Overseas
PALMA VIOLETS
2013年03月号掲載
Member:Sam Fryer (Vo/Gt) Pete Mayhew (Key)
Interviewer:伊藤 啓太
“ギター・バンド不遇の時代”そう言われて久しい昨今に、突然現れた救世主――あまりにコテコテな書き出しにはなってしまったが、現状のシーンを鑑みると彼らへの期待が大きくなるのは仕方がないことだろう。ロンドン出身、あのTHE SMITHやTHE LIBERTINESを発掘したRough Tradeレーベルの創始者Geoff Travisが1曲聴いただけで即契約を決断したというエピソードまでついている。今UKロック・シーン、そして全世界のギター・バンド・キッズから最も熱く注目されている彼らに話を訊いた。
-リリースおめでとうございます!まずアルバムが完成しての率直な感想を教えていただけますか?
Sam(以下S)今はリリースされるのを待っている状態だからリアクションとかもまだわからないし、うーん……うまく言えないけど、アルバムをリリースするっていうのはどんなバンドでも大きなことだからね。
Pete(以下P):レコーディングが終わったときは少しナーバスというか……もっとああすれば良かったとか、こうすればよかったって気持ちは正直あったんだけど自分たちで何度も聴いているうちに徐々に自信が出てきたし、誇りに思える作品が作れたと思うよ。
S:そうだね、早くみんなに聴いてもらいたいね。
-以前インタビューであまりレコーディングは好きではない、ロックっていうのはライヴを見せてナンボだっていう発言もありましたが、今回のレコーディングはどうでした?
S:そうだっけ(笑)?まぁ、僕たちもレコードやCDを集めたりしているし、ダウンロードして音楽を聴いたりするのも好きなだからね、レコーディングが重要なことだってのは十分わかっているんだけどさ、スタジオでの作業が得意じゃないんだよね(笑)。
P:そう、“得意”じゃないだけなんだ(笑)。だからレコーディングを軽視しているわけではないんだよね。
-なるほど、今作はPULPのベーシストのSteve Mackeyがレコーディングに参加しましたが、彼が参加することによってどんなケミストリーが生まれましたか?
S:彼は凄くエキサイティングな人なんだ。僕たちの音楽にも凄くエキサイトしてくれてくれたよ。最初はスタジオで、どんな人なのかなぁと思って行ったんだけど、僕たちを凄くリラックスさせてくれたんだよね。本当にオープンな人でコソコソ色んなことやったりしないし、逆にこっそりアドバイスしてくれたり、僕らのやりたいことを尊重してくれたんだ。
-元々PULPは好きだったんですか?
S&P:もちろん!
S:ライヴとかも行ってたし、ほんとうにリスペクトしているバンドの1つだよ。
-今作をリリースするにあたり、日本でも非常に人気のあるレーベルであるRough Tradeから声をかけられたときにどう思いましたか?
S:シュールな気持ちというか……Rough Tradeから人が来て自分たちの音楽を聴いて契約しようって言ってくれることがまず凄いことだよね。正直最初は夢が叶っちゃったかなって感じだよ(笑)。
LIVE INFO
- 2025.12.15
-
MONOEYES
Kroi
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
anewhite
山田将司(THE BACK HORN)/ 大木伸夫(ACIDMAN)/ 内澤崇仁(androp)/ 村松 拓(Nothing's Carved In Stone) ほか
TOOBOE
Mrs. GREEN APPLE
Hump Back
- 2025.12.16
-
くるり
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
優里
YOURNESS
GANG PARADE
ザ・クロマニヨンズ
GODSPEED YOU! BLACK EMPEROR
Mrs. GREEN APPLE
- 2025.12.18
-
桃色ドロシー
あいみょん
くるり
Nikoん
東京初期衝動
The Ravens
リーガルリリー
ザ・クロマニヨンズ
点染テンセイ少女。
渡會将士
高岩 遼
カメレオン・ライム・ウーピーパイ
Homecomings
PompadollS
- 2025.12.19
-
(sic)boy
Helsinki Lambda Club
桃色ドロシー
ガラスの靴は落とさない
Nikoん
flumpool
吉井和哉
東京初期衝動
LiSA
BIGMAMA / THE BOYS&GIRLS / KALMA / オレンジスパイニクラブ / ハク。
SHERBETS
VII DAYS REASON
キノコホテル
羊文学
僕には通じない
Mrs. GREEN APPLE
BLUE ENCOUNT
- 2025.12.20
-
NANIMONO
PENGUIN RESEARCH
LACCO TOWER
RADWIMPS
ポルカドットスティングレイ
ぜんぶ君のせいだ。
The Cheserasera
flumpool
ハシリコミーズ
ZOCX
クジラ夜の街
ExWHYZ
浪漫革命
mudy on the 昨晩
"MERRY ROCK PARADE 2025"
ザ・クロマニヨンズ
Awesome City Club
SPECIAL OTHERS
LUCY
アイナ・ジ・エンド
め組
ACIDMAN
UVERworld
パピプペポは難しい
eastern youth
Mrs. GREEN APPLE
優里
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
RELEASE INFO
- 2025.12.17
- 2025.12.19
- 2025.12.20
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.14
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号








