Japanese
hunck
2017年09月号掲載
Member:かつや(Vo/Gt) しげ(Gt) ゆうき(Ba/Cho) じょうたろう(Dr)
Interviewer:岡本 貴之
-その「ノンフィクション」で"天変地異が起きても立て直していけばいいや"っていう超ポジティヴな歌詞が出てきますね。それは、ポジティヴに生きていこうって自分を奮い立たせているようなところもあるんでしょうか。
しげ:『ノンフィクション』ではこの曲と、「ジレンマ」という曲を書いていて、どうしても僕が書くと暑苦しくなっちゃうんですけど(笑)、わりと自分を鼓舞するために作っている部分もちょっとありますね。それを聴いている人も自分を投影して聴いてくれたらなって。歌詞のその部分はキモになってるフレーズでもあって、まさにそういう気持ちです。この曲を作るときに、前のキーボードのメンバーが抜けるっていう話になっていて。でも、バンド活動を止めたくないっていう気持ちもあって、あえて簡単に言ってるふうにしているんですよね。"別に困難なことじゃない、立て直していけばいい"って。
-過去曲で、かつやさんの曲「Last letter」(2015年ライヴ会場限定リリースの『パラレルワールドより』収録)や「紫陽花」(2016年ライヴ会場限定リリースのシングル表題曲)というメロウな曲がありますが、かつやさんは速い曲、スローな曲、どっちが得意っていうのはあるんですか。
かつや:ミドルからスローの方が得意ですね。感覚としては、僕が速いと思っている曲って、たぶん普通の人にはそんなに速くないんですよ(笑)。だから「ジレンマ」とかすごく速いと思うんです。僕の中でも速い曲っていうのはあるんですけど、それが「Last letter」だったりするので、そんなに速くないんだと思います。
-ふたりそれぞれの曲作りの個性があるからうまくバンドの色になってるのかもしれないですね。
かつや:あぁ~そうかもしれないです。
-11月24日新宿SAMURAIでの初ワンマン・ライヴについてですが、これは以前から目標として立てていたことなんですか?
しげ:正直、ワンマン・ライヴをやることに対してそんなに執着はなかったんですけど、今年中に集大成的に何かをやりたいなというのはずっとあって。昨日やった3マンのツアー・ファイナルを決めて、その日までどうやっていこうという流れをイメージするなかで、今一番一緒にやりたいバンドとしてthe irony、TRY TRY NIICHEと対バンしているので、そのあとにワンマンをやらないのはその人たちに対して申し訳ないなって思っちゃって。それにhunckに期待してくれている人たちにも、お礼の気持ちやこれからもっと活動していくぞっていう姿を見せるのは、ワンマンが一番いいのかなって、やることに決めたんです。
-hunckのライヴはどんなところに魅力があると思いますか?
しげ:まず一番は、笑顔ですね。自分たちもめっちゃ笑顔ですし、お客さんも笑顔にできるところです。多幸感をキーワードにしているところはありますね。
かつや:僕らのライヴが終わって、笑っていない人はいないですから。
-物販でファンの方と話す機会もあると思うんですけど、どんなことを言われますか。
ゆうき:"こんなに笑顔で演奏する人を初めて観ました"っていうことはよく言われますね。たぶん、本当に純粋に俺らが楽しんでいるっていうことがお客さんに伝わっているんだろうなっていうことは感じます。SNSで書いてくれているのを見ても、"お客さんがバンドと一緒に同じ空間を共有できる"っていうのが、うちらのライヴの売りなのかなって思います。
かつや:ライヴの間、お客さんが喜怒哀楽、いろんな表情を見せてくれるもんね。
ゆうき:そのへんも、何も飾る部分がなくて本当に自分たちの音楽を楽しんでいるのが伝わっているんだと思います。
かつや:まぁ、"飾りじゃないのよ涙は"っていうことですね。
一同:(笑)
ゆうき:急にぶっこんでくるし(笑)。
しげ:うまいこと書いといてください(笑)。
-(笑)ライヴのMCもこんな感じですか?
