Japanese
JACKSON VIBE、充実の新作『夜をかけぬけろ』完成!
Writer 佐々木 健治
1997年から2005年までインディ・シーンにおいて活躍したスカ・バンドSKA SKA CLUBのメンバーであったグローバー義和と橋谷康一を中心に、2003年に結成、デビューを果たしたJACKSON VIBE。
デビュー後は、ソウルフルなグローバー義和のソウルフルな歌声と、ソウル、R&B、ロックを基盤にしたポップな音楽性で、着実に人気を獲得してきたJACKSON VIBEが2年ぶりのフル・アルバム『夜をかけぬけろ』をリリースする。
70年代へのオマージュをちりばめた、ソウルフルなトラックに乗せて歌われる、ストレートでセンチメンタルな歌詞が印象的だ。グローバー義和の柔らかくソウルフルな歌声と、シンプルながら洗練されたバンド・アンサンブルは、さすがの仕上がり。
「アイ マイ タイム」「C-STYLE」のようなアップ・テンポなダンス・ナンバーも、「アリシア」やミディアムやスローなナンバーも、多くの人々の耳にすっと馴染むであろう、温かみのある空気感を持っている。特に、バックボーンとも言える穏やかなスカ・ナンバー「二次元ループ(it/sickin'/boob)」はグッド・ヴァイブを放つナンバー。その他にも、四つ打ちのビートに軽快なアコースティック・ギターが絡む「トーチソング~midnight blues~」など、様々なスタイルの楽曲が収められている。
多彩な表情を見せながらも、とても上質な質感を持ったポップ・アルバムとなった『夜をかけぬけろ』。J-POPリスナーだけでなく、上質なR&Bなどを好む人にも届くであろう、秋の夜長にフィットしそうな爽やかなアルバムとなっている。
さらに、本作のリリースに合わせ、JACKSONマン1号・2号というマスクマンに扮したスタッフが自転車で北は北海道から、南は沖縄からそれぞれスタート。全国各地でアルバムのプロモーションを行いながら東京を目指すという、書いているだけでも頭が下がる思いのする人力のプロモーション企画が7月から現在に至るまで進行中だ。その詳細は、MySpaceの特設サイト(https://www.myspace.com/jacksonvibejp)で日々更新が行われている。ちなみに、これを書いている時点(8月24日)では、松本と新居浜でした。いつ東京に着くんでしょう。大変そうだな。
「いい曲は聴いてもらえればそれだけで伝わる」というスタッフの熱意が原点というこの企画。本作がそれだけの熱意を起こさせるだけの魅力を持った充実のアルバムということだろうし、少しでも多くの人に音楽を届けようという熱意を持ったスタッフの存在というのは単純に素晴らしいものだと思う。
それはさておき、アルバム・リリースに先駆け、9月5日(土)には、渋谷QUATTROでのライヴが決定し、さらにアルバム・リリース後の10月から11月にかけて、全国ツアーも決定している。
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