DISC REVIEW
Overseas
2018年09月号掲載
-
-
IDLES
Joy As An Act Of Resistance.
日本でパンクと言えばポップ・パンクやエモが主流だが、この自らを"偶像"と名乗る英ブリストルのポスト・パンク・バンドは、イギリスらしい陰鬱さや本気の怒りを滲ませる。1stアルバム『Brutalism』が本国で高い評価を獲得し、FOO FIGHTERSのO2アリーナ公演のオープニングを務める人気バンドの2ndアルバムは、1曲目からNINE INCH NAILSから神経質さを抜いたようなインダストリアル・パンクを聴かせる。80年代ネオ・サイケな不安定なギター・リフとスカスカなスネアが、ラフゆえに不思議な耽美さを醸し出していたりして、往年の"英国的"破天荒とエネルギーが充満しているのが逆に新しい。2000年代のR&Rリバイバルのスタイリッシュさはなく、いい意味で素。9月の初来日で実像があらわになるのも楽しみなところだ。(石角 友香)
RELEASE INFO
- 2026.02.17
- 2026.02.18
- 2026.02.20
- 2026.02.22
- 2026.02.24
- 2026.02.25
- 2026.02.26
- 2026.02.27
- 2026.02.28
- 2026.03.01
- 2026.03.04
- 2026.03.06
- 2026.03.10
- 2026.03.11
- 2026.03.13
- 2026.03.17
FREE MAGAZINE

-
Skream! 2026年02月号
Cover Artists
Mori Calliope




