Skream! | 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト

MENU

NEWS

Japanese

Cody・Lee(李)、18歳の少年の"どうしようもない3年間"への思いが素直に綴られた「1096」リリース。春から自身最大規模の全国ツアー開催決定

2023.02.01 19:00

Cody・Lee(李)、18歳の少年の"どうしようもない3年間"への思いが素直に綴られた「1096」リリース。春から自身最大規模の全国ツアー開催決定

Cody・Lee(李)が、今年初となる新曲「1096」をリリースした。
 
3年間の日々への想いを"1096"というタイトルに託したこの楽曲は、ヴォーカル/ギターの高橋 響が高校を中退し"とにかく落ち込んでいた"という18歳の冬に作られたもの。"自分の高校時代は『俺たちの青春、最高!』って感じじゃなかった。でも、このどうしようもない3年間を曲にして記憶しておきたかった"という想いから生まれた楽曲には、誰に聴かせるためでもなく、良いことも悪いことも包み隠さない、18歳の少年の心象風景がただただ素直に綴られている。
 
出身地である岩手の卒業風景は"雪"と共にあり、"春への準備"の季節だという高橋。振り返り、想う、1096日間と、その先に待つ春からの新たな生活。それが美しくても、どうしようもなくても、聴く者の心に宿る"あの頃の3年間"と"その先にある日々"への感情を浮かび上がらせる、純度の高い楽曲に仕上がっている。

 
■高橋 響(Vo/Gt)コメント
「1096」は、高校を辞めて、すごく落ち込んでいた時期に書いた曲です。一般的に言う「青春」みたいなものを経験しないまま中退したので「俺たちの青春は最高だったぜ!」的なTHE 卒業ソングは書けなくて、でもこのどうしようもない3年間を曲にして記録しておきたいという気持ちはありました。だからこそ当時は良いことも、悪いことも包み隠さず自分の気持ちに正直に詩を書いていた気がします。そんな心境で作った曲です。
 
岩手の卒業といえば雪なのです。実際に自分が上京した2018年の3月28日は新花巻駅にまだ雪が残っていて、マフラーを巻いたまま新幹線に乗りました。宇都宮のあたりから桜が徐々に咲き始めていて、その景色を見て「東京すげえ...」と思ったのを覚えています。宇都宮なのに(笑)。
 
岩手では卒業の季節に、春へ向けて準備を始め出す冬色の町や空が見えます。

 
また5月からは、彼らのメジャー・デビュー1周年を記念した全国ワンマン・ツアー"Cody・Lee(李) Major Debut 1st Anniversary こnにちはせいかつ。TOUR"が開催されることも決定。メジャー・デビュー日である5月25日からEX THEATER ROPPONGIを皮切りに、全国11ヶ所を訪れる過去最大規模のツアーとなる。

 

▼リリース情報
Cody・Lee(李)
ニュー・デジタル・シングル
「1096」
CodyLee_1096.jpg
NOW ON SALE
配信はこちら

 

▼ツアー情報
CodyLee_tourKV.jpg
"Cody・Lee(李) Major Debut 1st Anniversary こnにちはせいかつ。TOUR"
5月25日(木)東京 EX THEATER ROPPONGI
6月14日(水)仙台 darwin
6月17日(土)札幌 cube garden
6月18日(日)苫小牧 ELLCUBE
6月22日(木)金沢 LIVE HOUSE vanvanV4
6月24日(土)大阪 心斎橋BIGCAT
6月25日(日)名古屋 ElectricLadyLand
7月5日(水)静岡 UMBER
7月6日(木)高松 TOONICE
7月8日(土)広島 Live Space Reed
7月9日(日)福岡 BEAT STATION
[チケット]
■オフィシャル先行受付(抽選):~2月12日(日)23:59
https://eplus.jp/codylee/

関連アーティスト

Cody・Lee(李)