Overseas
BLACK MOUNTAIN
2010年11月号掲載
Member:Joshua Wells(Dr&Key)
Interviewer:沖 さやこ
-今回、Randall DannとD.Sardy、2人のプロデューサーを招いていますね。
Sardyは、僕たちが今までやろうとは思っていなかったことを、どんどんトライさせたんだ。彼の自信と頑固さこそ、プロデューサーとしての一番の資質だと思う。逆にRandall Dunnは、リラックスした禅的な姿勢を持っているんだ。僕たち自身が迷ってたり、意見が分かれたりしているような状況があっても、彼が出てくると落ち着きと明確さを取り戻せた。
-両極端の性質を持つお二人ですね。
そうだね。でもどちらのプロデューサーも素晴らしい仕事をしてくれたよ。そして僕らも、外部の人から批評されるというクリエイティヴな環境で、自分たちの中に強さを見つけられた。今回のレコーディングで全員成長出来たと思う。
-プロデューサーの影響以外にも、LAとシアトルの環境が影響している印象も受けました。
確かにその土地にいたときのフィーリングは音楽に表れてると思う。LAで制作した曲はちょっとライトで、風通しが良いし。シアトルは逆にダークで、閉所恐怖症的なところがある。すべて、環境と気持ちが影響してるんだろうね。LAではSUNSET STUDIOでレコーディングしたんだけど、古くって個性的で居心地のいい素敵なところだったよ。全然豪華なところはないんだけど、とにかく仕事するにはぴったりの場所。
-両極端のプロデューサーに、両極端の土地。Black Mountainの音楽がどちらにも反応したんですね。皆さんが元々持っている“ロック”の一言では片付けられない音楽性が更に広がりを見せています。
元々メンバー全員、聴く音楽の趣味もバラバラだし、それぞれの趣味も結構幅広いタイプだからね。それぞれの好みのアプローチみたいなものがあって、全員が集まるときには、それがぶつかり合うんだ。どんな方向性で行くべきかは曲によって違うけれど、僕らはただとにかくクリエイティヴィティを発揮できるように、なんの干渉も許さないようにしてる。一般的には僕らはヘヴィー・ロック・バンドと思われているけれど、だからってフォークやトランス、オーケストラっぽいアレンジをしちゃいけないこともないと思うし。
-そうですね。今作はそれが如実に表れていると思います。
今回も含めて、全てのアルバムが、その時その時の僕らのスナップ・ショットなんだと思う。だから僕らが大事にしたいのは単純に、自分たちの進むべき道を進むこと、それだけだね。自分たちらしい音楽かどうかは自分たちが一番分かっているし、それこそがこのバンドそのものだから。
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