DISC REVIEW
Japanese
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三文ゴシップ
椎名林檎個人名義としてはおよそ6年ぶりとなる今回のアルバムは、昨年、デビューから10年という節目を迎えた自分自身を、これまでの椎名林檎という固定概念で縛ることなく思う存分解放した作品となっている。各楽曲にはその曲の深層の部分に添ったアレンジャーやプレイヤーを起用し、ヒイズミマサユ機、服部隆之、中山信彦、斎藤ネコ、池田貴史などの面々が揃う。吹奏楽を加えた軽快なビッグバンドのような曲から、ベースとコーラスを中心に構成されたシンプルでソウルフルな曲まで実に多種多様である。また歌詞からは「今」に対する儚さと愛しさ、「生」に対する仕合わせの追求心、また「あなた」に対する愛と共時への喜びがうかがえる。アルバム全体を通しての一貫性や統一感を作為せず、今の自分とこれまで心中に秘めてきた音楽に対する意思や志向に真摯に向き合ったアルバムとなった。(村上 ひろ美)
RELEASE INFO
- 2026.01.23
- 2026.01.25
- 2026.01.26
- 2026.01.27
- 2026.01.28
- 2026.01.29
- 2026.01.30
- 2026.01.31
- 2026.02.04
- 2026.02.06
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