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DISC REVIEW

Overseas

The Swing House Acoustic Sessions

VINTAGE TROUBLE

『The Swing House Acoustic Sessions』

Release Date : 2015-08-12
Label : SMJ

Blue Note Recordsへの移籍が話題のVINTAGE TROUBLEが2ndアルバムと同時にリリースするミニ・アルバムは、ライヴ感満点のアコースティック・セッション・アルバム。日本でも初来日にして"SUMMER SONIC"のメイン・ステージ出演で一躍注目を浴び、ライヴ・パフォーマンスに定評がある彼らのスタジオ盤とは違う魅力をパッケージ化した作品だ。暗めのラテン・ロック「Lo And Behold」、軽快な「Never Mine」の2曲は未発表曲だが、どちらも躍動感のある曲で聴き応えあり。後半3曲の日本盤ボーナス・トラックには2014年に行われた日本公演からのライヴ音源も収録されているのが嬉しい。洗練された印象の彼らだが、ライヴで発する熱は間違いなく一級品だ。(岡本 貴之)


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Heavy Hymnal

ソウル・ミュージック界隈だけでなく、ロック・シーンでも熱視線を浴びるバンド、VINTAGE TROUBLEの3rdアルバム。ノリやすいファンキーなサウンドに、ライヴ感のある躍動的な演奏スタイル、リード・シンガー Ty Taylorの柔軟性のある歌声が特徴的だ。思わず聴き入ってしまうようなバラードも、自然と身体が動くファンキーでノリノリな楽曲も、伝統的なソウル・サウンドを大切にしつつ、フレッシュ感のある音作りが光り、聴きやすくアレンジされている。また、ゲスト・ヴォーカルとして参加しているLAのソウル・シンガー LADY BLACKBIRDのスモーキー且つソウルフルな歌声は、VINTAGE TROUBLEのブルージーで温かみのあるサウンドとも相性バツグン。(山本 真由)


The Swing House Acoustic Sessions

Blue Note Recordsへの移籍が話題のVINTAGE TROUBLEが2ndアルバムと同時にリリースするミニ・アルバムは、ライヴ感満点のアコースティック・セッション・アルバム。日本でも初来日にして"SUMMER SONIC"のメイン・ステージ出演で一躍注目を浴び、ライヴ・パフォーマンスに定評がある彼らのスタジオ盤とは違う魅力をパッケージ化した作品だ。暗めのラテン・ロック「Lo And Behold」、軽快な「Never Mine」の2曲は未発表曲だが、どちらも躍動感のある曲で聴き応えあり。後半3曲の日本盤ボーナス・トラックには2014年に行われた日本公演からのライヴ音源も収録されているのが嬉しい。洗練された印象の彼らだが、ライヴで発する熱は間違いなく一級品だ。(岡本 貴之)