Japanese
LOW IQ 01
2009年07月号掲載
Interviewer:佐々木 健治
LOW IQ 01が、ソロ・デビューしてから、10周年を迎える。ジャンルに縛られることなく、自由な表現者としてのスタンスを貫く彼は、多くのアーティストからリスペクトを集め続けている。そして、それを象徴するように、多彩なアーティストが集結したLOW IQ 01のトリビュート・アルバム発売も決定した。今回は、ソロ活動の10年をインタビューで振り返って頂いた。
-ソロ活動10周年おめでとうございます。10年というのは想像するだけで長い年月だと思うのですが、いま振り返ってみて如何ですか?長かったですか?
うーん、そうですね。20歳から30歳になる10年と、30歳から40歳になる10年というのはまったく違うと思うんですね。僕のソロ10年というのはどちらかというと、後者の30歳から40歳になるというような意味合いが強いと思います。10年間の間、様々なことに挑戦してきたので振り返ってみると、意外と短かったなという気がしますね。
-バンドで曲を作るのと、ソロで曲を作るのは根本的に作り方が違うと思うんですが、一番変わったところは何ですか?
元々、本当はソロはやりたかったんですね。SUPER STUPIDのときは上手く行かなかったこともあって、だったらめんどくさいから自分で全てやっちゃえ、みたいな。なので前のバンドが無くなってしまって仕方がなくソロになったのではなく、以前から望んでいた部分があるので曲作りに関しては迷いは少なかったですね。
-バンドからソロに転向して変わって苦労されたことや戸惑いなども少しはあったんじゃないでしょうか?
前のバンドのときはベース&ボーカルというポジションだったんですが、もともとギターも好きだし、ドラムも好きだったし、そんなに戸惑いは無かったですよ。自分でやった方が何でもストレートに表現できるじゃないですか。バンドだとメンバーに伝えて、表現してもらって、と段階を踏まなくてはいけない。でも自分ひとりなら思ったとおりに表現できる。これは大きいですよね。
-LOW IQ 01としての音楽性はとにかく幅広いですよね。いわゆるメロコア的な曲ももちろんあれば、ミクスチャー的だったり、スカもラテンもソウルの感覚もあったり。お洒落な曲もあれば、ハードコアな曲もある。「Never Shut Up」や「F.A.Y」では、一曲の中で色々な要素が混在していますよね。こういうスタイルを提示した時に、周囲の反応はどうだったんでしょうか?
ああ!こういうことやるんだ!みたいな意外性はあったと思うんですね。SUPER STUPIDの前のバンドのときはこういったクロスオーバースタイルというか、色んなジャンルの音楽をやっていたんですよ。なので僕の中では新しいことをやっているという感覚よりは昔のスタイルに戻ったという感覚の方が強いですね。調子の良い言い方になってしまうかも知れませんが、どの音楽のジャンルも僕の原点なんですよね。
-カテゴライズするのが難しいと思うんですね。変な話、あるイメージを固めるというか、カテゴライズし易い音楽の方が売れやすいというか。そういった困難っていうのは、感じたことはありますか?
はっきり言ってしまいますと好きなことだけをやっているので、僕は好きなことが幅広すぎるので、すごく注意しているのは散らかり過ぎないようにとは思って曲は作っていますね。じっとしていられないというか落ち着きがないというか、いつもアレもコレも詰め込んでしまうんですが。でも好きだから仕方がないかなと自分では思っています。
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