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DISC REVIEW

Japanese

2018年08月号掲載

WITNESS

作詞作曲/トラックメイクのすべてを手掛ける淡路島出身の新世代SSW、岡林健勝のソロ・プロジェクト Ghost like girlfriendが、デビュー作から約1年を経てミニ・アルバム『WITNESS』をリリース。日常に溢れている小さな幸せや葛藤、些細な喧嘩......ありふれた日常を切り取った歌は数多く存在するが、こんなにもありのままに切なさや弱さも綴りながらも、ずっと聴いていたいと思わせるものはほとんどないだろう。"君は正しい幸せを生きてよ"と願いながら"それでも君と居たかった"(「髪の花」)なんてずるすぎる。感情や景色が丁寧に描かれた歌詞と、ダンス・ミュージックのなかでギターをかき鳴らす絶妙な違和感が心地いい。ひと言で表現しがたい新しい音楽に、一度聴けば虜になってしまうこと間違いなし。(渋江 典子)