Japanese
藤沢アユミ
2025年05月号掲載
兵庫県出身のピアノ弾き語りシンガー・ソングライター、藤沢アユミ。今年活動15周年を迎えた彼女が、初のベスト・アルバム『いつかオトナになったら』をリリースした。彼女自身のことや、ライヴの持ち味を活かすべく"生感"にこだわった本作、同作を引っ提げたツアーについて等メールで話を訊いた。
-Skream!初登場ということで、自己紹介をお願いいたします。
兵庫県出身のピアノ弾き語りシンガー・ソングライター、藤沢アユミと申します。
-活動15周年おめでとうございます。15周年を迎えられての心境はいかがですか?
一生懸命音楽を愛して、気付いたら15年経ってました(笑)。過ぎてしまえばあっという間だったなと思います。
-2歳からクラシック・ピアノを始め、7歳から合唱団に所属され、幼少期から音楽に触れられてきたとのことですが、音楽活動を始められた経緯を伺えますでしょうか?
人生で初めてのカラオケで友達がBUMP OF CHICKENを歌っていて、"なるほど、自分で曲を書いて、自分で演奏するという方法がこの世にあるのか"と思ったのがきっかけです。ずっとクラシックやアカペラの世界にいたので、ポップスに触れたときの衝撃は今でも鮮明に覚えています。
-ルーツとなるアーティスト、よく聴いていた音楽等を教えてください。
松井孝夫先生の合唱曲の伴奏をするのが大好きで、よく弾いていましたね。あとは、久石 譲さんの音楽も、子供の頃から大好きです。音の積み方が本当に素敵なんですよね。
-そういったアーティストや音楽と出会ったきっかけはなんだったのでしょうか?
所属していた合唱団が松井先生との交流が深く、書き下ろしたばかりの楽曲を歌わせていただいたりしておりました。久石 譲さんは、言わずもがなジブリ映画です。"金曜ロードショー"も食い付いて観てました(笑)。
-ご自身初のベスト・アルバム『いつかオトナになったら』のリリースおめでとうございます。完成されたときの気持ちはいかがでしたか?
自分で言うのもアレですが、"わぁ、豪華......!"でした(笑)。
-収録曲の中で特に思い入れのある楽曲や気に入っている楽曲はありますか。理由も含め教えてください。
MVにもなっているリード・トラックの「誰も」ですね。10年以上前に書いた曲ですが、時を超えて大人になった自分が改めて歌うこの曲は、10年前より一段と深い楽曲になったなと思います。
-全曲再録とのことで、制作時にこだわった点や苦労したポイントはありますか?
特にこだわったのは、全曲テンポフリーでレコーディングした点ですね。ライヴの持ち味も活かしたかったことと、より楽曲とシンクロして聴いていただけるように、テンポ感はかなり繊細にこだわって録りました。
-「誰も」はMVも公開されています。スクリーンに映し出される様々な映像は企画で募集されていましたが、企画を通じて印象に残っていることがあれば教えてください。
本当にたくさんの映像を応募していただいたのですが、どの映像も愛に溢れていて、映像を選定する段階でももうグッと来ちゃってました。みんなそれぞれの人生があって、藤沢アユミと出会ってくれたんだなと改めて感じ、ファンの皆様と一緒に迎えた15周年、という気持ちがますます大きくなりました。
-ライヴやツアー等、これから予定されている活動はありますか?
5月24日のホール・ワンマン("Best Album いつかオトナになったらRelease&Birthday Event ワンマンライブ 『Drama -purple-』")を皮切りに、12月まで全国8ヶ所を回るリリース・ツアー("Best Album いつかオトナになったら 全国ツアー Drama")が決定しております(詳しくはオフィシャル・サイトに記載)。
-今後の展望や目標とする場所はありますか?
ファンの皆さんやこれから出会う方々と、できるかぎり長く楽しい時間を過ごすことが目標です。そのためにこれからも変わらず、曲を書き続けていきたいです。
-最後にSkream!読者にメッセージをお願いします。
Skream!をご覧の皆さま、藤沢アユミと出会ってくださって本当にありがとうございます。音楽は、生きるために必ずしも必要なものではありませんが、生きる上できっと貴方の人生に花を添えてくれます。どうかこれからも、音楽を好きでいてください。そして、音楽を好きでいてくれてありがとうございます!
RELEASE INFORMATION
藤沢アユミ
BEST ALBUM
『いつかオトナになったら』
NHAF-1501/¥3,300(税込)
[NHii RECORDS]
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YOASOBI
BLUE ENCOUNT
The Gentle Flower.
桃色ドロシー
GLIM SPANKY
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"NUMBER SHOT2025"
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ビッケブランカ
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キノコホテル
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Eve
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"焼來肉ロックフェス2025"
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いきものがかり
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ブランデー戦記
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"NUMBER SHOT2025"
斉藤和義
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鶴
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め組
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