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吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、密着ドキュメンタリー映画"みらいのうた"公開記念しTHE YELLOW MONKEY特集上映をバンド結成日12/28開催

2025.12.05 17:00

吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)、密着ドキュメンタリー映画"みらいのうた"公開記念しTHE YELLOW MONKEY特集上映をバンド結成日12/28開催

THE YELLOW MONKEYの吉井和哉に密着したドキュメンタリー映画"みらいのうた"が、本日12月5日より全国公開となった。
 
"みらいのうた"は、THE YELLOW MONKEYのヴォーカル 吉井和哉に、監督 エリザベス宮地が3年以上にわたり密着した人生と音楽のドキュメンタリー映画。吉井は、自身のミュージシャン人生原点であるURGH POLICEのヴォーカル EROとの40年ぶりのセッションを約束する。しかし、ドキュメンタリー撮影開始後に吉井自身が喉頭がんであることが発覚。闘病と自身のライヴ・リハーサルを続け、東京ドームでのライヴ"復活の日"を迎える。そしてその数ヶ月後、吉井はEROとの約束を果たすため静岡へ向かい、40年ぶりのセッションの日を迎える――。
 
吉井和哉が"自身にとって、映像の代表作となった"と語る映画"みらいのうた"。公開を記念して、THE YELLOW MONKEY結成記念日である12月28日に特集上映が決定した。全都道府県113公演にもおよぶ空前絶後のロング・ツアー"PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99"の裏側に迫るドキュメンタリー映画"パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE"(高橋栄樹監督)、THE YELLOW MONKEYの15年ぶりの再集結から、全国ツアーに至るまでの舞台裏を追った"オトトキ"(松永大司監督)、そして吉井和哉の人生と音楽のルーツを辿る"みらいのうた"(エリザベス宮地監督)がオールナイトで上映される。
 
映画"みらいのうた"は2001年活動休止前の東京ドーム公演の「JAM」、2024年感動的な復活を遂げた東京ドーム公演[THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 "SHINE ON"]の「バラ色の日々」、「悲しきASIAN BOY」等、熱いライヴ・パフォーマンスや、メンバーそれぞれのインタビューやライヴ公演のバック・ステージの様子等も収められており、音楽ファンにもたまらない作品になっている。
 
そしてこのたび、本作を一足先に視聴したTHE YELLOW MONKEYのメンバーから、貴重なコメントが到着した。

 
■メンバー・コメント
THE YELLOW MONKEY gt.jpg
 
夢を追う青春の煌めき。
それを脳裏に焼き付けたまま大人になれる人間ってそれほど多くはないのではないでしょうか。
そしてそれがそれぞれの人生に物凄く作用され続けているといつしか交錯することもある。
そのタイミングを逃さずに形にすること、それはとても奇跡みたいなことだと思う。
自分はタイミング悪くそれが出来なかったのでこの映画で涙した。
そこまでではなくても人にはやっておきたかった...と思うことってあるのでは?
 
―― 菊地英昭(THE YELLOW MONKEY/Gt)

 
THE YELLOW MONKEY ba.jpg
 
ロックンロールという"とんでもない音楽"に取り憑かれた二人の
ここ数年の軌跡を、
間近で見せてもらい時に隣で奏で同じ時間を分かち合えたことを誇りに思う。
監督・撮影・編集を全てこなすエリザベス宮地さん、本当に素晴らしい。
登場人物の「愛と強さと優しさ」が描写され、
様々な心情が映像として紡がれているのを感じ、心が震えた。
狭いベッドのステージで歌うみらいのうたをずっと聴いていたい。
 
―― 廣瀬洋一(THE YELLOW MONKEY/Ba)

 
THE YELLOW MONKEY dr.jpg
 
その昔(30年以上前)、若い頃に彼はこう言いました、「ロックは欠落した人間の音楽だ」と。
これだけですと、かなり語弊があると思うので補足しますが、
人として何かが欠如しているという訳ではなく、簡単に解釈するならば、
要は心に傷や不安を持った人達、心に空白のある人達、
要は満たされていない(欠落している)人達が奏で、それに共感した人達に届ける音楽、
といったところなのかと思います。
当時、私はただフラストレーションをぶつける音楽だと思っていましたが、
今ならその意味がよくわかります。
この映画では、彼の作詞作曲能力の魅力の一部が垣間見れると思います。
 
