Japanese
ピアノゾンビ / アーバンギャルド / バックドロップシンデレラ ほか
2015.10.03 @ 吉祥寺 CLUB SEATA
"武蔵野音楽祭9th ANNIVERSARY"
10月3日（土） 吉祥寺CLUB SEATA
OPEN16:30 / START 17:00
出演：ピアノゾンビ / アーバンギャルド / バックドロップシンデレラ
オープニングゲスト：セプテンバーミー
DJ：SHU（ROCKAHOLIC-Shimokitazawa）/ がっち（武蔵野音楽祭）
FOOD：ブラジル料理キボンブラジル風串焼き
前売￥3,500 / 当日￥4,000 (1drink別)
チケット販売について
・手売りチケット販売中
ピアノゾンビ、バックドロップシンデレラ、セプテンバーミー、武蔵野音楽祭の会場で販売致します
※手売りチケットに記載されている番号は、入場順ではございません
・プレイガイドe＋にて販売中
・取り置きチケットにつきましては、9月26日より受付予定
※出演バンドにより取り置き行っていないバンドもあります
[入場順]
1. 手売りチケット（並列入場）
2. プレイガイド（番号順）
3. 取り置き（並列入場）
問：武蔵野音楽祭主催者小菅覚（がっち）08054847294 musafes69@gmail.com
オフィシャルHP：https://musafes69.jimdo.com/
VENUE INFORMATION
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アカデミックで上品な味わいと、サブカル的な胡散臭さが融合するアーバンギャルドのエキセントリックな濃厚世界は、隙のない作り込みがされた音像を背景に、下世話なほどのポップ・センスが大胆に闊歩する不条理な美しさに充ち満ちている。そんな彼らが歩んできた15年の歴史を包括するこの作品は、新曲にして絶妙なノスタルジーが漂う「いちご黒書」から数々のレア・トラックたちまでを含む全45曲を収録したCD全3枚組のまさにオールタイム・ベストであり、コア・ファンにとっての必携アイテムであるのはもちろん、より深いアーバンギャルド沼にハマりたい方にとってのガイドとしても最適となろう。つくづく、公式に謳われている"二十一世紀東京生まれの「トラウマテクノポップ」バンド"のコピーはガチで伊達じゃない。（杉江 由紀）
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2年4ヶ月ぶりのニュー・アルバムが素晴らしい。今年はCDデビュー10周年のタイミングでもあり、バンドのアイデンティティがここでひとつ確立されたと言っていいだろう。メンバー自ら音色やアレンジにもこだわり、アーバンギャルドらしさを追求した結果、群を抜くポップ性を獲得している。先行シングル「あくまで悪魔」は他の追随を許さないキャッチーな魅力に溢れ、脳内ループ必至のシンガロング・ナンバー。また、鍵盤の響きが印象的なバラード「キスについて」における浜崎容子（Vo）のセクシーな声色は、曲の世界観を鮮明に炙り出すことに成功。この曲に限らず、これまで彼らに何かしらの偏見を持っていた人こそ、今作を聴いてほしい。純粋に良質な楽曲が詰まった会心作と太鼓判を押したい。 （荒金 良介）
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