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日食なつこ、2014年リリースの楽曲「エピゴウネ」MV公開

2021.04.17 20:00

日食なつこ、2014年リリースの楽曲「エピゴウネ」MV公開

日食なつこが、2014年8月にリリースした3rdアルバム『瞼瞼』より、Track.4「エピゴウネ」のミュージック・ビデオを公開した。
 

「エピゴウネ」Music Video
 
ピアノとドラムだけの構成に"情熱だけで生き残れたらどいつもこいつもヒーローだよ"と放たれる歌詞が強烈な同楽曲は、ファン投票制のランキングやストリーミング再生数でも常に上位に位置し、リリース当時から現在まで根強い人気を誇るナンバー。今回、プロデューサーの恵水流生より突然のラヴ・コールを受け、約7年を経てMVの制作が実現した。本人の出演は一切ないストーリー仕立てで、映画制作を主として活動する同氏ならではのテイストが不気味に光る仕上がりとなっている。日食本人も驚き、嫉妬するほどの引力を携えた今作をぜひチェックしてほしい。
 

■日食なつこ コメント
 まずは恵水さんはじめ「エピゴウネ」MV制作チームの皆様、すばらしい映像をありがとうございました!鳥肌が立ち続けっぱなしの不穏でノスタルジックで美しい映像、個人的嗜好ドまんなかを貫かれてしまい本当に驚きました。これをMVとして公に冠することのできる「エピゴウネ」を誇りに思います(なんなら若干嫉妬しています)。
 この曲はもう何百回と歌ってきた曲ですが、まさか発表から約7年もの時を経て、こんな形に変貌を遂げることになろうとは思いもしませんでした。
 幼い彼は何を討とうとしている?その後ろに「エピゴウネ」が流れる意味とは?自分の楽曲が全く別の姿になって銃口を向け返してきた錯覚に陥りました。最高に不気味です、最高ですもうほんと。
 観れば観るほど謎が増えドツボにはまるこの映像において、私個人は解説や解答を望みません。謎は謎のまま正体不明で在る時こそ最も美しくて強い引力を有していると思うんです。これをご覧になる方はどうぞ口を閉し、各々バックボーンや原風景だけを連れて、誰の言葉も借りずにこの沼に歩み入ることを強くお勧めいたします。
 

■(株)emir heart 代表 恵水流生  コメント
日食なつこさんの曲「エピゴウネ」のMVをプロデュースさせて頂きました(株)emir heart 代表の恵水流生(えみ りゅうせい)です。
 
初めて日食なつこさんのLiveに参加した時、ああ天才って居るんだなと、驚きと尊敬と嬉しさに震えました。そのパフォーマンスを観て並大抵の努力では成し得ないと感じたからです。
私も表現を扱う仕事をしておりますが努力をしてもしても足りないことばかりです。
そんな中でも1番心に刺さった曲が「エピゴウネ」でした。
何かを目指している者には強く感じるものがあるのではないでしょうか。
私にとっては困難に立ち向かう気力を与えてくれる曲でした。
 
この曲の映像を創ってみたいという強き想いが湧き上がり、監督やスタッフと打ち合わせをし、半ば強引にというか勝手にこのMVを創らせて頂きました。
その頃には監督やスタッフ全員、日食なつこさんの大ファンになっていましたよ。
私達は普段、映画を創り表現しています。
このMVには日食なつこさん本人は出てきません。
ただ確かにその存在を感じさせるものに仕上がっているとおもいます。
このMVはいわば私達からのLove Letterのようなものです。

 

▼リリース情報
日食なつこ
1,000枚限定シングル
『音楽のすゝめ』
NisshokuNatsuko_BOX.jpeg
NOW ON SALE
344-LDKCD/¥3,000+税
[Living,Dining&kitchen Records]
形態/仕様:1000枚限定スペシャルパッケージ(BOX仕様)
CD+コロナ禍を綴った68Pブックレット+歌詞カード
NisshokuNatsuko_68Pbook_front.jpegNisshokuNatsuko_68Pbook_back.jpeg
  
[収録曲]
1. 音楽のすゝめ
2. ダンツァーレ
3. 峰
 
■『音楽のすゝめ』リリース特設ページ
https://nisshoku-natsuko.com/AnEncouragementofMusic/

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