Japanese
ADAM at
2025.02.09 @ Veats Shibuya
"ADAM at Live Tour 2024 - 25"
2月9日(日)Veats Shibuya
OPEN 17:00 / START 18:00
ゲスト:KYONO / Ryu(Ryu Matsuyama)
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MUSIC VIDEO
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ピアノ・インスト・シーンで活躍するADAM atだが、洒落たムードや繊細さだけではなく、むしろ熱が滾っているのが本作の特徴だろう。オープニングに据えた表題曲を再生した瞬間に、そのラテン風味全開のピアノ、ギター、ベースのリフが容赦なく脳内を支配する。かと思えば静謐でドラマチックなピアノのメロディがその喧騒を一掃するなど、彼ならではの音像で新鮮に聴く者を惹きつけていく。さらに、UKからADAM atが敬愛するGrant Nicholas(FEEDER)や、旧友 FRONTIER BACKYARDが参加した楽曲もあり、作品に新たな彩りを加えている。活動10周年を迎え、確固たる自信を携え、より自由に自身のルーツと今やりたいことを融合、具現化した意欲作だ。(稲垣 遥)
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コロナ禍で生み出された各曲には、ジャンルに拘泥しないどころか彼のパーソナリティ、"今できる最大限に愉快なこと"が詰まっている。伊地知 潔(ASIAN KUNG-FU GENERATION/PHONO TONES/Dr)を迎えた「Spring Field」に感じる風の匂い、働いていたピアノ修理工場の名前を付けた「ARIA」に溢れるピアノへの想い、従姉妹の旦那様でもあるシルク・ドゥ・ソレイユのヴァイオリニスト、Paul Lazarらと作ったお伽話調の「猫と竜」。異彩を放つBenji Webbe(SKINDRED)のシャウトをフィーチャーしたラウド・ジャズ/メタルな「ケイヒデオトセ」は、イギリスとのデータのやりとりで誕生した。インストだからこそ接続できる普遍性と実験性が同居した作品。(石角 友香)
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インストやジャズという形容詞をいったん無視して聴いてみると、演奏のダイナミズムやシャレの効いたタイトル、そこから連鎖的に広がるイメージに思わず楽しくなってしまうのが本作の強みだろう。ラウド/ヘヴィ・ロック・バンド顔負けの重く速いタイトル曲「サイコブレイク」、ベース・ラインとギター・カッティングにウルフルズの名曲を思い出してしまった「Hang New's High」、ブラジリアン・ミュージックの中でもポピュラーな楽曲に近いイメージの「Rodrigo de Izu」、the band apartのアコースティックが好きな人にも訴求しそうな「エウロパ」、PHONO TONESとのスプリット所収の「シエノとレイン20形」、ぐっとチルアウトなボサノヴァ調の「Port Ellen」まで、迫力と洒脱を行き来する全10曲が楽しめる。(石角 友香)
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あるひとつの空間に、複数の人間が楽器を持って集い、夜通し音を奏でる。そして朝が来たら、人々はそれぞれの場所に帰っていく。たった一晩の出来事。だからこそ、そこで奏でられた音楽には崇高さすら宿る。――この静岡出身のインスト・バンド、ADAM atのメジャー・デビュー作を聴いていると、そんな光景を思い浮かべる。その理由はやはり、中心人物であるキーボーディスト、タマスケアット以外に、このバンドが固定メンバーを持たないからだろう。ADAM atの音楽には出会いと別れがある。音を鳴らしている、その間だけはみんなで大いに楽しもうぜ! という切実な想いがある。ボサノヴァやジャズを消化したウォームなサウンド。流麗な鍵盤の音色と躍動感のあるドラムが紡ぐ調和と摩擦。SAKEROCKやSPECIAL OTHERSが持つ音楽の"野性"がここにもある。(天野 史彬)