かつや:ですね。
じょうたろう:たまにやりますね。結構、困り者で(笑)。
-では、11月24日新宿SAMURAIのワンマン・ライヴに向けて、それぞれ意気込みを聞かせてください。
ゆうき:結成当初のメンバーはかつや以外総入れ替えして今のメンバーになっていて、サポートのキーボードも含めて作り上げたものが昨日のライヴでもあったんです。自分自身と仲間を信じて、自分たちの音楽を信じて作り上げたものがああいうものだったなら、もっともっとよりお客さんに喜んでもらえる一体感を作り上げて、11月24日のワンマンで、それまでの集大成としてお客さんと一緒に楽しむことを一番に共有したいなと思います。
じょうたろう:ツアーを回ってきていろいろあるんですけど、"ただ楽しむだけ、楽しませるだけ"ですね。
しげ:3マンをやって、そこで気づいた部分もあるので、そこはいま一度メンバーと話し合って、ライヴまで3ヶ月くらいあるし、お客さんにもっと楽しみにしてもらうためにはどうしたらいいのかを考えようと思います。さっきかつやが言っていたような、喜怒哀楽、お客さんがいろんな表情をしてくれるような空間を作りたいなと思っています。
かつや:ワンマンっていうことはhunckを好きな人しか来ないわけだから、来てくれた人が多ければ多いほど僕らがやってきた意味があるなって感じられる日に必ずなるはずなので、その日を迎えるための準備をしたいですし、新しい曲も作りたいです。いつもの感じでちゃんとふざけて、まっすぐな目で見るので、まっすぐな目で返してもらって、しっかり音楽を届けたいですね。きっとその日つらいことがあって来る人もいるかもしれないし、彼氏と一緒に楽しみにしてたって人もいるかもしれないし、そこは責任を感じます。僕らを求めて来てくれた人が集まる場所なので、一緒に充実した時間を過ごせたらなと思います。
hunck ONEMAN LIVE "To be Continued"
11月24日(金)新宿SAMURAI
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000
LIVE INFO
- 2025.11.15
-
MOS
チリヌルヲワカ
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
the paddles
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
Cody・Lee(李)
SCANDAL / 水曜日のカンパネラ / YONA YONA WEEKENDERS / Jeremy Quartus(Nulbarich) / SIRUP ほか
YOASOBI
PIGGS
eastern youth
wacci
TOKYOてふてふ
超能力戦士ドリアン
ExWHYZ
CNBLUE
SPRISE
UVERworld
meiyo
Mrs. GREEN APPLE
フレデリック
ズーカラデル
ビレッジマンズストア
WurtS
すなお
NEE
暴動クラブ
崎山蒼志
フラワーカンパニーズ
リーガルリリー
THE BACK HORN
PK shampoo / 挫・人間 / ART-SCHOOL / 忘れらんねえよ ほか
YJC LAB.
くるり
Nothing's Carved In Stone
"氣志團万博2025"
9mm Parabellum Bullet
INORAN
moon drop
PENGUIN RESEARCH
- 2025.11.16
-
SUPER BEAVER
LUCY
SCOOBIE DO
ザ・クロマニヨンズ
chilldspot
LiSA
秋野 温(鶴)
セックスマシーン!!
MOS
キュウソネコカミ
ぜんぶ君のせいだ。
Lucky Kilimanjaro
離婚伝説
YOASOBI
浪漫革命
BLUE ENCOUNT
Dios
超能力戦士ドリアン
ENTH × SPARK!!SOUND!!SHOW!!
ポルカドットスティングレイ
osage
CNBLUE
UVERworld
フラワーカンパニーズ
清 竜人25
NANIMONO
brainchild's
Cody・Lee(李)
Mrs. GREEN APPLE
Bye-Bye-Handの方程式
ザ・シスターズハイ×猫背のネイビーセゾン
eastern youth
Laura day romance
FOUR GET ME A NOTS × FILTER × THE LOCAL PINTS
ガガガSP / 打首獄門同好会 / bokula. / 日食なつこ ほか
Base Ball Bear
ぼっちぼろまる
ネクライトーキー / KANA-BOON / フレデリック / 夜の本気ダンス ほか
androp
"氣志團万博2025"
People In The Box
9mm Parabellum Bullet
wacci
- 2025.11.17
-
toe / LITE / ADABANA
SEKAI NO OWARI
- 2025.11.18
-
LITE
Rei
SCOOBIE DO
打首獄門同好会
SIGRID
さとうもか
Tempalay
THE ORAL CIGARETTES
Hump Back
The Cheserasera
SEKAI NO OWARI
森 翼
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.19
-
あいみょん
Hakubi
ぜんぶ君のせいだ。
Hump Back
YOGEE NEW WAVES
オレンジスパイニクラブ
SIGRID
LEGO BIG MORL
Adrian Sherwood
LONGMAN
東京スカパラダイスオーケストラ
- 2025.11.20
-
Tempalay
PEDRO
Rei
moon drop
ドラマチックアラスカ
コレサワ
a flood of circle × 金属バット
キュウソネコカミ
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
VOI SQUARE CAT
私立恵比寿中学
さとうもか
ラックライフ
ザ・クロマニヨンズ
吉澤嘉代子
点染テンセイ少女。
- 2025.11.21
-
ポルカドットスティングレイ
PEDRO
SHERBETS
ドラマチックアラスカ
荒谷翔大
ザ・シスターズハイ
Adrian Sherwood
Hakubi
LONGMAN
reGretGirl
キタニタツヤ
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
Anyeed(Dyna/ego apartment)
超☆社会的サンダル
TOKYOてふてふ
TOMOO
浪漫革命
吉澤嘉代子
フレデリック
Bye-Bye-Handの方程式
FINLANDS
- 2025.11.22
-
Chimothy→
ねぐせ。
AIRFLIP
ポルカドットスティングレイ
wacci
キュウソネコカミ
ズーカラデル
NEE
the paddles
TOKYOてふてふ
LiSA
優里
BLUE ENCOUNT
moon drop
チリヌルヲワカ
ASP
Eve
miwa
Conton Candy
ストレイテナー
The Biscats
セックスマシーン!!
