Overseas
GOO GOO DOLLS
Member:Robby Takac (Ba/Vo)
Interviewer:荒金 良介
-ぜひお願いします!
(嬉しそうな表情でiPhone内の写真を見せる)
-女の子ですか?かわいいですね!
名前はハナちゃんって言うんだ。
-今、何歳ですか?
16カ月だね。
-1歳と4カ月ですね。それでRobbyさんもポジティヴに?
ものすごく変化したよ。何が大事なことなのか、より考えるようになったね。以前はつまらないことに怒っていたけど、今考えると、どうしてそんなに怒っていたのかわからないくらいだよ。
-今作の音や歌詞において、バンド内のハッピーな出来事が直接的に反映されてるものはあるんですか?
全体的にハッピーなヴァイブが出ていると思うんだけど、直接的にそれが反映されてるものはないね。むしろそういう要素を避けるようにしたんだ。よく子供が生まれたロッカーが作るダディ・ロック、つまりパパが作ったロックみたいなものは作りたくなかったからさ。
-あまりにもプライベートな部分は音楽にしたくない?
あまりわかりやす過ぎるものは好きじゃないね。まあ、いつか変わるかもしれないけど(笑)、今はそういう気分じゃないってこと。
-今作でRobbyさんが書いた曲というと?
「Bringing On The Light」と「Happiest Of Days」の2曲で、今作の中でも悲しい曲かもしれないね。
-特に「Happiest Of Days」は、ブルージーで渋味の効いた曲調ですね。
この曲は"過去を振り返ると、良いこともたくさんあるのに、悪い思い出ばかり覚えている"という心境を綴ったものなんだ。例えば大勢の観客の前でライヴしているときに、3列目にすごくつまらない表情で聴いてる人を見て落ち込むこともある。ほかの大勢の人が楽しんでくれた事実を忘れがちになるんだ。そういうことを見直すために書いた曲なんだ。
-なるほど。歌詞はポジティヴですけど、サウンドは少しダークで、そのギャップが面白いですね。
そうなんだ。これから先も良いことや悪いことが起きるだろうけど、良いことを見過ごしちゃいけない。それを心に刻んでおくことが大事だからね。
-今は良いことをなるべく見つけていこう、という気持ちになってるんですね。
バンドも今年で結成27年になるけど、今こうしてバンドが存在しているだけでも奇跡だと思うんだ。1994年に妻と出会えたことは人生最高の出来事だし、それもいろんなことがあったからこそ起きたことだからね。全体の中からポジティヴな面を見つめていくことは重要なことだと思うよ。
-お子さんが生まれたことで、同世代はもちろん、若い人にも自分たちの音楽を届けたいという意識も強くなりましたか?
1998年にリリースされた「Iris」(映画『CITY OF ANGELS』主題歌)が去年イギリスのチャートで3回トップ10に入ったんだ。それは完全に新しい世代が僕たちの音楽に出会って、聴いてくれた証拠だからね。それは両親の影響なのか、映画を観て知ったのか、わからないけれど。音楽は時代を超えて生き続けて影響を与えていく。それが音楽の素晴らしさだと思うんだ。僕はBLACK SABBATHが好きでね。彼らがデビューした頃は15歳だった。僕らのこのアルバムも、新しい世代にとっても意味のあるアルバムになれば光栄だね。
-Robbyさんは、BLACK SABBATHが好きなんですか?
Ozzy Osbourneの時代も好きなんだけど、いちばん好きなのはRonnie James Dioがヴォーカルを務めていた時代なんだ。
-残念ながら、Ronnieは亡くなりましたね。
そうだね。あのパワフルな歌声といい、彼の体全体から迸るようなエネルギーは凄いよ。もうほんとに彼の歌声が好きでね。僕は子供の頃からずっとメタルを聴いて育ったから。GOO GOO DOLLSを始めた頃もJohnはパンク、僕はメタルが好きで、互いに違う音楽のバックボーンを持っていたからこそ、面白い音楽が生まれると思ったんだ。僕らはまずラジオで流れるポップ・ミュージックが好きで、その一方でパンクやメタルも好きだった。だから、それらを混ぜ合わせた音楽をやりたかったからね。
-では、最後になりますが、今作は本当にポップさがグンと増して、聴けば笑顔になる作品に仕上がったと思います。翻って、今の世の中は暗いニュースや話題も多く、未来に不安を抱く人たちも多いと思います。だからこそ、音楽の力で明るく照らしたいという気持ちはありますか?
ここ数作は9.11のテロや経済不況をそのまま反映したようなダークな作風になっていたけど、今回のアルバムは希望を映し出すような作品にしたくてね。だから、ポジティヴなヴァイブが伝わると嬉しいよ。
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