DISC REVIEW
Japanese
-
-
或る感覚
ナチュラル / 初夏のピラニア / ロマンチック・アルカイダ
面白くないものは面白くない。自らがいるバンド・シーンに唾を履き続けるフロントマン、ロン(Vo/Gt)の苛立ちと自身の音楽への自信は今回のトリプルAサイド・シングルという形態にまで及んだのかもしれない。さらに誰も思いつかないようないびつなリフが、いわゆる“自然体”を揶揄するようなリリックを際立たせる「ナチュラル」、BPMを少し落とすことでさらに斬りつけるようなギターのフレーズが刺さる「初夏のピラニア」、和×チャイニーズなフレージングといい、16ビートといい、下手するとイロモノになりかねない要素を、ロンのまっすぐな声とクセになるメロディ、シュールな脱力コーラスで無二の空気感を作り出す「ロマンチック・アルカイダ」。トゲトゲしさと中毒性は意思があるから成立する。(石角 有香)
RELEASE INFO
- 2026.02.17
- 2026.02.18
- 2026.02.20
- 2026.02.22
- 2026.02.24
- 2026.02.25
- 2026.02.26
- 2026.02.27
- 2026.02.28
- 2026.03.01
- 2026.03.04
- 2026.03.06
- 2026.03.10
- 2026.03.11
- 2026.03.13
- 2026.03.17
FREE MAGAZINE

-
Skream! 2026年02月号
Cover Artists
Mori Calliope





