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DISC REVIEW

Japanese

ユクエシレズ / さよならロザリア

ジャンル感に囚われることなく、誰しもの心にある闇や人間として当たり前の孤独がたしかに存在することを、寒い季節の温度感や情景が浮かぶようなサウンド・プロダクション、ピアノやストリングスが繊細なアレンジで聴かせる「ユクエシレズ」。歌謡としてのメロディの強さも印象に残る。もう1曲の「さよならロザリア」は、インタビューにもあるように三味線にインスパイアされたというギター・リフと、それに拮抗するようなファンクネス溢れるベースの抜き差しがユニーク。ラウド、マス・ロック、メタルなどの要素を感じさせつつ、歌メロはキャッチー且つドラマティックで、そこにアニソン的な情報量の多さもリンクして、ありそうでなかった音楽像が立ち上がる。(石角 友香)


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ジャンル感に囚われることなく、誰しもの心にある闇や人間として当たり前の孤独がたしかに存在することを、寒い季節の温度感や情景が浮かぶようなサウンド・プロダクション、ピアノやストリングスが繊細なアレンジで聴かせる「ユクエシレズ」。歌謡としてのメロディの強さも印象に残る。もう1曲の「さよならロザリア」は、インタビューにもあるように三味線にインスパイアされたというギター・リフと、それに拮抗するようなファンクネス溢れるベースの抜き差しがユニーク。ラウド、マス・ロック、メタルなどの要素を感じさせつつ、歌メロはキャッチー且つドラマティックで、そこにアニソン的な情報量の多さもリンクして、ありそうでなかった音楽像が立ち上がる。(石角 友香)