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DISC REVIEW

情景泥棒

前作『運命開花』もTHE BACK HORNならではの音楽言語で人間の深淵に手を突っ込み核心を引きずり出されるアルバムだったが、今回はミニ・アルバム、トータル7曲なだけに集中した濃厚な世界観に圧倒される。ヘヴィ/ラウドロック的な聴感でありつ

doorAdore

Plastic Treeには一度たりとも裏切られたことがない。この20年余り、どのアルバムもすべてが傑作だったと断言できるのだが、いよいよ今作の秀逸さにはいつも以上に唸らされることとなってしまった。メンバー4人全員がそれぞれに作詞作曲を担え

Love me, Love you

前作『WanteD! WanteD!』、そしてデジタル・シングル「WHOO WHOO WHOO」でバンドが表現するEDMの究極まで振り切ったミセス。2018年第1弾はまた異なるベクトルに振り切ってきた。まず表題曲の「Love me, Lov

#5

前作『i'mperfect』から約5年ぶりのフル・アルバム。この間のシングルは直近の「DIE meets HARD」しか収録しない潔さ。思うにTK(Vo/Gt)は、細密画を常人には判断できないレベルで描き込んでいくような、あるいは刃物の切れ


愚か者たち

その揺るぎないロックな世界観で大傑作となった3rdアルバム『BIZARRE CARNIVAL』から約半年、2018年初リリースは3曲入りシングル。松尾レミ(Vo/Gt)の舌鋒がますます鋭く冴えわたる表題曲は映画"不能犯"の主題歌だ。亀本寛貴

色色人色

感覚ピエロが初のフル・アルバムをリリースすると知ったときの最初の感想は"おっ、やっとか!"。幅広い曲調を持つこのバンドは、フル・アルバムでこそ本領を発揮するのでは? と思っていたからだ。実際、本作はどこまでも色鮮やか。いきなり始まるゴリゴリ

LIB EP

これまでのポップなLILI LIMITのイメージをいい意味で思い切り裏切り、バンドの新たな一面を打ち出す挑戦的な曲の数々に驚いた。そしてそれらの完成度が高く、ことごとく彼らの雰囲気にハマっていることにも。今作では今まで内に秘めていたものを"

鋼鉄の段ボーラーまさゆき e.p.

前面に押し出した"段ボール"とまさやん(Gt)。彼らのライヴに欠かせない小道具(もはや大道具の場合も)をすべて彼ひとりが段ボールで制作していることが由来なわけだが、オチやオマケ以外で彼にスポットライトが当てられたことに少し感動。本楽曲はそん


peels off

ヴォーカル・ナンバーとインストをほぼ半々ずつ収録したPOLPOのデビュー・アルバム。曲の根底にあるのは、90'sエモやポスト・ロックだろうか。しかし、曲ごとにアンビエント、アヴァンジャズ、シューゲイザー、ハード・ロックと切り口を変え、オルタ

夜

2017年1月にギタリストが加入し、もとの4ピース編成に戻り、1年かけてバンドを固めてきた奈良発の4人組による初の全国流通盤。メンバーがひとり増えて音が分厚くなったことにより、サウンドはシューゲイズ寄りに。全体的に迫力が増しているところが最

話せてなかったこと

新メンバーを迎え、2017年7月より現在の編成で活動している札幌発の4人組にとって、初めての全国流通盤となる1stミニ・アルバム。タイトルでも謳っているとおり、話せてなかった心の内を吐露しているという意味では、今風のナイーヴなロックには違い

HEART LIGHT

バンドのキーマンであるMisaki(Vo/Gt)の心境の変化が反映されたフル・アルバム『Anthem』から約9ヶ月でリリースされる5曲入りミニ・アルバム。突如"ロック・スターになりたい"と思い立った彼女が、日々の生活でわくわくすることを探し


CHOCOLATE

平均年齢17歳のガールズ・バンド、GIRLFRIENDがリリースするメジャー1stアルバム。夢に向かってまっすぐに進むピュアな衝動から、止まらないガールズ・トーク、退屈な学校生活、離れて暮らす家族への想いまで――10代女子のリアルを綴った等

a flood of circle

サポート・ギタリストのアオキテツが正式加入、2度目のセルフ・タイトル作品、UNISON SQUARE GARDENのソングライター兼ベーシストである田淵智也プロデュース楽曲と渡邊一丘(Dr)作詞作曲による楽曲の収録、イギリス人エンジニア X

アフレル

府中発の4ピース・ギター・ロック・バンド、koboreにとって初のシングル。3分弱のショート・チューン「君にとって」、ミディアム・バラード「僕の全部」、初期曲「声」の再録バージョンを収録。三者三様の3曲はバンドのポテンシャルを十分にアピール

PLEDGE

ASCAは、年若い女性ヴォーカリストでありながら、すでに中学生時分、コンテストでファイナリストに選出されたことがあるという経歴の持ち主だ。故に、その歌唱力はもちろん折り紙つき。TVアニメ"グランクレスト戦記"のEDとして絶賛オンエア中の表題


アザレア

メンバー・チェンジを経て、きみコ(Gt/Vo)とササキジュン(Gt)のふたり編成になってからリリースする3枚目のシングル。ふたり編成になって、彼らの自由度が増したことは、TVアニメ"citrus"のオープニング主題歌でもある表題曲を含む今回

BREAKING THE ROAD

2018年の幕開けを告げるニュー・シングルは、なんでも乗りこなすGANG PARADEの音楽的振れ幅を象徴する、熱さと遊び心を兼ね備えた内容に仕上がった。表題曲はギャンパレ初のツー・ビートを用いたパンキッシュなナンバーで、道を壊して未来に突

Mirror Ocean

1年2ヶ月ぶりとなる9thアルバムはメンバーも語っていたとおり、冒頭の1、2曲目から新しくも揺ぎないNCIS節を威風堂々と響かせるスケール感のある曲調。今年結成10周年に辿り着き、何をやっても自分色に染め上げる手腕に驚くばかり。ベースが牽引

孔雀

メジャー1stフル・アルバム『檸檬』を踏襲し、今回も1曲目「ヨロコビノウタ」でクラシックのモチーフを使うなど、ファンへのプレゼント的な要素も大事にしながらさらに間口を広げ、多彩なサウンドスケープでバンドの進化を響かせる1枚。ソングライター