Overseas
VAN SHE
Member:Nicholas Routledge(G&Vo) / Michael Di Francesco(shynth&G)
Interviewer:佐々木 健治
2005年の登場以来、圧倒的な支持を世界中で獲得しているVAN SHE。耳にこびりついて離れない、中毒性の高いエレクトロポップの虜になっている人も多いはず。BRITISH ANTHEMSでは、音源とはまた違う、ロックなLIVEを披露したばかりのNicholas Routledge(G&Vo)、Michael Di Francesco(shynth/G)の二人に話を伺った。
-僕は初めてVAN SHEのLIVEを観させていただいたのですが、思っていた以上に、ワイルドでロックなLIVEで驚きました。一般的なイメージとして、エレクトロポップなダンスロック・バンドという部分が強調されているように思うのですが、そういう特定の言葉やジャンル分けでイメージ付けされてしまうことには、違和感はありますか?
Michael Di Francesco(以下、M):エレクトロポップと言われるのは、別に構わない。むしろ、結果的に、ポジティブに受け入れられたLIVEになったというのは、いいことだよね。僕達のメッセージが届いたということだから、思っていたよりも、ロックだったと言ってもらえるのは、とても嬉しい。
-デビューの経緯を教えてもらえますか?2005年には、「Kelly」など、あなたたちのアンセムになっているシングルが発売されていますが。
Nicholas Routledge(以下、N):結成も2005年だね。僕たち二人が付き合いとしては、一番長いんだ。僕達二人は、もともと、Michaelの彼女の紹介で知り合って、すぐに意気投合したんだ。一緒のPARTYにいったりして、遊んだりしていたんだ。それから、音楽を一緒に作り始めたんだ。
-それでは、結成後、すぐにデビューして、話題になったということですよね。一気にそういう状況になったことには、驚きました?
M:びっくりもしたけど、正直、自分達ではよく分からなかったんだ。周囲が騒いでくれても、僕達にはよく状況が見えていないというか。例えば、とても綺麗なお花畑があったとして、その真ん中にいると、本当の美しさって、どうしても見ることができないって感じかな。一歩ひいたところで、傍から見て、客観的に観て、初めて、ああ、こうだったんだと思えるのと同じことだよね。今は、回りの人に言われたりして、ちょっと分かってきたところかな。
-デビューして、そういう状況が続いているわけですが、海外に行く機会も多いでしょう。オーストラリアとの違いを感じたりもします?
N:まさに、昨日のBRITISH ANTHEMSだよ。僕達以外は、出演者は全員、(日本のBANDを除いて)イギリスのバンドだろ。誰かに「君達、オーストラリア人だよね?」なんて聞かれて、「そうさ。スペシャルゲストだよ」なんて会話もしたんだよ。僕達はオーストラリア人だから、イベントの趣旨とは違うからね。 それと、食事だね。特に日本では、朝から魚とか、塩気の強いものを食べるだろう。それはビックリするな。コンチネンタルブレックファスト(パンとジャムやバターに、飲み物といった簡単な朝食の形式)みたいなものがないのが、ちょっと困るね。食事はとても大事なことだから。
M:他の国の人と英語で会話をしていると、オーストラリア訛りだねって指摘されたりもするし。当然、普段は気にしないんだけど。
-他の国の英語と、そんなに違うんですか?
N:アクセントが違うんだよね。イギリスの人は、話す時に、語尾が上がるんだけど、僕達は語尾が下がるんだ。あと、オーストラリア人の気質って、全体的にリラックスしている、メロウな気質だと思うな。
-音楽性では違いは感じますか?例えば、ちょっと前だと、JETだったり、WOLFMOTHERが出てきたり、凄くベタなイメージですけど、AC/DCの国だなと思ったりするバンドも多いですよね。その中で、逆に、人とは違う面白いことをやるバンドも出てくるし。
M:ああ、確かに、オーストラリアでは、AC/DCって言うのは、本当に文化の一部だと言っていいだろうね。殿堂入りするような、偉大なバンドだよ。
N:AC/DCはもちろん、偉大だけど、最近はオーストラリアの音楽も変化してきている。確かに、少し前には、JETやWOLFMOTHERが話題になったりしたけど、最近は例えば、THE PRESETSやMIDNIGHT JUGGERNAUTSとか、エレクトロなものが強くなってきているね。
M:昔は、ラジオでも80年代とか、パブロックというか、いわゆるロックばかりがチャートに入って、ラジオでも流れていたけど、今はそういうエレクトロなものがラジオでも流れるようになっているし。
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神聖かまってちゃん
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