Overseas
NINE BLACK ALPS
2014年05月号掲載
Member:Sam Forrest (Vo/Gt)
Interviewer:上野 功平
-Brewの閉鎖に伴い、NBAはHatch Recordsの第1弾アーティストとなりましたね。Hatchはあなたたちの友人が開設したレーベルなのでしょうか?
実はHatch Recordsは、Brewの立ち上げにも関わった共通のメンバー数名で運営されているんだよ。Brewの閉鎖で何人かは他の仕事に移ってしまったけど、音楽業界に残ろうと決意したメンバーが新しいレーベルをスタートさせることにしたんだ。そこで僕らに"また戻ってきれくれないか?"と尋ねてくれたのはラッキーだったね。彼らはとてもクールな連中でさ、僕らバンドがクリエイティヴな作業だけに集中できるよう、バックアップしてくれるんだ。
-なお、デラックス・ヴァージョンに収録された「Supermarket Clothes」と「Patti」のライヴ・ヴァージョンは、ミックスをBasement On The Hill Studiosで行ったそうですね。これはバンド所有のスタジオですか?ネーミングはやはりElliott Smithの『From A Basement On The Hill』(2004年)から取られているのでしょうか。
あのヴァージョンはDavidのホーム・スタジオでミックスしたんだ。彼の自宅は丘の上にあるし、ミュージック・ルームは地下室にあるからさ。もちろんDavidはElliott Smithの大ファンだから、トリビュートの意味で名づけたのは間違いないだろうね。
-あなたの最近のソロ活動としては、同郷の女性シンガー・ソングライター、Pip Mountjoyの『Your Skeleton』をプロデュースしましたね。おそらく完全な裏方に周るのは初めてのことだったのではないかと思うのですが、彼女と仕事をすることになったキッカケは何ですか?
バンドだけではもう食っていけないからね。だから、最近は他のミュージシャンやバンドと仕事をすることが増えているんだ。正直なところ、自分自身のことだけに専念できればどれだけ良いのにって思うけれど、他のミュージシャンとのレコーディングで学ぶことも多いから、一概に悪いことだとは言えないね!
-NBAはマメにTwitterやFacebookに投稿していますが、インディーズ・バンドにとってインターネットおよびSNSはどんなメリット/デメリットがあると思いますか?かつてメジャー・レーベルに所属した経験もある、あなたの意見を聞かせてください。
vもうビッグな広告を打つ余裕はまったくないからね。ソーシャル・メディアは僕らにとって、バンドがまだ存在しているということ、そして新しいレコードをリリースすることを人々に知ってもらうための唯一の手段なんだ。セルフ・プロモーションをやるのって、正直アーティストにとっては少しばかり痛みを伴うものだけど、ファンやリスナーが何を好きで、どんなことをやっているのかが知られるのは良いことだよね。-最後に、NBAはこれまでずっと"グランジ"とタグ付けされてきましたが、やはりあなたたちも居心地の悪さを感じていましたか?しかし、今作ではあえてそう呼ばれることを躊躇わず、バンド史上もっとも"グランジ"へ接近したサウンドに仕上げてきたなと感じました。その本心は?
クリシェでも何でもなく、僕らはただ純粋にパワフルなロック・アルバムを作ってきただけなんだよ。"グランジ"とタグ付けされる多くの連中は、オリジネーターのサウンドを水で薄めたようなものだよね。そこには何のパワーもない。NIRVANAやHOLEも"グランジ"と呼ばれてはいたけれど、彼らは素晴らしいメロディと歌詞を持っていたし、何よりも最高のライヴ・バンドだったろ?誰もがラップトップ1台で作曲できてしまう今、あんなバンドは他に見当たらない。なぜ僕らがまだ"バンド"をやり続けるのかというと、NBAはまだ自分たちが愛する"RAW"な音楽性を失ってないし、僕らにしか成し遂げられないサムシングがあると信じてるからなんだ。
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