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INTERVIEW

Overseas

MICACHU & THE SHAPES

MICACHU & THE SHAPES

Member:Micachu

Interviewer:佐々木 健治


-ギターがリズム主体のシンプルな使われ方で、とても印象的だったのですが、これはどういった意図で?

そうね。わたしにとってギターの役目はハーモニーとリズム。だからパフォーマンスしているときは、わたしの手はずっとギター弾いているし、曲作りのツールとしても大活躍している。

-Matthew Herbertがプロデューサーとして参加しています。これまでもシングルを彼のレーベル「ACCIDENTAL RECORDS」から出されていますが、彼との仕事はいかがですか?

アメージング!(素晴らしい)彼は人を奮い立たせる何かを持っていて、とても協力的な人。

-今、あなたのmy spaceにもアップされているMIX TAPE『Filthy Friends』も聴かせていただきましたが、DJはいつ頃からされているのですか?

聴いてくれてありがとう!音楽の制作を始めたのは14,15歳の頃で、DJは18歳からやっている。

-『Filthy Friends』は、幅広いジャンルを網羅している面白いMIX TAPEになっていますが、どんな狙いで作ったものなのでしょうか?

当時、純粋にいい曲がたくさんあって、たくさんの素晴らしいミュージシャンと会う機会に恵まれていて・・・だったらどこか一つにそれをみんな集約しようって思って作ったの。

-あなたは、音楽をやる上で、my spaceが当り前にあるような世代ですよね。インターネットとどう付き合っていくのか、様々な議論や試みがされていますが、どういう形で音楽を発信していきたいというイメージはありますか?

自分にとってインターネットはとても有利なツールで、タダで自分の作った音楽を紹介できるし。もちろんくだらないものも一杯出回っているけど、音楽をリリースするステキなスペースよね。その反面みんなもいろんな音楽にアクセスすることができるわけだけから、その中でもベストなものをみんなに届けるのは難しい課題でもあると感じている。

-ロンドンで、今、注目すべきアーティストを教えてもらえますか?

THE XX、THE INVISIBLE、KWES、LIME HEADED DOGあたりかな。

-今後の予定など、教えて下さい。来日の予定はありそうですか?

まだその予定はないけど是非日本に行きたい!今はいろんなところでギグをやったり、楽しい時間を過ごしているわ。

-これを読んでいる日本のファンに、メッセージをお願いします。

みんなありがとう!いつか日本に行ける日を夢見ながらがんばっているんで、応援をよろしくね!