Overseas
BROKEN SOCIAL SCENE
Member:Brendan Canning(Ba&Vo)
Interviewer:伊藤 洋輔
カナダの至宝、BROKEN SOCIAL SCENE帰還!前作『BROKEN SOCIAL SCENE』から実に5年ぶり通算4枚目、待望のニュー・アルバム『Forgiveness Rock Record』がリリースされた。プロデューサーにJohn McEntireを起用したのは驚かされたが、世界中のメディアから高評価を獲得した前作での成功に浸ることなく、貪欲に新境地を求めた結果のサプライズだろう。BSSとはひとつのバンドではなく、ソロや様々なユニット活動と伴ったメンバーのホーム・グラウンドとなるコミューンのようなもの。その個性派集団の中心人物、Brendan Canningにアルバムの背景について伺った。
-新作『Forgiveness Rock Record』のプロモーションやツアーなど多忙な時間を過ごしていると思いますが、まずはあなたの現在の心境から聞かせてください。新たな一歩を踏み出した興奮やアルバム完成の達成感に満ちた状態でしょうか?
うん、その両方にイエスだよ。少し疲れてはいるけどね。今はフェスからフェスへの移動状態で、バスに乗ってばかりで、昨日は1日オフだったんだけど、今日は早起きしてBBCのRadio6のセッションがあって、この後夜にはショウがあるし……でも、うん、今の状態を楽しんでるよ。アルバムへの反応もすごくいいし、ブロークン・ソーシャル・シーン・ワールドでの僕達は意気揚々としてる。それに今年の夏は楽しいことがたくさん待ってるからね。グラストンベリーからフジ・ロックまで、オキシジェン・フェスに、アイルランドやクロアチアにも行くし、シカゴでピッチフォーク・フェスもある。だから、こうして喜んで受け入れてもらえたアルバムで世界中をツアーできるっていう、そのことにバンドとしてすごく幸せを感じているんだ。
-早速、新作について伺います。オリジナル・アルバムとしては実に5年ぶりとなるリリースですが、この長いスパンの要因は前作での「Our Face Split The Coast In Half」のように、1曲のレコーディングに時間をかけ丹念に作り上げた流れがあったのでしょうか?
今回時間がかかったのは、メンバーがそれぞれ忙しくしていたからで、BSSのことだけじゃなく他のこともいろいろやってたからね。だから……振り返ってみると、実際にこのアルバムを作っていた時期っていうのは2009年の1年間だけだったと思う。アルバムを作るためにはできるだけまとまった時間がほしいと思っていて、それができたのがその時期だけだったっていう。5年というのはつまり、ここまで進化するためにはこれだけの時間が必要だったってことなんだと思うよ。
-5年のスパンの間にKevin Drewとあなたはソロ・アルバムをリリースしていますが、その経緯がもたらした変化はありましたか?
ああ、そうだね。僕達は一緒にやるようになってからもう少しで10年になるわけだけど、とりわけSam Goldbergをバンドに迎えたことがバンドにとってすごく大きなインパクトを与えたと思うんだ。Samがバンドと一緒にツアーを始めたのは、Kevinのソロ・アルバム『Spirit, If…』のときで、そこから続けて僕達みんなの作品に関わってくれるようになって、僕のソロ・アルバムが出たときも手を貸してくれた。それから、今の僕達はもっと一貫性のあるバンドになったと思う。これまではバンドから人が抜けたり入ってきたり、外で他のことをしたりいろんなことがあったけど、それがやっと……なんというか、頼りにできるバンドになってきたと思うから。
-非常に流動的なメンバー編成でBSSは形成されていますが、『Forgiveness Rock Record』のレコーディングには総勢何名参加しましたか?
うわあ、どうだろう……合計で言うと、たぶん25人を超えると思うよ。昔のメンバーも含めるというか、これまでずっと一緒にいてくれた人達……たとえばEmily Haines(METRIC)やJason Collett、Evan Cranley(STARS)、Amy Millan(STARS)、それからBryden Bairdとか、Leon Kingstoneもそうだし、ホーン奏者やストリングス奏者も複数いて、Julie Penner(DO MAKE SAY THINK)は長い間一緒にやってくれてたけど、シカゴのヴァイオリンとチェロの奏者にも入ってもらったし。あとSHE AND CAKEのSam Prekopもヴォーカルを入れてくれてるし、PavementのSpiral Stairsも今作で歌ってくれてる。だから、うん、どんどん数が増えていく一方で止めようがないんだ(笑)。
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