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UK出身のエレクトロ・ユニット CLEAN BANDIT、京都の国宝で撮影した最新シングル「Solo (feat. Demi Lovato) 」の日本版MV公開

2018.08.17 22:20

UK出身のエレクトロ・ユニット CLEAN BANDIT、京都の国宝で撮影した最新シングル「Solo (feat. Demi Lovato) 」の日本版MV公開

UK出身のクラシックをベースにしたエレクトロ・ユニット CLEAN BANDITが、5月18日にリリースした最新シングル「Solo (feat. Demi Lovato) 」の日本版ミュージック・ビデオを公開した。
 

Clean Bandit - Solo feat. Demi Lovato [Japan Edition]
 
CLEAN BANDITにとって初となる日本版ミュージック・ビデオは、"愛している人に別れを告げるのは耐えきれないくらいつらいけど、そのあと1人になったことで自分を見つめ直す素晴らしいキッカケにもなると思うの。自分を大切にするためのセルフケアは、それ自体が芸術であると思う"とメンバーのGrace Chatto(Cello)が同楽曲について語ったコメントと、失恋の未練を断ち切り立ち直ろうとする女性を描いた歌詞の世界観にインスパイアされ制作された。
 
京都の舞妓を主人公に、過去に取り憑かれる自分と対峙し、踊ることで精神を浄化し次へと進む女性の強さを、ダンサーから絶大な支持を集めるガールズ・ダンス・ユニット"KikiRara"のNANAが演じている。
 
今回の日本版ミュージック・ビデオの舞台である京都は、2014年にリリースし1,100万枚の売り上げを記録したシングル「Rather Be」の歌詞に"With every step we take, Kyoto to The Bay / 一歩、また一歩 京都から海岸まで軽やかに歩き回るの"というフレーズがあることから、CLEAN BANDITも思いを馳せた京都の美しさと共に世界に向けて発信すべく選ばれた。
 
祇園や八坂、京都タワーを背景としたシーンのほか、東福寺や東寺といった境内でも撮影されており、舞妓と黒衣装のNANAが並んで歩くシーンでは、通常、一般参観ができない東福寺の国宝 三門の中で撮影が行われた。現存する禅寺の三門としては日本最古となる"三門"となり、より歴史を感じさせるシーンに仕上がっている。
 
なお、今回舞妓を演じたダンサーのNANAからコメントが届いている。
 
着物なのでかなり動きが制限されいつものダンスができない中、どう踊れば美しく見えるかを舞妓さんの動きなどを研究しながら振りを作りました。そんなところにも注目して見ていただけると嬉しいです。
 
―― NANA(KikiRara)

 

▼リリース情報
CLEAN BANDIT
配信限定シングル
「Solo (feat. Demi Lovato) 」
solo_jk.jpg
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