Japanese
Dreamcatcher
2019年04月号掲載
Member:ジユ ユヒョン シヨン スア ガヒョン ダミ ハンドン
Interviewer:高橋 美穂
7人組K-POPガールズ・グループ Dreamcatcher。2017年1月に韓国でデビューし、日本では昨年11月に1stシングル『What-Japanese ver.-』をリリースした。気になるのは、そのコンセプトが"悪夢"というところ。そして、音楽性がヘヴィなロック・サウンドが中心であるというところだ。この独自のポジションは、どのように生まれたのだろうか。日本における2ndシングル『PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-』がリリースされたことを機に、本誌に初登場してもらい、全員にたっぷりと話を訊いた。
-まず、結成以来掲げられている"悪夢"というコンセプトは、どのようにして生まれたものなのでしょうか?
ジユ:会社(所属事務所)の企画として生まれて一緒に相談して形になっていきました。
ガヒョン:他のグループとはひと味違った色を出したかったんですよね。
-それぞれ"担当悪夢"っていうのがありますよね。どのように思っていらっしゃいますか?
ガヒョン:私は"高いところから落ちる夢"の担当なんですけど、高いところから落ちる夢って、韓国では身長が伸びるという意味があるんです。なので初めて聞いたときに、私はメンバーの中では背が小さい方だから、大きくなれということでこの担当になったんだと思いました。
-なるほど。他に私が気になった担当悪夢はユヒョンさんの"見知らぬ場所を彷徨う夢"なんですが、ご自身ではどう思われました?
ユヒョン:これ、場所として見知らぬ場所を彷徨うのではなくって、今自分が置かれている状況が、まったく見知らぬ状況だっていうふうな捉え方もできると思うんです。だから、自分としてはとても神秘的に映りました。
-それぞれ、"これがあなたの担当悪夢です"と指示されたものなんですか?
一同:はい。
-それを、今おふたりに代表してお話ししていただいたようにそれぞれ自分で解釈しているっていうことですね。そして、もうひとつのDreamcatcherの特徴としては、ヘヴィな曲調です。そこに関してはどう思われていますか?
シヨン:私は、Dreamcatcherが始動する前からずっとロックが好きだったんです。なので、人一倍情熱を持ってこの曲調に臨んでいます。
-シヨンさんは、どんなバンドが好きなんですか?
シヨン:ONE OK ROCK......(※日本語で)が好きです。
-へぇ! 日本のバンドが出てくると嬉しいですね。他に、好きな日本のアーティストがいる方はいらっしゃいますか?
一同:(※口々に)BABYMETAL!
-ほぉー! みなさん結構ロックが好きなんですか?
シヨン:いや、ジャンル問わず好きですね。
ガヒョン:ライヴで、それぞれが好きなカバー曲を歌ったりするんです。
ジユ:私は中島美嘉さんの「桜色舞うころ」とか。
-あと気になるところが、みなさんダンスをするじゃないですか。このヘヴィなロック・サウンドの中で踊ることについて、考えていることはありますか?
スア:BABYMETALのステージを観たときに、私たちは"すごいなぁ"、"不思議だなぁ"と思ったんです。バンドと、ダンスをする人たちが、ひとつのステージに上がっていて。でも、私たちは7人で踊るので、その強さを見せつけるには彼女たちのようにロックがぴったりだと思ったんです。私たちのファイト溢れるステージをみなさんにお届けできているんじゃないですかね。
-踊って歌う韓国のグループの中には"明るい"、"キュート"などといったイメージのグループは多いですが、みなさんのように"ヘヴィ"、"ダーク"といったグループはなかなかいません。そういったご自分たちの個性についてどのように考えていますか?
スア:そういうところもすごくいいと思うんですけど、私たちはダークでシックなだけではないんですよね。明るめの曲もありますし、かわいい姿も披露しますし、いろんな側面があるんですよ。
-うんうん。ご本人たちを目の前にすると本当にそう思います。ファンの方々にも自分たちのいろんな側面を見てほしいということでしょうか?
ダミ:(※日本語で)頑張ります!
-Dreamcatcherの世界は深いんですね。
ジユ:自分でも深みにハマっています(笑)。
-MVも拝見していて、豊かな表情から伝わってくるものもあると思いました。どのようなことを心掛けていらっしゃいますか?
