、実験的な要素を含んだ挑戦的な内容にしたいと思って作りました。音楽というよりも、音を用いてひとつの現象を作り出すというような試みを、いかにポピュラー音楽の枠組みに落とし込むかというような挑戦になりました”という照井の言葉通り、本作にはバンド初の試みが多数盛り込まれている。1 曲目の「mirror」と2 曲目の「reflection」は対になっていて、流麗なストリングスをフィーチャーしつつ、ミニマルかつドープに仕上げた「mirror」に対し、「reflection」 は「mirror」をエディットし、生演奏や電子音を重ねて完成されたもの。しかも、「reflection」の途中までは、彼らの曲の顔であるはずの鎌野 愛のヴォーカルが一切出てこないという大胆さ。

情報社会の中での人間の精神と身体の変容、それらと都市の風景との関係性という、彼らが一貫して追い求めているテーマが、本作ではこの2 曲の対比によって描かれているのだ。ドラムの中村圭佑が作曲し、照井淳政のベース・リフが先導する“動”の曲調が、他の2 曲とは異なる魅力をアピールしている3 曲目の「in motion」も含め、全編が聴き所の強力盤である。

8 /30には大西景太とのコラボレーションによるワンマン・ライヴが、渋谷WWW で開催されることも決定。精巧な建築物を見ているかのような独自の世界観はそのままに、“バンド”という概念すら飛び越えて、より先鋭的に進化を遂げた最新型のハイスイノナサ。ぜひご堪能あれ。


■リリース情報
2013/06/12(wed)release
1st single「reflection」
ZNR-128
1,050yen(tax in)

1.mirror
2.reflection
3.in motion

■ライヴ情報
ハイスイノナサ ワンマンライヴ“reflection”
ハイスイノナサ×大西景太
08/30(金)渋谷WWW

open/start:18:45/19:30
adv:\3,000

【第一弾オフィシャルHP先行受付】
受付期間:4/13(土)10:00~4/27(土)23:59
受付URL:http://eplus.jp/haisuinonasa-hp/
※受付期間内に、受付URLへアクセスし、エントリーを行ってください。
※お申込みにはe+(イープラス)の会員登録(無料)が必要です。

[チケット一般発売日]6/15(土)
e+
ローソンチケット[Lコード:76077]

■ハイスイノナサofficial site
http://www.haisuinonasa.com/
 

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