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PARQUET COURTS、5/18に5thアルバム『Wide Awake!』リリース決定。新曲「Almost Had To Start A Fight / In And Out Of Patience」MV公開も

2018.02.27 15:30

PARQUET COURTS、5/18に5thアルバム『Wide Awake!』リリース決定。新曲「Almost Had To Start A Fight / In And Out Of Patience」MV公開も

爆発的なサウンドと強烈なパフォーマンスで知られるニューヨークのガレージ・パンク・バンド、PARQUET COURTS。彼らが、5枚目のアルバムとなる『Wide Awake!』を5月18日にリリースすることを発表した。さらに、新曲「Almost Had To Start A Fight / In And Out Of Patience」のミュージック・ビデオも公開した。
 

Parquet Courts - Almost Had To Start A Fight / In And Out Of Patience
 
同アルバムは、"Danger Mouse"として知られるBrian Burtonをプロデューサーに迎え、バンド史上最も画期的な作品となっている。誰もが予想しなかったこの組み合わせについて、"PARQUET COURTSのアルバムすべての背景にある精神は、どの作品にも、より良い変化が必要だということ。そのためには、自分の安全地帯から出るということが重要なんだ"とAndrew Savage(Vo/Gt)は語る。
 
またAndrew Savageは、"俺は、自分がパンクとファンクに恩恵を受けたアルバムを作っているということに個人的に満足していた。その一方で、Brianはポップ音楽のプロデューサーで、今までにも、非常に磨き上げられた作品を作ってきた人だ。そんな、筋が通っていないところが気に入ったのさ。"ともコメントしている。バンドに最初に声をかけたのは、バンドのファンであった"Danger Mouse"であり、彼はバンドが望んでいた新たな挑戦と飛躍の機会をもたらしたとのこと。
 
Grace Jones、THE UPSETTERS、Townes Van Zandt、PARLIAMENT、Augustus Pabloなどを手本に、新たなアイディアを模索していたAustin Brownと、YOUTH OF TODAY、GORILLA BISCUITS、BLACK FLAGらのように、逆上と歓喜という二面性に触れることを試みようとしたAndrew Savageによって書かれた曲には、彼らが昔から持つパンク・ロックへの情熱が溢れていると同時に、歌詞からは柔らかさや優しさも感じられる。そしてMax Savage(Dr)とSean Yeaton(Ba)のダイナミックなリズムの駆動力によって、さらなる高みへと上昇していく。
 
なおアルバムをiTunesで予約すると、公開された「Almost Had To Start A Fight / In And Out Of Patience」がいち早くダウンロードできる。

 

▼リリース情報
PARQUET COURTS
5thアルバム
『Wide Awake!』
wide_awake.jpg
5月18日(金)リリース
[Rough Trade / Beat Records]
 
[収録曲]
1. Total Football
2. Violence
3. Before The Water Gets Too high
4. Mardi Gras Beads
5. Almost Had To Start A Fight/In And Out Of Patience
6. Freebird II
7. Normalization
8. Back To Earth
9. Wide Awake
10. NYC Observation
11. Extinction
12. Death Will Bring Change
13. Tenderness

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