Overseas
Paul McCartney、ニュー・アルバム『McCartney Ⅲ』12/11リリース決定
2020.10.22 15:30
Paul McCartneyが、自身の名を冠したソロ・アルバム『McCartney』リリースから50周年にあたる今年、ニュー・アルバム『McCartney Ⅲ』を12月11日にリリースすることを発表した。
Paulは2020年にアルバムの発売を予定していなかったが、"Rockdown"(封鎖という意味の"lockdown"をロックの"Rock"と掛けて、"ロックができない"という意味で使っている)"中に、彼はすでにできていた音楽的な草案を整理し、新たな音楽を作り始めた。1970年にリリースされた『McCartney』、そして1980年リリースの『McCartney Ⅱ』の伝統に則り、文字通りのソロ作業で作られたセルフ・プロデュースの素朴な作品群が新たな10年の幕開けの年を飾ることになる。
今年の初めにレコーディングされた本作は、そのほとんどでPaulがギター、もしくはピアノを弾きながら生で歌っているものを収録。その録音の上に、ベースやドラムをあとからダビングして制作されている。このプロセスは、Paulが90年代初めに作りながらも未発表曲となった「When Winter Comes」で閃いた方法だった。Paulはこの曲に新たな旋律をつけ、「Long Tailed Winter Bird」としてアルバムのオープニングに持ってきた。そして「When Winter Comes」のほうは2020年バージョンの「Winter Bird」というイントロをつけて、アルバムのフィナーレに据えている。
また、今回のメインのアーティスト写真はPaulの娘であるMary McCartneyによるものとなっている。『McCartney』と『McCartney Ⅱ』の写真がLinda McCartneyの手によるものだったことを踏まえて、他にPaulの甥のSonny McCartneyの写真や、Paul自身が自分の携帯で撮った写真も使用されている。アルバム・ジャケットと文字のデザインはアメリカの著名なアーティストのEdward Ruschaが手掛けている。
『McCartney Ⅲ』はデジタル配信とCD、そしてLPで発売予定となっており、現在公式YouTubeチャンネルではアルバム・トレーラーが公開されている。
Paul McCartney - McCartney III (Official Album Trailer)
『McCartney Ⅲ』について、Paulは以下のように語っている。
僕はロックダウンの時期を自分の農場で家族と過ごしていた。毎日自分のスタジオに通っていた。映画音楽の仕事を少ししなければならなかったんだけど、それがオープニングで使われることになった。それが終わったあとで、さぁ何をやろうか? と考えた。何年も前に少しだけやりかけた曲がいくつかあったけれど、いつも時間がなくなって半分くらいのところで終わっていた。だから、そういう曲にはどういうものがあったのかを思い出していった。そして毎日、その曲をもともと書いた楽器でレコーディングを始めて、だんだんと楽器を足していった。とても楽しかったよ。仕事のために曲を書くのではなく、自分のために曲を作っている感じだった。というわけでやりたかったことをやったんだ。それがアルバムになるとは思ってもみなかった。
―― Paul McCartney
▼リリース情報
Paul McCartney
ニュー・アルバム
『McCartney Ⅲ』
2020.12.11 ON SALE
※日本盤のみ解説/歌詞対訳付
【CD】
UICY-15964/¥2,500(税別)
【1LP】(直輸入盤仕様/生産限定盤)
UIJY-75187/¥5,000(税別)
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