Japanese
KNOCK OUT MONKEY
2017年07月号掲載
Member:w-shun(Vo/Gt) dEnkA(Gt)
Interviewer:山本 真由
グルーヴ感溢れるミクスチャー・ロックを軸に、HR/HMからの影響も強い個性的なギター・プレイと、ノリやすい日本語ロックという武器も持つ、"神戸の暴れ猿"ことKNOCK OUT MONKEY。昨年は、自身のツアー2本に加えて様々なイベントや対バンなど、ライヴ三昧で駆け抜けた彼らが、約2年半ぶりとなるフル・アルバム『HELIX』を7月5日にリリースする。今回、リリースの2ヶ月も前にツアーを開始している彼らに、ライヴとアルバムの密接な関係と、新作に込められたアツいテーマについて、メール・インタビューで語ってもらった。
-現在、全国ツアー[KNOCK OUT MONKEY TOUR 2017 "HELIX"]を敢行中のKNOCK OUT MONKEYですが、今年のツアーの手応えはいかがですか? 新曲もすでに披露されているのでしょうか。
w-shun:はい。全曲ではないですが、数曲披露しました。初見の曲でも結構反応してくれていて、ツアーでの手応えはいいと思っています。きっと良いアルバムができたと全員が思えているからこそのツアーになってるんじゃないですかね。
-ツアーのゲストには、ヒステリックパニック、ROTTENGRAFFTY、PassCodeなど、多彩な顔ぶれが出演されていますが、今回のツアーにテーマのようなものはあるのでしょうか?
w-shun:対バンは、基本的に自分たちがライヴや音源を聴いて"いい!!"と思ったバンドに参加してもらっています。これまでは、作品をリリースしてからツアーを回るというのが基本の流れになっていたのですが、去年の秋にリリース作品なしでツアーを回って。そのツアーがとても良かったんですよね。今のツアーは、その前回ツアーの延長戦的な感じですね。セットリストも全ヶ所変えられたらと思っています。
-そして、7月5日には、約2年半ぶりとなるフル・アルバム『HELIX』がリリースされるいうことで、おめでとうございます。ツアー中のリリースになりますが、制作はいつごろから始まっていたのでしょうか?
dEnkA:アルバムに向けての制作は、作曲などは『Do it』(2016年リリースの5thシングル)をリリースした前後あたりから始まりましたが、曲によっては3年前に作った曲もあります。
-なんとなく勝手に夏が似合うバンド、というイメージを持っていたんですが、意外にも夏のリリースは、2014年の7月、8月に連続リリースされた『Wonderful Life』(2ndシングル)と『Greed』(3rdシングル)以来のリリースになるんですね。今回のリリースのタイミングはどういった経緯で決まったのでしょうか?
dEnkA:まぁ、どう考えても僕たちは夏の方が似合うだろうな、とは自分でも思いますし(笑)。フル・アルバムを夏に出したい気持ちはずっとあったので、やっとこのタイミングで出せるって感じですね。まぁ、狙ってました(笑)!
-そんな今作は"HELIX(=螺旋)"というタイトルですが、どんなテーマがあるのでしょうか?
w-shun:"spiral"という案もあったんですが、安直すぎるなぁとも思ったので、あえて"HELIX"にしました。"spiral"は永遠に螺旋が続くんですが、"HELIX"には三角形のように頂点があって、終わりがある。つまり、ぐるぐる回って上がっていく(成長)してるけれども、最終地点というものがあって、人生やバンドと一緒で"いつかは終わりがあるんだよ"っていう意味があります。その頂点(ゴール)は自分で決めて動こうぜっていうテーマです。
-「Louder」(Track.1)はノクモン(KNOCK OUT MONKEY)らしい、激しさの中にも踊れるノリのあるラウド/ミクスチャー全開の楽曲ですね。アルバムの冒頭にも相応しいエネルギッシュな楽曲ですが、この楽曲は早い段階でできていたのでしょうか?
