Overseas
SIX60
Member:Matiu Walters(Vo/Gt) Ji Fraser(Gt) Marlon Gerbes(Syn/Sampler) Chris Mac(Ba/Syn) Eli Paewai(Dr)
Interviewer:菅谷 透
-ライヴでも民族楽器を使っていたり、マオリ語で歌っていたりと、マオリの文化を大切にしている印象を受けました。みなさんにとってマオリの文化はどのような存在でしょうか?
Matiu:俺たちのうち3人はマオリなんだ――だから、俺たちそのものがマオリの文化だね(笑)。俺たちの中に流れているものだよ。ニュージーランドに生まれて良かったと感じるのは、国自体が先住民の文化を尊重していることで、これは世界的に見ても珍しいものだと思う。とは言えマオリとして生まれても、マオリの言葉を知らない世代も増えている。だから、音楽を通じて個人的な繋がりを感じると同時に、みんなが繋がり合うことを手助けしているんだよ。みんなが一体となって気持ちを通じ合える環境を作ることが、俺たちが音楽をやっている大きな理由のひとつだね。またその一方で、俺たちはみんなへの課題として、自分自身のルーツを探し求めてもらいたいと思っているんだ。この先の自分を見つけるためには、今までを知っていないといけないからね。
-まさにみなさんの代表曲「Don't Forget Your Roots」(1stアルバム収録曲)にあるとおりですね。
Matiu:そのとおりだよ。
-ちなみに、もし今作で初めてSIX60の楽曲を聴くという人がいたら、おすすめしたい曲はありますか?
Marlon:うーん......難しい質問だな(笑)。1曲に限らず、アルバム全部を聴いてもらいたいね(笑)。
一同:(笑)
-(笑)あえて挙げるとするならどうでしょうか。
Chris:そうだな......俺は「Please Don't Go」がいいと思うな。バンドの音楽的な要素がすべて入っている気がするよ。
Matiu:俺は「Sundown」だね。
Ji:(※間髪入れず)「Raining」だよ。
一同:(笑)
Chris:これ以上続けてたら解散するかもしれないよ(笑)。
-すみません(笑)。アルバム全部を聴いてほしいということですね。では、ここからは昨日行われた初来日公演("SIX60 SPECIAL SHOWCASE LIVE IN TOKYO")についてうかがいます。ライヴを振り返ってみていかがでしたか?
Matiu:最高だったよ!
Chris:観客も素晴らしかったね。
-ええ、観客のシンガロングの大きさに驚きました。「Don't Forget Your Roots」では"ハカ"の合唱もありましたね。
Matiu:うん。クールだったよ。
Ji:(※日本語で)チョーカッコイイ(笑)。
一同:(笑)
Matiu:日本語はこれしか知らないみたいだ(笑)。"ハカ"にはいろんな意味があって、戦闘に挑むときの敵への威圧の一環としても使われるけど、相手へのリスペクトや調和、連帯を表すこともあるんだよ。昨晩の"ハカ"は後者のほうだったね。
-ニュージーランドからのファンもたくさんいて、老若男女幅広い世代が集まっているのが印象的でした。SIX60が国民的なバンドであることの証明に思えたのですが、人気を獲得した秘訣はなんだと考えていますか?
Ji:昨日もそうなんだけど、バンドが音楽の中で提示しているアイディアが観客にも反映されているんじゃないかな。俺たちのコンセプトはジャンルや世代、性別といったステレオタイプを超えた音楽だ。だからこそ、15歳のキッズと50歳の男女が肩を並べて、曲を理解し、共感して楽しんでくれているんだと思うよ。
-ありがとうございます。では最後に、日本のファンへのメッセージをお願いします。
Matiu:昨日は素晴らしいショーをありがとう。東京でのライヴは初めてだったけど、きっと忘れないよ。またすぐに戻ってこれるといいな。
Eli:アルバムを聴いてくれよ(笑)!
Matiu:最初から最後までね(笑)。
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