Overseas
LITTLE JOY
Member:Rodrigo Amarante(Vo/G/B/Per…etc)
Interviewer:佐々木健治
THE STOROKESのFabrizio MorettiとブラジルのLOS HERMANOSのRodrigo Amaranteの新プロジェクト、LITTLE JOY。アルバム全体を通して、とてもリラックスして音楽を楽しんでいる雰囲気が伝わってくる、トロピカルなフォークミュージック。気心の知れた仲間と音を鳴らす、そういう純粋な音楽の喜びに溢れたこのプロジェクトについて、Rodrigo Amaranteにメールで話を聞いた。
-「LITTLE JOY」のメンバーを聞いたとき、意外な組み合せにも感じたのですが、バンド結成までの経緯を教えて下さい。
Rodrigo Amarante(以下、R):短めに頑張るね。リスボンでLOS HERMANOSとTHE STOROKESが同じステージでライブをやって、最高の時間をすごして、すぐ友達になったんだ。
その後Devendra Banhartとのレコーディングで ロサンゼルスに行く用事があって、Fab(Fabrizio Moretti)に電話をして、実際に会ってから、曲作りを始めるようになったんだ。Fab経由でBinki Shapiroを紹介されて、三人でDevendraの家で曲を作るようになった。Devendraのレコーディングが終わって、一旦はリオに戻ったんだけど、LOS HERMANOSが長期の休止をすることになって。すぐロスに戻ったら、その間にFabとBinkiが恋人になっていてさ、結局彼らと同じ家に住むことになったんだ。Fabが凄くいい曲を何曲か書いていたんだけど、もっとよくするために僕たちに関わって欲しかったみたいで。だからすぐみんなでその曲たちに取り掛かり、そしてさらに曲をみんなで書いたんだ。
三ヶ月もしたら、かなりの曲がたまったのでちゃんとアルバムとしてレコーディングすることになったんだ。その時に、僕達は一つのバンドになったんだって気がついたんだよ。
-アルバムを聴かせて頂きました。とてもリラックスした、気持ちよい作品ですね。アルバムが完成した今の気分はいかがですか?
R:出産のような感じだったな。でも、僕自身男性だしお産の苦労なんて知らないから違う表現をした方がいいよね。何か便秘が解消されたような、9月の爽やかな風のような、湖の眺めのような、戦いのあとにヘルメットをとるような、バレリーナの靴のような、そんな清清しい感じかな。
-レコーディングは、順調でしたか?3人で一緒に暮らしているという話ですが、レコーディングはどういった感じで進んでいったのでしょうか?
R:最初は一軒家に住んでたんだけど、フラットに移ったんだ。アルバムを作り始めてから完成するまで、三人で共同生活をした。最高だったよ、彼らと生活して凄く楽しかった。お互いをあまり知らずに住み始めたんだけど、数ヶ月経ったら自分たちの母親でさえ知らない秘密を分かち合えていたよ!
-アルバムを通して、良い意味で、バンドがリラックスして演奏している雰囲気があるように感じました。Fabrizio MorettiのTHE STROKESでの活動、そして、あなたが在籍していたLOS HERMANOSでの活動もビッグバンドとしてのプレッシャーが大いにあると思います。そういうプレッシャーから離れたところで、音楽を創りたいという思いはありましたか?
R:最初から凄いビッグなプロジェクトにするつもりはなかったから、そう言った意味では、確かにプレッシャーは無かったよね。どちらかというと秘密めいた、夏の恋のような、まるでホーム・バンド的なプロジェクトだったからね。アルバムになるのかも知らずに曲を作り始めたし、バンドになるのかも知らないまま共同生活を始めた。リアルなプロジェクトになった今、物事は以前ほど楽で内緒っぽくはできないけど、これからの発展が楽しみだよ。
-バンド名「LITTLE JOY」は、ご自宅の近所にあるカウンターバーの店名だそうですが、そこで流れていてほしい音楽というようなイメージがあったのでしょうか?
R:そう!いい音楽を流すんだよ、そこは。そこのスピーカーはあまりにもしょぼくて、小さ過ぎるから、どんな音楽でも、40年代にレコーディングされたように聴こえるんだ。何よりも俺たちの音楽に影響を与えたと思う!
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