Japanese
三浦透子、5/27リリースの初オリジナル作品『ASTERISK』ダイジェスト公開。津野米咲(赤い公園)、澤部 渡(スカート)、TENDREら参加アーティストと三浦自身のコメントも
2020.05.21 10:35
5月27日に発売になる三浦透子の初のオリジナル作品『ASTERISK』のダイジェスト・トレーラー映像と、参加アーティストたちによる愛に溢れたコメントと、三浦透子自身によるコメントが公開になった。
三浦透子 1st mini album「ASTERISK」Trailer
類まれなる表現力で魅せる三浦透子の初のオリジナル作品『ASTERISK』には、すでに先行配信中の森山直太朗、TENDRE、澤部 渡(スカート)が手掛けた楽曲のほか、曽我部恵一、サンタラ、津野米咲(赤い公園)ら、音楽ファン垂涎の贅沢なアーティスト陣が参加。映画"天気の子"主題歌「愛にできることはまだあるかい」のカバーを含む全7曲が収録され、三浦透子の"声"を、それぞれのアーティストの感性で輝かせている。三浦透子の多彩な"声"の魅力を存分に引き出した聴き応えのある楽曲たちを、ぜひダイジェスト映像でリリース前にチェックしてほしい。
『ASTERISK』参加アーティスト&三浦透子コメントは以下の通り。
■Track.1「uzu」
透子ちゃんの声は芯が太く、それでいて柔和で。
初めて歌った瞬間から、もう歌の景色の中で寝転がっていて、みんなを手招きしていました。
飾らない寝顔のような彼女の歌声が光みたいに全てを飲み込んでくれるような、そんな作品です。
―― 森山直太朗
今回のアルバムで最初にレコーディングしたのがこの曲。
純粋に、音楽を作る、楽しむということを体験させてもらえました。
この曲から始められたのは幸せだったと思います。
―― 三浦透子
■Track.2「愛にできることはまだあるかい」
魅力がある声というのは何故魅力があるのか説明は出来ないのですが、透子さんの声はどう考えても好きな声です。今回の曲は僕にとっては難しいお題目ではありましたが、彼女の声を聴きながら導かれる方へ行ってみたらずーっと静かに盛り上がったまま出来てしまいました。なんの気負いもなく昔からバンドを一緒にやっている人とレコーディングしている様な感覚。音楽の話も何気ない会話も僕が子供過ぎるのか彼女が大人過ぎるのかなんだかよく分からないところでバランスが取れていた様な気がしています。結局その全てが彼女の魅力なのだなと納得する今日この頃。。
―― 河野 圭
背筋が伸びる曲。緻密で繊細。
私の声がしっかりしていないと歌えない曲だから一番難しく、集中しながら心をあつくして歌いました。
達成感が物凄かったです。
―― 三浦透子
■Track.3「蜜蜂」
透子さんからもらったリクエストはサンタラらしいディープな曲。私達の得意な生々しいアコースティックサウンドと、少女と女性の間を行き来するような彼女の声が同居して「蜜蜂」はよりスキャンダラスになったと思う。危うい関係がビートに急き立てられて自分ではもう止めることができない感じ。それは狙っていたよりもすごくて少しぞっとしました。
―― サンタラ 田村キョウコ(Vo/Harp/Gt)
好きだけど歌ったことのない、だから歌ってみたかったジャンルの曲。
きっと驚いてもらえるのではと思っています。
皆さんの反応が楽しみな曲の一つ。
―― 三浦透子
■Track.4「おちつけ」
透子ちゃんの歌声ってあたたかいしひんやりともしてるし、人懐っこいけど凛としている。
そんな印象に惹かれてしまいました。そんな彼女にぼくは、世界の煌めいた部分を俯瞰して眺めるような舞台をあてがおうと思いました。つい煌びやかなものに釣られてしまうときってあるじゃないですか。見つめるべきものは根元にあるきもちや心に宿っているのだと、背筋を程よくスッと伸ばしてくれるような彼女の声で語ってくれるわけです。
これがまあきもちいいんだよなあ。
『まあまあ、おちつけ』