w-shun:この曲はわりと最後の方でしたね。アルバムの1曲目ってなかなかハードルが高かったりするんですけど。とりあえず、好きな曲をいっぱい作ったアルバムです。これまでより、いっそう好き勝手作って"自分がテンションの上がる曲を作ろう"と思ってやっていたのですが、それがいい方向に向いたと思います。
-そして、ラウドなだけではない、ポップな「cloud 9」(Track.6)やミドル・テンポでグルーヴ感のある「Wake Up」(Track.8)もまた、いいアクセントになっていますね。収録曲や曲順については、迷うことなく自然に決まったのでしょうか?
dEnkA:新曲からアルバムに収録する曲も、収録曲順もほぼ全員が一致していましたね。それは全員で各楽曲にしっかりと向き合っていたからこそなのかなぁと思います。すぐに決まりましたねぇ。
LIVE INFO
- 2025.12.21
-
NANIMONO
The Biscats
桃色ドロシー
クジラ夜の街
RADWIMPS
LACCO TOWER
NEE
東京スカパラダイスオーケストラ
SPRISE
GLIM SPANKY
フラワーカンパニーズ
MOSHIMO
DURAN
(sic)boy
"MERRY ROCK PARADE 2025"
VII DAYS REASON
ザ・クロマニヨンズ
LiSA
Appare!
Newspeak
齋藤知輝(Academic BANANA)
Keishi Tanaka
鶴
清 竜人25
MONOEYES
暴動クラブ
UVERworld
OKAMOTO'S
優里
- 2025.12.22
-
DOES
東京スカパラダイスオーケストラ
フラワーカンパニーズ
Kroi
FINLANDS
アーバンギャルド × 氣志團
あいみょん
- 2025.12.26
-
(sic)boy
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
水曜日のカンパネラ
TOMOO
ポップしなないで
ビレッジマンズストア / 忘れらんねえよ / 3markets[ ] / Cloudy ほか
坂本慎太郎
インナージャーニー
LACCO TOWER
UVERworld
RADWIMPS
RAY
- 2025.12.27
-
優里
東京スカパラダイスオーケストラ
MOS
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
ハシリコミーズ
Mirror,Mirror
ザ・クロマニヨンズ
LEGO BIG MORL
神聖かまってちゃん
the band apart × FRONTIER BACKYARD × ASPARAGUS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
ExWHYZ
Appare!
RADWIMPS
凛として時雨
- 2025.12.28
-
優里
水曜日のカンパネラ
MONO NO AWARE
LEGO BIG MORL
柄須賀 皇司(the paddles)
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KenKen
SPRISE
cinema staff
Nikoん
ザ・クロマニヨンズ
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
(sic)boy
YONA YONA WEEKENDERS
DJ後藤まりこ × クリトリック・リス
吉井和哉
Plastic Tree
- 2025.12.29
-
"FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025"
KiSS KiSS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
"fractrec presents『OBSCURE TOWER 2025』"
Devil ANTHEM.
The Biscats
TOKYOてふてふ
- 2025.12.30
-
UVERworld
SIRUP / HY / Chara / 木村カエラ ほか
LiVS
RAY
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
KenKen
Another Diary
- 2025.12.31
-
UVERworld
ビレッジマンズストア / 夜の本気ダンス / THE BOYS&GIRLS / セックスマシーン!! ほか
SOIL&"PIMP"SESSIONS
"COUNTDOWN JAPAN 25/26"
- 2026.01.03
-
NANIMONO
Poppin'Party
- 2026.01.05
-
UNDERWORLD
LiSA
- 2026.01.07
-
ART-SCHOOL
RELEASE INFO
- 2025.12.21
- 2025.12.22
- 2025.12.24
- 2025.12.26
- 2025.12.27
- 2025.12.29
- 2026.01.01
- 2026.01.04
- 2026.01.06
- 2026.01.07
- 2026.01.09
- 2026.01.11
- 2026.01.12
- 2026.01.14
- 2026.01.16
- 2026.01.21
FREE MAGAZINE

-
Cover Artists
ZOCX
Skream! 2025年12月号








