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向井秀徳とLEO今井の新プロジェクト「KIMONOS」アルバム詳細を発表

2010.09.22 10:23

向井秀徳とLEO今井の新プロジェクト「KIMONOS」アルバム詳細を発表

向井秀徳とLEO今井の新プロジェクトKIMONOS(キモノズ)が11月17日にリリースするデビュー・アルバム『KIMONOS』の詳細が明らかになった。
KIMONOS は、2007年、LEO今井が自身のイベントに、向井秀徳の出演を依頼したことから親交が始まったことが結成のきっかけ。Pinkの”Don’t Stop Passengers”をカバーしよう、と言う話が発展し、カバーアルバムの制作を目指して、MATSURI STUDIOにてレコーディング開始したという。80年代の曲をカバーしてみようと始まったレコーディング。そうして完成した本作は、“最新の浮世音楽”10曲からなる本作は“最新の浮世音楽”10曲からなる、他にはない異色の作品となった。
2人で作詞・作曲・編曲を手がけた8曲以外にも、細野晴臣の楽曲「Sports Men」のカバー、インディー時代のLEO今井の楽曲「Tokyo Lights」の再録音バージョンなども収録。DEERHOOFのGreg Saunier(Dr)とZAZEN BOYSの吉田一郎(Ba)もゲストで参加している。
アート・ワークもインパクト大で、大正時代の美人画にインスパイアされたLEO今井のアイデアで、中村大三郎の「ピアノ」(京都市美術館蔵)をジャケット・デザインとして部分的に使用している。
“和”というワードを全面に押し出しながら、モダンで都会的なハイ・センスな世界を作り上げたKIMONOS。注目です。

【KIMONOS 公式サイト】
https://www.kimonosmusic.com/