離婚伝説
Ado
MOS
荒谷翔大
リーガルリリー
NANIMONO
brainchild's
SUPER BEAVER
藤巻亮太
ビレッジマンズストア
PIGGS
SPRISE
アーバンギャルド
Omoinotake / クリープハイプ / Saucy Dog / マルシィ ほか
CVLTE
RADWIMPS
ガガガSP / SpecialThanks / YONA YONA WEEKENDERS / BACK LIFT ほか
フレデリック
osage
- 2025.11.23
-
SHERBETS
NEE
キュウソネコカミ
ズーカラデル
Awesome City Club
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
PENGUIN RESEARCH
怒髪天
優里
Eve
くるり
MEW
Galileo Galilei
Ado
秋野 温(鶴)
チリヌルヲワカ
東京スカパラダイスオーケストラ
離婚伝説
CNBLUE
佐々木亮介(a flood of circle)
BLUE ENCOUNT / yama / Novelbright / 新しい学校のリーダーズ ほか
山本彩
ExWHYZ
RADWIMPS
OKAMOTO'S
Laura day romance
- 2025.11.24
-
リーガルリリー
ポルカドットスティングレイ
WurtS
brainchild's
ねぐせ。
キタニタツヤ
u named (radica)
ザ・クロマニヨンズ
ぜんぶ君のせいだ。
LiSA
go!go!vanillas
Lucky Kilimanjaro
すなお
私立恵比寿中学
くるり
NANIMONO
ブランデー戦記
清 竜人
Conton Candy
凛として時雨
秋山黄色
The Biscats
9mm Parabellum Bullet
LACCO TOWER
No Buses
CNBLUE
miwa
山本彩
BIGMAMA
崎山蒼志
ExWHYZ
RADWIMPS
Ayumu Imazu
MEW
- 2025.11.25
-
打首獄門同好会
Another Diary
すなお
シベリアンハスキー
The Ravens
chilldspot
- 2025.11.26
-
Dios
桃色ドロシー
ザ・クロマニヨンズ
シベリアンハスキー
TENDRE
UVERworld
PEDRO
BLUE ENCOUNT
material club
Mirror,Mirror
Galileo Galilei
chilldspot
- 2025.11.27
-
打首獄門同好会
MONOEYES
Cody・Lee(李)
moon drop
桃色ドロシー
オレンジスパイニクラブ
OKAMOTO'S
ザ・クロマニヨンズ
TENDRE
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
PEDRO
Tempalay
あたらよ
- 2025.11.28
-
Galileo Galilei
優里
BLUE ENCOUNT
go!go!vanillas
怒髪天
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
VII DAYS REASON
Dios
崎山蒼志
凛として時雨
ズーカラデル
コレサワ
SHERBETS
Another Diary
cakebox(シノダ/ヒトリエ)
ポルカドットスティングレイ
NEK!
CENT
OKAMOTO'S
meiyo
RAY
reGretGirl
- 2025.11.29
-
ビレッジマンズストア
Appare!
YOASOBI
NEE
暴動クラブ
brainchild's
Cody・Lee(李)
キタニタツヤ
優里
くるり
TOKYOてふてふ
MONOEYES
キュウソネコカミ
moon drop
THE BACK HORN
androp
The Biscats
フレデリック
チリヌルヲワカ
怒髪天
eill
LOCAL CONNECT
wacci
LACCO TOWER
大橋ちっぽけ
BLUE ENCOUNT
ドラマチックアラスカ
アーバンギャルド
ねぐせ。
ExWHYZ
UVERworld
フラワーカンパニーズ
愛美
浪漫革命
東京スカパラダイスオーケストラ
BACK LIFT / 魔法少女になり隊 / LEEVELLES / パピプペポは難しい ほか
Bentham
MONO NO AWARE
NANIMONO
カミナリグモ
9mm Parabellum Bullet
PIGGS
- 2025.11.30
-
ビレッジマンズストア
YOASOBI
NEE
TOKYOてふてふ
凛として時雨
キタニタツヤ
崎山蒼志
くるり
キュウソネコカミ
moon drop
SHERBETS
THE BACK HORN
TENDRE
アーバンギャルド
the paddles
秋山黄色
TOMOO
LACCO TOWER
ドラマチックアラスカ
LUCY
ExWHYZ
Maki / SIX LOUNGE / w.o.d. / KUZIRA / TETORA
UVERworld
フラワーカンパニーズ
ポルカドットスティングレイ
NANIMONO
ズーカラデル
ぼっちぼろまる×ポップしなないで×ぜったくん
コレサワ / ヒグチアイ / のん / ひぐちけい
miwa
MONO NO AWARE
Conton Candy
JYOCHO
離婚伝説
RELEASE INFO
- 2025.11.17
- 2025.11.18
- 2025.11.19
- 2025.11.20
- 2025.11.21
- 2025.11.22
- 2025.11.26
- 2025.11.29
- 2025.12.03
- 2025.12.05
- 2025.12.10
- 2025.12.12
- 2025.12.17
- 2025.12.24
- 2026.01.01
- 2026.01.07
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ザ・クロマニヨンズ
Skream! 2025年11月号