それくらいの愛ある温度感をたのしんでもらえたら幸いです。
―― TENDRE
爽やかだけど挑発的。自然と身体が動く、歌ってて気持ちいい曲。
TENDREさんが、ルンルンじゃなくてフンフンって感じ、と仰ってたのが印象的でした。
―― 三浦透子
■Track.5「波がたった」
まっすぐに、でも多面的な表情を持つ三浦さんの声を意識して曲を作りました。
シンプルなアレンジ、アンサンブルに三浦さんの声が立ち上がる、そんな自信作になりました。
―― 澤部 渡(スカート)
澤部さんは、友達です。その澤部さんに曲を書いてもらうこと、妙な緊張があったけど、歌ってみると安心できました。
それは澤部さんの人柄を感じる曲だったからだと思います。あったかい。
―― 三浦透子
■Track.6「ブルーハワイ」
古いともだちへ向けた極個人的歌のつもりでしたが、ちょうど三浦さんも免許を取られたというタイミングに合致し、歌が世界を呼び込むことを再認識しました。彼女の歌はぼくのセピア色の曲を青く鮮やかに色づけてくれて、最高です。
―― 曽我部恵一
まるで見透かされているかのような曲が届いて驚きました。私の中に歌いながら浮かぶ思い出があった。
余韻にずっと浸っていたくなります。
―― 三浦透子
■Track.7「FISHANDCHIPS」
超自然的な透子ちゃんの魅力に誘われ、生まれた曲です。
録音が終わって中華料理店に行きました。
透子ちゃんのエピソードトークがどれも笑えて、ピータンが美味しかったです。
また話をしよう、そんな曲です。
―― 赤い公園 津野米咲(Gt)
津野さんの頭の中は際限がなくて、自由で刺激的でした。
私も負けじと色んなニュアンスを試しながら歌ったけれど、どれも上手くいったと思います。
レコーディングがただただ楽しかったです。
―― 三浦透子
▼リリース情報
三浦透子
1stミニ・アルバム
『ASTERISK』
![]()
2020年5月27日(水)発売
UPCH-29362(初回仕様)/¥2,000(税別)
※初回仕様出荷終了次第、同価格の通常仕様(UPCH-20542)に切り替わります。
1. uzu 作曲:森山直太朗 編曲:森山直太朗(映画『ムヒカ 世界で いちばん貧しい大統領から日本人へ』主題歌)
2. 愛にできることはまだあるかい 作詞/作曲:野田洋次郎 編曲:河野圭
3. 蜜蜂 作詞:田村キョウコ 作曲:田村キョウコ/砂田和俊 編曲:サンタラ
4. おちつけ 作詞/作曲/編曲:TENDRE
5. 波がたった 作詞/作曲/編曲:澤部渡 (スカート)
6. ブルーハワイ 作詞/作曲/編曲:曽我部恵一
7. FISHANDCHIPS 作詞/作曲/編曲:津野米咲 (赤い公園)
■「波がたった」先行配信:https://lnk.to/TM_nami
■「uzu」先行配信:https://lnk.to/TM_uzu
■「おちつけ」先行配信:https://lnk.to/TM_ochituke
▼映画情報
"ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ"
公開日、延期未定
監督:田部井一真
企画/プロデュース:濱 潤
プロデューサー:大島 新 / 堀 治樹
出演:ホセ・ムヒカ / ルシア・トポランスキー
主題歌:三浦透子「uzu」
© 2020「ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ」製作委員会
公式サイト:https://jose-mujica.com/
Twitter:@mujica_nihonn
■三浦透子オフィシャル・サイト:https://www.tokomiura.com/
■三浦透子オフィシャルTwitter:https://twitter.com/toko_miura
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