ジユ:メンバーそれぞれ、曲に対する理解力がずば抜けているんですね。なので、曲の世界に没頭できるんだと思います。シナリオもしっかり読んで、世界観を自分の中でわきまえているので、それが表情やジェスチャーに出るんじゃないですかね。
-楽曲の主人公になりきるとか、そういったことは考えますか?
ジユ:Dreamcatcherにはふたつの自我があると思っているんですね。私なら、オリジナルの自我と、Dreamcatcherの私としての自我があります。
-そういった深さがある一方で、「PIRI~笛を吹け~-Japanese ver.-」は、"ピリルブロラ"、"Pil-lil-lil"など、国境を越えられる暗号のような歌詞が入っていて、キャッチーな仕上がりになっています。みんなに口ずさんでほしい、踊ってほしいという願いはありますか?
シヨン:そうですね。私たちが自分たちで曲紹介をするときも"この曲はとっても中毒性があるんです"と言っていますし......(※日本語で)振付もしやすいです!
スア:この全世界の人たちが、笛の音っていったら"Pil-lil-lil"っていうくらいに認識してくれたらいいな。
LIVE INFO
- 2025.09.19
-
THE ORAL CIGARETTES
a flood of circle
UVERworld
セックスマシーン!!
Bye-Bye-Handの方程式
Redhair Rosy
たかはしほのか(リーガルリリー)
終活クラブ
あたらよ
Aooo
KING BROTHERS
bokula. / 炙りなタウン / Sunny Girl
The Birthday
- 2025.09.20
-
カミナリグモ
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
GRAPEVINE
This is LAST
LACCO TOWER
WtB
キュウソネコカミ
reGretGirl
岸田教団&THE明星ロケッツ
ASH DA HERO
THE SMASHING PUMPKINS
Miyuu
竹内アンナ
ぜんぶ君のせいだ。
PAN / SABOTEN
SHE'S
"イナズマロック フェス 2025"
LAUSBUB
渡會将士
Plastic Tree
ヨルシカ
cinema staff
Broken my toybox
あたらよ
大森靖子
04 Limited Sazabys / 東京スカパラダイスオーケストラ / ザ・クロマニヨンズ / 奥田民生 / ヤングスキニー ほか
ART-SCHOOL
AIRFLIP
"NAKAYOSHI FES.2025"
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
クジラ夜の街 / Dannie May / 終活クラブ / アオイロエウレカ(O.A.)
フラワーカンパニーズ
- 2025.09.21
-
ExWHYZ
HY
豆柴の大群
TOOBOE
カミナリグモ
LACCO TOWER
The Biscats
WtB
キュウソネコカミ
envy × OLEDICKFOGGY
Plastic Tree
Broken my toybox
ぜんぶ君のせいだ。
THE SMASHING PUMPKINS
アルコサイト
ART-SCHOOL
星野源
"イナズマロック フェス 2025"
岸田教団&THE明星ロケッツ
TOKYOてふてふ
ヨルシカ
竹内アンナ
GRAPEVINE
大森靖子
ACIDMAN / GLIM SPANKY / Dragon Ash / go!go!vanillas / Omoinotake ほか
LAUSBUB
Devil ANTHEM.
peeto
KING BROTHERS
"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025"
GOOD ON THE REEL
超☆社会的サンダル / さとう。 / ルサンチマン / SENTIMENTAL KNOWING(O.A.)
PIGGS
- 2025.09.22
-
WtB
reGretGirl
OKAMOTO'S
古墳シスターズ
レイラ
Bye-Bye-Handの方程式
ビレッジマンズストア
Ryu Matsuyama
CENT
- 2025.09.23
-
水曜日のカンパネラ
ART-SCHOOL
Lucky Kilimanjaro
TOOBOE
リュックと添い寝ごはん
古墳シスターズ
Omoinotake
Kroi
TOKYOてふてふ
Plastic Tree
WtB
MUSE / MAN WITH A MISSION / go!go!vanillas
amazarashi
GRAPEVINE
YONA YONA WEEKENDERS
DYGL
cinema staff
Bye-Bye-Handの方程式
Another Diary
adieu
竹内アンナ
Cody・Lee(李)
トゲナシトゲアリ
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.24
-
水曜日のカンパネラ
THE SMASHING PUMPKINS
ドミコ
UVERworld
Kroi
a flood of circle
Hump Back
shallm × sajou no hana
- 2025.09.26
-
This is LAST
the cabs
ドミコ
Age Factory
Aooo
Keishi Tanaka
MONO NO AWARE
トンボコープ
Base Ball Bear × ダウ90000
DYGL
OKAMOTO'S
SUPER BEAVER
otsumami feat.mikan
セックスマシーン!!
