Japanese
電気グルーヴのデザインに様々な角度から迫る単行本「電気グルーヴ、石野卓球とその周辺。」が3月12日に発売
2013.03.02 21:58
日本のエレクトロニックミュージック・シーンの第一人者、電気グルーヴ。日本のポップカルチャーと世界的なテクノカルチャーのあいだを往復しながら、さまざまな挑戦を繰り返し、独自のサウンドと世界観を発展させてきた。
電気グルーヴの活動において音楽と同様に重要な位置を占めるのが、アルバムのアートワークやライヴの映像といったヴィジュアル・デザイン。デザイナーたちとの深いレベルのコラボレーションのもとに生み出される一連の作品群は、つねにただならぬ実験精神に満ちている。
そんな彼らのヴィジュアルデザインを アルバムのアートワークはもちろん書籍、映像作品まで網羅し、石野卓球とピエール瀧による詳細な作品解説とともに収録した単行本「電気グルーヴ、石野卓球とその周辺。」が3月12日に発売。これまでかかわりのあったデザイナー、イラストレーターたちに取材し、電気グルーヴというひとつのメディア/プロジェクトがどのようにデザインされてきたのか、さまざまな角度から迫る。音楽シーンはもちろん、ポップ・カルチャーやデザイン業界全般に影響力のあるアーティストを、これまでに無かった新しい切り口で再評価するビジュアル・ヒストリーをチェックしてみよう。
■作品情報
誠文堂新光社創業100周年記念特別企画
アイデア特別編集
『電気グルーヴ、石野卓球とその周辺。』
◎2013年3月12日発売
◎体裁：B5判（214頁）
◎定価：本体2,100円(税込)
発行：株式会社誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11 販売部：03-5800-5780
ジャケット写真、アーティスト写真、初公開のレコーディング風景、WIREや映像作品のグラフィック、さらに、電気グルーヴとコラボレートしたクリエイターへのインタビュー他、全214ページ・オールカラー。
■『電気グルーヴ、石野卓球とその周辺。』特設ページ
https://www.seibundo-shinkosha.net/denkigroove/info.html
▼『アイデア』オフィシャルサイト
https://www.idea-mag.com
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