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『ロウ』、『ヒーローズ』、・・・ロックの歴史を変えた名盤がSHM-CDで登場!

2009.11.26 16:21


DAVID BOWIEの黄金期(1969年~1989年)のオリジナル・アルバム全17タイトルを世界で初めての高音質SHM-CD(*)仕様、更にオリジナルLPを忠実に再現した紙ジャケットで発売する、DAVID BOWIE SHM-CD紙ジャケット・コレクション。


10月から3ヶ月連続でリリースされるこのシリーズ、11月25日より第2弾として『ダイアモンドの犬』(1974年)から『ロジャー』(1979年)までの全6作品が発売となった。


この6作品は、グラム・ロックとの決別を鮮明にした『ダイアモンドの犬』(1974年)。John Lennonと共演し全米1位を獲得したシングル「フェイム」により、アメリカでの本格的な成功を手にした、DAVID BOWIE流ソウル・ミュージックの結晶『ヤング・アメリカンズ』。更にソウル、ファンクへの傾倒を推し進めた『ステイション・トゥ・ステイション』(1976年)。冷戦下のベルリンで録音され、アート性を前面に出し、来るべきニューウェイヴの到来を予見した『ロウ』(1977年)、そして『ヒーローズ』(1977年)。更に70年代最後の作品となったアート・ロックの完結編『ロジャー』(1979年)。


全ての作品が、大きな転換期を迎え進化を遂げていた頃のBOWIEの傑作ばかりだが、中でも『ロウ』と『ヒーローズ』は『ジギー・スターダスト』と並ぶBOWIEの代表作として、今なお、BOWIEファンだけでなく全てのロック・ファンから、ロック史上に残る名盤として高い評価を受け続けている。


この名盤揃いの第2弾リリースに続く第3弾は12月23日に発売、『スケアリー・モンスターズ』から『ティン・マシーン』までの全5タイトルだ。全て完全生産限定なので、早めの購入がオススメ。


bowie.jpg


●詳細はEMIミュージック・ジャパン、紙ジャケット・ミュージアム
https://emij.jp/kami/ (PC/携帯)


(*)SHM-CDとは、
SHM-CD(Super HighMaterial CD)とは、全てのCDプレーヤーで再生可能な高音質CD。通常のCDとは別種の液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を使用することにより素材の透明性をアップ、マスター・クオリティに限りなく近づいた高音質CD 。

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