YONA YONA WEEKENDERS
- 2025.09.27
-
TOKYOてふてふ
amazarashi
アーバンギャルド
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
Academic BANANA
The Birthday / 甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ) / 志磨遼平(ドレスコーズ) / GLIM SPANKY / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) ほか
ぜんぶ君のせいだ。
センチミリメンタル
LAUSBUB
Awesome City Club
NEE × CLAN QUEEN
Plastic Tree
This is LAST
LOCAL CONNECT
YOASOBI
TOOBOE
MONO NO AWARE
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
豆柴の大群
reGretGirl
cowolo
コレサワ
ExWHYZ
レイラ
INORAN
MAPA
LiSA
mudy on the 昨晩
WtB
キタニタツヤ
"ベリテンライブ2025 Special"
藤巻亮太
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.28
-
ナナヲアカリ
NEE × CLAN QUEEN/サイダーガール × トンボコープ
SCOOBIE DO
LACCO TOWER
TOKYOてふてふ
SUPER BEAVER
"いしがきMUSIC FESTIVAL"
cinema staff
ぜんぶ君のせいだ。
YONA YONA WEEKENDERS
コレサワ
SPRISE
Plastic Tree
YOASOBI
リュックと添い寝ごはん
EGO-WRAPPIN' × 大橋トリオ
Age Factory
WtB
TOOBOE
mzsrz
Broken my toybox
古墳シスターズ
RAY
"ベリテンライブ2025 Special"
"TOKYO CALLING 2025"
- 2025.09.30
-
打首獄門同好会
Hedigan's
緑黄色社会
MONOEYES
Mirror,Mirror
ヨルシカ
"LIVEHOLIC 10th Anniversaryseries~YOU MAY DREAM~"
- 2025.10.02
-
オレンジスパイニクラブ
THE ORAL CIGARETTES
感覚ピエロ
緑黄色社会
打首獄門同好会
Hump Back
たかはしほのか(リーガルリリー)
キュウソネコカミ
大森靖子
SHE'S
- 2025.10.03
-
INORAN
アイナ・ジ・エンド
reGretGirl
キタニタツヤ
挫・人間
ナナヲアカリ
Aooo
MONOEYES
eastern youth
Laura day romance
Kroi
KING BROTHERS
moon drop
すなお / TELLECHO
藤森元生(SAKANAMON)
OKAMOTO'S
Omoinotake
鋭児
Amber's
ぜんぶ君のせいだ。
WtB
- 2025.10.04
-
Appare!
水曜日のカンパネラ
フレデリック
reGretGirl
KANA-BOON
wacci
優里
YONA YONA WEEKENDERS
Cody・Lee(李)
リュックと添い寝ごはん
eastern youth
ART-SCHOOL
irienchy × no more
藤森元生(SAKANAMON)
ExWHYZ
w.o.d. / ガガガSP / モーモールルギャバン / ZAZEN BOYS / 浪漫革命 ほか
LiSA
LACCO TOWER
ASP
終活クラブ
a flood of circle
トンボコープ
WtB
TOKYOてふてふ
僕には通じない
Rei
cinema staff
brainchild's
"PIA MUSIC COMPLEX 2025"
Bye-Bye-Handの方程式
indigo la End
RELEASE INFO
- 2025.09.19
- 2025.09.22
- 2025.09.24
- 2025.09.26
- 2025.10.01
- 2025.10.03
- 2025.10.05
- 2025.10.08
- 2025.10.10
- 2025.10.11
- 2025.10.12
- 2025.10.13
- 2025.10.14
- 2025.10.15
- 2025.10.17
- 2025.10.22
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
OASIS
Skream! 2025年09月号