Japanese
pertorika
2014年12月号掲載
Member:三井 拓郎(Vo / Gt) izumi(Key) オショウチータ(Dr)
Interviewer:山口 智男
-ジャズの要素を加えたのは、三井さんのアイディアとしてあったわけですね?
三井:学校がジャズの学校だったんです。せっかく習ったんだから曲に入れたいと思いました。
オショウ:そう考えると、その学校にいた俺っていうのはわりとマッチしているのか。
三井:でも、君はBUMP OF CHICKENだったからね。"BUMP大好き!"ってBUMP圧で来たんですよ(笑)。
オショウ:学校で唯一、BUMPが好きだった2人なんです。だから仲良かった。
三井:僕は文化祭でカヴァーをやらされてただけなんですけどね。でも、"BUMP好きなんだよね?"って言われたとき、"うん、好き好き"って(笑)。
オショウ:あ、社交辞令だったんだ(笑)。
-でも、オショウさんもジャズのバックグラウンドがあるわけですよね?
オショウ:僕は専門学校からですね。ドラムを始めたのが高校の終わりぐらいからだったんですよ。そのまま専門学校に入ったんですけど、基礎からちゃんと学んだうえで、いわゆるグルーヴィーなリズムをやるならそういうところなのかなって。
-izumiさんはどんなバックグラウンドが?
izumi:私は子供のころから中学生ぐらいまでずっとクラシック・ピアノをやってました。地元が北海道なんですけど、高校生の時、学園祭でバンドをやろうってなって、キーボードで参加したんですけど、それまで本当にベースの存在すら知らなくて、ポップスってこういう編成で成り立ってるんだって(笑)。それをきっかけにバンドって面白いって思うようになって、耳コピしながら打ち込みしてるうちにどんどんはまって、札幌の専門学校で作曲の勉強をしました。そのころはプレイヤーは目指してなかったんですけど、その後、東京に出てきて、1度就職したんですけど、そこでジャズ・ピアノの先生と仲良くなって、2年ぐらいレッスンを受けて、ポップスにジャズの要素を取り入れるぐらいなら弾けるようになりました。
-どんなバンドが好きなんですか?
izumi:アイリッシュ系が好きで、中でもTHE CORRSは特に好きですね。その他にもSIGUR ROSとかエレクトロニカとかいろいろ聴きます。
三井:メンバーそれぞれに好きなジャンルが違うんですよ。ベースのなおはもっと......。あれ何て言うの? ハードコア?
izumi:メタル。彼はYngwie Malmsteenが好きなんです。
三井:だから、僕が作ってるような音楽じゃつまらないと言うか、刺激が足りないだろうと思って、じゃあロックな曲を作ってみようって。そんなふうにメンバーから刺激をいろいろもらったり、今まで聴いてなかったロックを聴いてみようかって、いろいろ聴いてみて、やっぱりよくわからないって思ったりして(笑)。
izumi:でも、なお君も三井君の曲がやりたいって入ってきたんですよ。
オショウ:メタル1本だったのがジャズを聴きだした時期だったみたいで、そこにすっと入ってきたみたいです。
三井:ロンゲでヒゲなんです(笑)。
オショウ:お陰で、ひとりで曲を作り続けていたら凝り固まっていたかもしれないところがちょっとほどけてるよね。
-2011年に1stミニ・アルバムをリリースしてから2ndミニ・アルバムを今年4月にリリースするまでに3年ぐらい時間が空きましたけど、今回、前作から8ヶ月でリリースするというところに何やら活動の流れが変わってきた印象を受けました。
三井:1作目をリリースした後、2作目を作るまでに時間が空いたのは、方向性についていろいろ考えたところもあったからなんです。
izumi:リスナーを限定せずに、もっとロックのシーンとかいろいろなところに届けるようにしたいというふうになって、作る曲も変わっていった時期だったんですよ。
オショウ:だから、その間はライヴをやって、バンドの存在を多くの人に知ってもらいながらバンドとしての地盤を固めてました。
-ライヴに来るお客さんから早く音源を出してほしいというリクエストもあったんじゃないですか?
三井:音源にしてない曲をライヴでやると、"どれに入っているんですか?"ってよく聞かれましたね。1stミニ・アルバムはもともとあった曲を集めて、その時点でのpertorikaのベスト盤という位置づけだったんですけど2ndミニ・アルバムは、たくさんの人に聴いてもらうにはどういう音楽をやったらいいのかを考えて、"コアなことをやってるね"と言われ続けるのか、もっとポップなもので勝負していくのかというところで、ポップを意識して作ったんです。そしたら、それまで僕らのファンは30代40代のかたが多かったんですけど、高校生も買ってくれて。
izumi:年齢層がちょっと下がりました。
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