DISC REVIEW
Japanese
2015年04月号掲載
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パンパンの塔
TOWER OF PANPAN
どうやらサムライ魂に火がついたらしいパンパンの塔の3rdミニ・アルバム『TOWER OF PANPAN』。今作はセルフ・タイトル(?)、我道追求、覚悟の1枚だ。歌とラップ、ポエトリー・リーディングを自在に行き来する"まめ"の唯一無二感のあるヴォーカル・ワークと、生々しくもリズミカルな演奏が冴える。彼らがいわゆる"クセのある中毒性の高い音楽"というありがちなものに終始しないのは、どうしてもそこに、ある種のブルーズが感じ取れてしまうからだ。特筆すべきはTrack.6「おかしなまち」。憂いを帯びた歌い出しとそれに続く底抜けにポップなメロディ、そして矢継ぎ早に紡がれる寓話的なストーリーに心を奪われる。安易であると自覚しつつも、まめのストーリーテラーとしての存在感にBob Dylanの影を勝手にちらつかせてしまう。(山元 翔一)
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