Overseas
MGMT 最新作の詳細がついに明らかに。
2010.02.12 13:14
「間違いなくショックを与えるであろう作品」-Andrew VanWyngarden(vo/g)
ロック・スター然とした存在に対しての皮肉などを歌ったヒット曲「Time to Pretend」で華々しいデビューを飾ったものの、デビュー・アルバム『Oracular Spectacular』の大成功によって、自らが“そのような存在”になってしまったことに違和感を覚えていたMGMT。
そんな彼らの最新作『Congratulations』が4/13アメリカにてリリース予定される。(国内盤4/14予定)
「1stアルバムはあらゆる皮肉を込めた作品だったけど、今度の作品『Congratulations』にこそボクらの真の姿があると思えるんだ」と、メンバーのAndrew VanWyngardenが米SPIN誌に語った。
アルバムは基本的にMGMTのセルフ・プロデュースだが、サイケデリック・エクスペリメンタル・ミュージックのカリスマ、Sonic Boomの助けも借りている。前作プロデューサーのDave Fridmannがミキサーとして参加。さらにアルバムにはカルト・ファンを多く抱える元ROYAL TRUXのJennifer Herremaがゲスト参加している。
全9曲で構成された新作には、AndrewがSonic Boomとのレコーディングで滞在したマリブでハマったサーフィンと海からの影響が全体に流れているという(公式サイトにも海があしらわれている)。
アルバムは「エクスタシーをやってサーフィンするみたいなヴァイブ」の「It's Working」で幕を開け、ネオアコ/インディ・シーンのカリスマ、Daniel Treacy(参加の噂があったが不参加)からインスパイアされたという「Song For Dan Treacy」や、あのミュージシャンからのインスパイアと思われる「Brian Eno」という楽曲、8つの異なる曲がひとつになった12分に及ぶ「Siberian Breaks」、また、部分的にKANYE WESTやLADY GAGAからの影響も作品に込められており、「まるで悪夢のようなサウンド」のインス
ト・ナンバー「Lady Dada's Nightmare」などを収録している。
アルバムはキャッチーなアルバム・タイトル・トラック「Congratulations」で締めくくられるが、これは名声と世界的経済危機について歌われている。それにしても、それを"おめでとう"と呼ぶとは、なんたる皮肉...。
MGMT 『Congratulations』 トラックリスト
?「It's Working」
?「Song for Dan Treacy」
?「Someone's Missing」
?「Flash Delirium」?
「I Found a Whistle」
?「Siberian Breaks」
?「Brian Eno」
「Lady Dada's Nightmare」
?「Congratulations」
『Congratulations』では、二人のメンバー、Andrew VanwyngardenとBen Goldwasserだけではなく、ライヴのラインナップに名を連ねているベーシスト、ドラマー、ギタリストもフィーチャーされているようで、よりライヴ色の強いアルバムになっているとの事。国内盤の詳細は追ってお知らせします。
MGMT レーベルサイト(国内)
https://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/SR/mgmt/index.html
MGMTオフィシャル・サイト
https://www.whoismgmt.com/
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