Overseas
NADA SURF
2010年06月号掲載
Writer 佐々木 健治
昨年、ASIAN KUNG-FU GENERATION主宰のNANO-MUGEN FES.で初来日を果たしたNADA SURF。胸ときめく、煌くようなメロディを持つギター・ポップを90年代から鳴らし続けてきた彼ら。デビュー当時は、WEEZERフォロワー的に注目を集めたが、徐々にそのエヴァー・グリーンな楽曲が持つ魅力によってオリジナルな存在として認知され、愛され続けてきた。日本では長い間、知る人ぞ知るメロディ・メイカー的存在だったが、初来日を契機に広く知られることになった。
これまでのところの最新オリジナル・アルバム『Lucky』に続いて彼らがリリースするのは、彼らのルーツとも言えるアーティストの楽曲をカヴァーするカヴァー・アルバム『if I had a hi-fi』。
これがまた、かなり通というかマニアックなセレクト。しかも、THE GO BETWEENSやTHE MICEのBill Foxなど、彼らのパワー・ポップ的ルーツを垣間みせたかと思えば、SOFT PACKやSPOONなど今注目するべきバンドもしっかりと取り上げる。そして、エレクトロ、ニューウェーヴ・ポップのリビング・レジェンドDEPECHE MODEから前衛アーティストARTHUR RUSSELLなんて意外とも言える振れ幅の広さを見せる。
彼らの瑞々しいギター・ポップの裏にこれだけ深いルーツがあるのかと、まずはそのセレクトに驚かされる。
そして、Bill Fox「Electrocution」の瑞々しいカヴァーで幕を開けるこのアルバムは、例えばDEPECHE MODE「Enjoy The SIilence」なんて、ダークなロマンティシズムに満ちた80’sエレクトロ・ナンバーすら、NADA SURF流のエヴァー・グリーンなギター・ポップに変換してみせる。あらゆる年代、ジャンルの楽曲を取り上げながら、どこを切ってもNADA SURFでしかないカヴァー・アルバム。
どんなジャンル、スタイルの楽曲であっても、そのメロディの良さだけに着目して選び出し、NADA SURFが料理してみせる。その姿勢に彼らの本質を垣間見ることができる作品だ。
そして、日本盤には、ASIAN KUNG-FU GENERATION「Mustang」やスピッツ「Sora Mo Toberu Hazu」の英詞カヴァーも収録。こうして英詞で聴くと、それぞれのメロディの素晴らしさもまたより強く実感できて面白いカヴァーとなっている。
昨年のNANO-MUGEN FES.に続いて、今年はいよいよSUMMER SONICにも出演が決定。彼らの長年の活動で培われた実力を実感できるライヴ・パフォーマンスも、是非注目してもらいたい。想像以上にパワフルですよ。
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