Overseas
ICONA POP
Member:Aino Jawo (Vo/Programming/Gt)
Interviewer:山口 智男
-ライヴの終盤ではステージから客席に降りてきましたね?
お客さんとのコラボレーションよ。いつもやるってわけではないけど、お客さんと1つになれたと感じた時はね。ダイヴしちゃうこともあるのよ(笑)。
-へぇ!
あぶないからやめろって言われるけど(笑)。
-じゃあ、昨夜はおふたりもかなり楽しんだようですね。
もちろん!初めて行く場所ってわからないでしょ?お客さんもいろいろだから。スウェーデンもデンマークもアメリカもそれぞれ違う。でもそれがおもしろいのよ。誰にも気づかれずに歩けるところもあれば、大騒ぎになるところもある。10人ぐらいしかお客さんが来てくれないところもあれば、3000人ぐらい集まるところもある(笑)。その違いや変化がおもしろいのよ。
-ところで、「I Love It」が世界的にヒットしたのは、曲の良さももちろんあると思うんですけど" don't care. I love it."っていうある意味、ステートメントが多くのリスナーを勇気づけたことも大きかったからじゃないかと思います。世の中に向かって、大きな声で訴えかけることができない人たちに代わって、彼らの気持ちを訴えるという気持ちもあるんでしょうか?
うん、それはあると思う。実は「I Love It」は私がすごく傷ついた時に書いた曲で、書きながら悲しみが怒りに変わる過程ですごく力強いものを自分も感じたし、その怒りを吐き出した曲だったからみんなにも伝わるところが大きいんじゃないかしら。あの曲を書きながら私が感じた解放とか癒しとかに、多くの人が共感してくれたんだと思う。私の場合は失恋に傷ついて書いた曲だったけど、曲に込めた"こんな酷いことがあったけど、でも、そんなことはどうだっていいじゃない。今はこんなに楽しいんだから!"って気持ちが恋愛に限らず、日常、みんなが感じるいろいろな想いにつながったんじゃないかな。
-確かに"I don't care. I love it."ってフレーズは聴いていても一緒に歌ってもものすごくスカッとしますよね。
パンクのアティテュードよね。
-逆にAinoさんがこれまで共感したとか勇気づけられたとかって曲、あるいはアーティストと言うと?
たくさんあるわ。Patti Smithの「Because The Night」でしょ。他にも挙げきれないぐらいいっぱいあるわ。中でもPrinceとDavid Bowieの曲は私の元気の素よ。
-Ainoさんにとっては、けっこう前の世代のアーティストばかりですね。
そうね。私たち、昔の音楽をけっこう聴いているわね。私の大好きな曲は、さっき挙げた「Because The Night」とか、THE CLASHの「Straight To Hell」とかTALKING HEADSの「This Must Be A Place」なんだけど。私たちって90年代育ちだから......90年代ってけっこう一発屋が多かったじゃない? 次々に現れては消えていった女の子バンドや男の子バンドも聴いていたし、それにシンセ系のアーティストも聴いていたから、ICONA POPの音楽にはそういう要素も入っている。つまり、私たちの音楽はそういうものをひっくるめたかなりビッグなミックスなのよ。ジャンルとして今まで存在していなかったものを作っているっていう自負はあるわ。
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