Japanese
ChroniCloop
2019年04月号掲載
Member:瀬崎 裕太(Vo/Gt) 谷藤 希隆(Gt/Key) 本間 智行(Ba) 吉成 直輝(Dr)
Interviewer:高橋 美穂
-みんなが同じ方向を見ていたんですね。そして「あたしは悪い子」ですが、今作に対するアーティストのコメントも読ませていただいたんですけど、その中でも注目度が高い曲ですよね。
瀬崎:今回の裏テーマは、同業者に俺らが引っ張っていくって見せたかったっていう。一番挑戦的なのはこの曲だと思うので、やってやった感はありますね。
-ディズニー映画"ピーターパン"のパブリック・ドメインが導入になっていますが、これは歌詞や楽曲を作る前にアイディアとしてあったんですか?
瀬崎:"ピーターパン"は後づけなんです。この曲の元ネタも前からあったんですけど、今作に繋がる感覚があったから"やるか"って。結果ドラムは打ち込みで、ギターもラインだけの音を使って、あとはオート・チューンも使いました。"ピーターパン"は、歌詞も書き終わったあとに、導入に何か入れたいと思っていて、僕はディズニー好きなので、いくつかの候補から"ピーターパン"にしたんです。それから歌詞を見直したら"ピーターパン"みたいだなって(笑)。意識していなかったんですよね。
-歌詞は"ピーターパン"の世界を膨らませたように聴こえますけどね。
吉成:知らなかった(笑)。
瀬崎:曲がファンタジーだったので真面目なことを言うよりおとぎ話の方がいいのかなって。それで"ピーターパン"と合致したんでしょうね。
-「あたしは悪い子」もディズニー映画のサントラにありそうな曲名ですよね。
瀬崎:たしかに(笑)。
-この曲のドラムに関してはうかがいましたけれども、ベースはどうでしたか?
本間:これも瀬崎のギターと同様に、初めてアンプを使わず、プリアンプの歪みだけでどう音を作るかというのをやってみて。今回のアルバム、ベースに関しては、ライヴを想定しないで音作りをしたんです。今まではライヴを考えながら作っていたんですけど、今回はまず音源でいいものを作るっていうふうに考えて。新たな挑戦ではありましたね。今までやれなかったこともやれて、楽しかったです。
-今作の裏リードと言っていいくらい象徴的な曲になっていると思います。そして「EarthBound」は昨夏に配信でリリースされていますが、リード的な曲で、熱い意志が出ていますね。
瀬崎:最初に取り掛かったのがこの曲で、10年よくやってきたよっていうのを形に残したいな、と10年前の自分と10年経った自分に向けて歌詞を書いたんです。ただ、"EarthBound"っていう曲名は......僕、ゲームが好きで、"MOTHER2 ギーグの逆襲"は海外では"EarthBound"というタイトルになっていて、そこから持ってきたもので。実は「イヴ」も"MOTHER"から持ってきたんですよね。
-「エイプリル」は優しい歌詞ですね。
瀬崎:ありがとうございます。
谷藤:「エイプリル」は2017年4月頭のワンマン・ライヴ限定で販売したシングル(『エイプリル / 春陽』)収録曲で。ここから同期とかを入れるようになったんですよね。
瀬崎:当時としては「エイプリル」も挑戦だったんです。ここから今作まで進むとは想像していなかったですね。アルバムに入れて、改めていい曲だなって思えました。こういうのもあっていいよねって。
-そして、最後が再録の「夜明ケ街ビイトコウル」っていう。10年を経て新章を迎えたバンドの作品が、再録で終わるという意図はどういうところにあったんでしょうか。
瀬崎:この4人になって最初に発表したのが「夜明ケ街ビイトコウル」(2015年リリースの配信限定シングル表題曲/※配信期間終了)で。ずっと大事にしてきた曲なんですよね。それを、過去じゃなく今やったらどうなるんだろう? っていう興味があって。今の自分たちのアプローチになっているので、ファンの人が聴いても新鮮だと思います。
-今のアプローチなんですけど、アルバムの中ではダントツのギター・ロックで。バンドの過去と現在と未来を繋ぐ役割を果たしていますよね。これを作って、この先の活動に対しても新たな気持ちが生まれているんじゃないんですか?
本間:すでにライヴに向かう気持ちが変わっているので、まだまだ進化できると思います。
瀬崎:曲もずっと作り続けているし、挑戦しているので。変なんですよね、作っているときに"これじゃギター・ロックだよな"っていう判断をしているという(笑)。そういう発想にならないことが今の僕のこだわりです。
-前とまったく違う(笑)。でも、ウケ狙いみたいないやらしい変化じゃなく、時間を経て必然的に変化していることがわかるので、いいと思います。
瀬崎:そうですね。10年ギター・ロックやったバンドのこういう音楽っていう。
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