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INTERVIEW

Japanese

noovy

2018年09月号掲載

noovy

メンバー:Shawn(Vo/Gt) Hank(Gt/Cho) JK(Ba/Cho) Mark(Dr/Cho)

インタビュアー:山口 智男

新天地を求め、2017年1月より知名度ゼロの日本で活動をスタートさせた台湾の4人組ボーイズ・バンド、noovy。リリースのみならず、地道にライヴを続けてきた活動は、2018年3月18日、noovy初の東名阪ツアーの渋谷TSUTAYA O-nest公演がソールド・アウトするという成果に繋がった。その彼らがいよいよ日本での1stフル・アルバムとなる『LION』をリリース。"LION"というタイトルには、挫折からスタートしたバンドの成長と野心の大きさが込められているという。今回は、メンバー4人ができるかぎり通訳を介さず日本語でインタビューに答えることに挑戦してくれた。


やっと小さいライオンになれた。これからは大きなライオンになることを目標に頑張ります!


-日本でリリースする1枚目のフル・アルバム『LION』を完成させた現在の気持ちを教えてください。

Hank:とても嬉しいです。"やった!"という気持ちです。この1年半、日本で200本以上のライヴをやってきました。あっという間でしたが、僕たちの成長を含め、その集大成と言える作品になっています。

Shawn:外国人が日本でアルバムをリリースするのはなかなか難しいです。僕たちにそれができたわけですから、感動です。CDショップで実物を目にしたらもっと感動するでしょう(笑)。

Mark:日本のCDショップに行くと、多くのアーティストがCDをリリースしていることがわかります。それを見るたび、競争の激しさを実感してきました。その中に自分たちのフル・アルバムが並ぶことはとても光栄です。

Shawn:将来子供ができたとき、"お父さんは日本でアルバムをリリースしたことがあるんだぞ!"と自慢します(笑)。

-この1年半の活動の集大成になったことを含め、『LION』はどんな作品になったという手応えがありますか?

JK:昔のnoovyから最新のnoovyまでいろいろなタイプの曲が入っています。

Shawn:それは音楽的な面だけに留まらず、恋する気持ちとか、夢を追い掛ける気持ちとか、僕たちの感情という意味でも、いろいろな曲が入っているんです。だからこのアルバムを聴いて、一生懸命なだけじゃないnoovyのことをもっと知ってもらえたら嬉しいです。

-アルバムを作るにあたっては、いろいろな面を見せたかったわけですね?

Shawn:はい。だからタイトルも"LION"にしました。ライオンは動物の中で一番野心があるというイメージがありますから。僕らもたくさんライヴをやってきて、やっと小さいライオンになれた。これからは大きなライオンになることを目標に頑張ります!

-アルバムには7月25日にリリースした3rdシングル表題曲「LION DANCE」も収録されています。「LION DANCE」の歌詞のメッセージとサウンドの聴きどころを教えてください。

Hank:みんなでリラックスしましょう、という歌です。

Shawn:だから、歌詞にはあまり意味はありません(笑)。 

Hank:これまで、noovyには"夢に向かって一生懸命頑張ろう"という曲が多かったですけど――

Shawn:(「LION DANCE」は)たまにはリラックスしてもいいんじゃない? という気持ちで作りました。だから、みんなもリラックスしてこの曲を楽しんでください。

-常に一生懸命だと挫けちゃう、と。サウンド面の魅力は?

Shawn:ポップで聴きやすい曲です。ストレートなロック・サウンドは、ロック・ファンにも楽しんでもらえると思います。

JK:"なにににをわわわ"と歌うところは覚えやすいと思います。この曲には振付もあって、ライヴではそれもやります。パーティーみたいにやりたいと思っています。

-JKさんが言ったとおり、"なにににをわわわ"は聴きながら思わず一緒に歌ってしまいますが、意味があるような、ないような――

Shawn:意味はないです(笑)。

-こういう言葉は台湾の人たちにはどういうふうに聞こえるんですか?

Shawn:赤ちゃんが喋っているみたいに聞こえます。

-そこは台湾でも日本でも同じなんですね。

Shawn:この曲のデモを貰ったとき、歌詞がまだついていなくて、"なにににをわわわ"と仮歌が入っていたんです。その言葉がとても覚えやすいと思ったので、"このままでいきましょう。その方が面白いです"と提案しました。

-ライヴでも1回聴いただけでみんな歌えますよね。

Shawn:歌ってほしいです。