渋谷の中心に"やりすぎ"なライヴハウス"SHIBUYA FOWS"が2025年春誕生。オンラインとオフライン、そして世界を繋ぐエンタメ・スポットへ

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渋谷の中心に"やりすぎ"なライヴハウス"SHIBUYA FOWS"が2025年春誕生。オンラインとオフライン、そして世界を繋ぐエンタメ・スポットへ

2024.10.18 12:45

FiLL'sホールディングス株式会社は、2025年春に渋谷の真ん中、宇田川町のビル地下1階に、新たなライヴハウス"渋谷FOWS"をオープンすることを発表した。
　
同ライヴハウスは、様々なカルチャーが混ざり合い、人と人とがつながる場所を目指すことを目的としたライヴハウス。渋谷という日本の文化の発信地の新築ビルにあえてスケルトンから設計、ステージ背面には大型LEDヴィジョンを配備し、200人キャパではありえない音響設備の導入など、"やりすぎ"と言われるほどこだわりを詰め込んだ会場となっている。
　
また1Fには、カフェ＆イベント・スペース"SHIBUYA XXI"を併設。路面でのサイネージ広告やLEDパネルでの映像演出が可能な設備を完備し、ライヴハウス特有の"入りにくさ"を非言語型システムの導入及び視覚的な同線を置くことで解消、初めてのライヴハウス体験からインバウンドまで幅広く対応できる場所を目指す。
　
SHIBUYA FOWSの正式オープンは2025年春を予定。
　
なお、FiLL'sホールディングスでは東京で活動するアーティストの第一歩を支援する"上京支援"や、デュアル・キャリアやセカンド・キャリアを支援するための"キャリアコンサルティング"、"シェアハウス"などの事業を展開し、多角的にアーティストの活動を支援している。

　
■渋谷FOWS代表湯浅晃平コメント
　
ライブハウスが抱える課題を解決し、バンドシーン、ライブシーンを盛り上げる為、そして、本当にカッコいいアーティストが輝く場所を作りたくて、渋谷の一等地にライブハウスを出すことを決めました。
　
1階に大型のサイネージを設置しアーティスト情報や生のライブ映像を投影したり、ライブハウスをDX化し、非言語型で外国人観光客も含めアクセスしやすくするなどで、ライブハウスをもっと入りやすい場所へ。
そして、オウンドメディアを立ち上げ、SNSや雑誌を駆使してライブハウス側が発信力をつけることにより、アーティストだけではリーチしづらい層へのアプローチを行うことで、ライブハウス側がアーティスト認知、集客の力になること。
また、「やりがい搾取」にならないように、運営スタッフがキャリアアップ、スキルアップができる環境をライブハウスでも作ること。
　
経営者兼バンドマンでもある自分が今までに感じていた、「こういうライブハウスがあればいいのに」を詰め込んだ場所が、最高の仲間と共に動き出します。
　
この場所が、多くのアーティスト、そして足を運んでくださるお客様にとって「音楽をもっと好きになる場所」になることを願っています。

　
■渋谷FOWS統括鈴木慎哉コメント
このたび、渋谷FOWSの統括を任されました鈴木慎哉です！
　
振り返れば15年前、下北沢ReGの初代店長として、系列店もなく、新築ビルに内装から全て作っていくライブハウスの立ち上げなど、二度と経験する事は無いと思っていましたが...二度目がありました。
　
渋谷センター街に、最新設備を搭載した"やりすぎ"なライブハウス「渋谷FOWS」の初代店長を務めます！
　
社長が"妥協"をどこかに置き忘れたのか、狂ったように積み増されていく費用にいささか引きつつもプレッシャーと共に、身が引き締まる思いです。
　
渋谷FOWSでは最先端の設備を搭載しながらも、人の温もりが感じられる居心地の良い場所を目指していきます。出演してくださるアーティストの皆さま、そしてご来場いただくお客様全員に、特別で満足感の高い時間を提供できるよう全力を尽くします！
　
そして、今はまだ明かせぬハード面での「隠し玉」も持っています...
続報にもご期待ください！
　
人生で二度目の「ゼロからの挑戦」に全力で立ち向かっていきますので、応援よろしくお願いします！

　
■"SHIBUYA FOWS"の特徴
　
・オンラインとオフライン、そして世界を繋ぐエンタメスポット
渋谷という日本の中心地で、様々なカルチャーが混ざり合い、人と人とがつながる場所を提供いたします。
オンライン、オフラインそれぞれの強みを生かせるように、路面でのサイネージ広告やLEDパネルでの映像演出が可能な設備を用意。また、ライブハウス特有の「入りにくさ」を、非言語型システムの導入及び視覚的な同線を置くことで解消し、初めてのライブハウス体験から、インバウンドまで幅広く対応できる場所を目指します。
　
・ライブハウス名の由来と意味
タロットカードFOUR OF WANDSから。始まりの場所、交流の場所、共通の趣味、などを意味し、多くのアーティストがこの場所をきっかけに繋がり、羽ばたいていってほしいという意味を込めています。また、WANDS（こん棒）は火の象徴でもあり、火は古くからコミュニティの中心にある存在なので、日本における音楽の中心地になる、という意味も込めております。
　
・目的
ライブハウス、バンドシーンの活性化を渋谷FOWSを中心として行っていきます。全国を繋ぐイベント、コミュニティを形成し、ライブハウスのDX化、効率化についても率先して実施。またアーティストマネージメントを行い、一からアーティストを育てていく環境も構築いたします。その他、ホールディングス内で行っている人材紹介、シェアハウス、飲食事業などの多岐にわたる事業とも連携し、音楽人で経済圏を作りながらその収益を音楽業界へ還元していく構図を作り上げていきます。
　