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フジテレビのドラマ"オールドファッションカップケーキ"やCMタイアップ、ラジオなどでもその名が耳目に触れることが増えてきたRyu Matsuyamaの新作。Ryuが注目のSSW 優河と共に澄んだツインVoを響かせる「kid」、ラッパー BIMと"普通とは?"をテーマに、グルーヴ感充分に絡み合う「ordinary people」、2年ぶりにmabanua(Ovall)と共作し、洒脱且つ後半の展開も胸キュンなポップ・サウンドで包み込む「blue blur」など、今回もハイセンスなゲストが参加。「hands」ではShingo Suzuki(Ovall)が共同編曲し、"当たり前の生活"に照準を当てた詞を際立てるアレンジで聴かせる。けば立った私たちの気持ちを鎮め、浄化する、今多くの人に届く意味がある作品。(稲垣 遥)
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朝日が昇るようなインスト曲から、大陸感のあるドラムとコーラスが聴き手を奮い立たせる「From the Ground」で幕を開ける、Ryu MatsuyamaのニューEP。前作以上に多彩なアーティストとタッグを組んだ1枚で、またレンジを広げている。ドラマ"大豆田とわ子と三人の元夫"ED主題歌でも話題のMC、Daichi Yamamotoとの共作曲は、ジャマイカとのハーフであるYamamotoとイタリアで育ったRyu(Pf/Vo)のバックグラウンドをテーマにしたナンバーで聴き応え充分。YouTube 2.5億再生を誇るタイのポップ・アーティスト、Max Jenmana参加の「Under the Sea」ではファンキーで今風なネオ・ソウルに挑戦しており、両者の新たな扉を開いている。(稲垣 遥)
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新たにプロデューサーにmabanua(Ovall)を迎えた、ピアノ3ピース・バンドの2ndアルバム。壮大で芳醇なサウンドで街や景色を描き出す叙景に優れたサウンドに、包容力も強さも併せ持つRyuのクリアなハイトーンVoが乗る彼らの魅力に、確実に磨きがかかっている。mabanuaとの共作曲「Blackout」は、キーボードとベースが効いたグルーヴィな1曲で、バンドに新たな風が吹いたことを感じさせる。また、初のゲストVoを招いた日本語バラード「愛して、愛され feat. 塩塚モエカ(羊文学)」も新鮮。そして、"予想もつかない事こそが/信じられる唯一の希望なんだ(和訳)"という「Go Through, Grow Through」の一節は今、多くの人の気持ちを支えてくれるはず。(稲垣 遥)
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まるで夜が明けていきそうな美しいインスト曲「Window」から始まり、1枚を通して旅に出るような、想像力をかき立てる音楽が数珠繋ぎとなった作品。ピアノ、ベース、ドラムの編成で、グッド・メロディの叙情的なピアノ・ロックを紡いできた彼らだが、今作は広がりゆく発想をそのまま音に映し、多彩な音とジャンルを練りこんで、情景や心象風景をエモーショナルに描いている。牧歌的でフォーキーなタッチからエレクトロでモダンな音まで操る感覚は、ARCADE FIREを思わせるようでもあり、ソウルが香る温かなポップスでもある。さりげなく日常に馴染む音楽でいて、擦り切れないタフさと奥深さも持った、細部にこだわったアルバムだ。Ryu(Pf/Vo)によるエアリーで艶っぽさも滲むヴォーカルの温度も心地よい。(吉羽 さおり)
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オルタナ好きなイタリア育ちのヴォーカル&ピアニストと、広くJ-POPアーティストのサポートを行うベーシスト、そしてバークリー音楽大学卒のドラマー。とくれば、スキルフルなジャム・バンドあたりを想像してしまうが、このトリオの奏でる音楽は自然、街などの情景と、上昇していくエモーションをアンサンブルで表現した"人間活動のBGM"とも言えそうな普遍性の高いもの。3作目となる今回は、初のストリングスを導入したTrack.2「To a Sunny Place」など、爽快なカタルシスを生むナンバー、RyuのフェイバリットであるBON IVER的な繊細なヴォーカリゼーションのTrack.3「Do it Again」、ギターも入った、ディープで静謐な世界観のTrack.5「In this Woods」なども。歌を軸に自由自在に展開する演奏の醍醐味を堪能したい。(石角 友香)
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