―― 菊地英二(THE YELLOW MONKEY/Dr)


 
▼映画情報
"みらいのうた"
全国公開中
監督/撮影/編集:エリザベス宮地
出演:吉井和哉 / ERO ほか
ナレーション:小川未祐
プロデューサー:青木しん
共同プロデューサー:成瀬保則 / 仲安貴彦
製作:murmur TYMS PROJECT ハピネット・メディアマーケティング FM802 スペースシャワーTV ローソンエンタテインメント
配給:murmur
配給協力:ティ・ジョイ
©2025「みらいのうた」製作委員会
公式HP:https://mirainouta-film.jp/
公式X:@MIRAINOUTA_film
公式Instagram:@MIRAINOUTA_film


 
▼イベント情報
THE YELLOW MONKEY allnight.jpg
"THE YELLOW MONKEY 特集上映"
12月28日(日)新宿バルト9 シアター9 22:15の回
※途中10分休憩2回あり
※2回目休憩時の飲食売店は閉店しております。予めご了承ください。※29:00頃終了予定
※23時以降に終了する上映のため、18歳未満のお客様は保護者同伴でもご入場いただけません。
■上映作品
『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』(上映時間:115分)
『オトトキ』(上映時間:125分)
『みらいのうた』(上映時間:138分)
■チケット料金:¥4,000
※ムビチケ/各種割引/招待の適用不可
 
※イベントの詳しい情報は、映画公式HPよりご確認くださいませ


 
▼リリース情報
吉井和哉
デジタル・リリース
「甘い吐息を震わせて」
吉井和哉_甘い吐息を震わせて_JKT.jpg
NOW ON SALE
※日本テレビ系 火曜プラチナイト ドラマDEEP「そこから先は地獄」主題歌
配信はこちら


 
▼ツアー情報
"吉井和哉TOUR2025/26 ⅣⅣI BLOOD MUSIC"
12月13日(土)愛知 アイプラザ豊橋 講堂 ※SOLD OUT
12月19日(金)ロームシアター京都 メインホール ※SOLD OUT
12月28日(日)日本武道館 ※SOLD OUT
[2026年]
1月15日(木)Zepp Haneda(TOKYO)
1月20日(火)Zepp Fukuoka
1月23日(金)愛知 COMTEC PORTBASE
1月27日(火)Zepp Osaka Bayside
1月31日(土)宮城 SENDAI GIGS
 
詳細はこちら


 
▼番組情報
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日本テレビ系 火曜プラチナイト ドラマDEEP"そこから先は地獄"
毎週火曜 24:24~24:54 放送中
配信:TVer/Hulu 毎話放送後配信開始
出演:井桁弘恵 / 豊田裕大 / 落合モトキ / 奈月セナ / 小久保寿人 / 山崎紘菜
脚本:早船歌江子 / 神谷克麻
音楽:佐藤航
主題歌:吉井和哉「甘い吐息を震わせて」(A-Sketch)
演出:菅原伸太郎 / 長尾くみこ / 保母海里風 / 仙田晋之
制作:関根龍太郎
プロデュース:小林拓弘
プロデューサー:菅原伸太郎 / 伊藤裕史
協力プロデューサー:石井満梨奈
制作プロダクション:AX-ON
製作著作:日本テレビ
■番組公式HP:https://www.ntv.co.jp/deep-jigoku/


 
▼THE YELLOW MONKEY リリース情報
『CLIPS 4』
CLIPS4_JKT_0410_fix_min.jpg
NOW ON SALE
WPXL-90343/¥7,920(税込)
 
[収録内容]
MUSIC VIDEO
1. ALRIGHT
2. 砂の塔
3. ロザーナ
4. Stars
5. Horizon
6. 天道虫
7. I don't know
8. DANDAN
9. 未来はみないで
10. ホテルニュートリノ
11. ソナタの暗闇
12. 罠
13. Kozu
14. CAT CITY
 
EXTRA VIDEO
15. THE YELLOW MONKEY IS HERE.
16. ホテルニュートリノ (Another ver.)
17. SHINE ON (2024.4.27 TOKYO DOME Document)
18. 罠 (Another ver.)
 
MAKING & OFFSHOT VIDEO
1. 砂の塔
2. 天道虫
3. I don't know
4. DANDAN
5. 未来はみないで
6. ホテルニュートリノ
7. 罠
8. CAT CITY

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