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DISC REVIEW

T

新しい森

1曲目の「mori」にその片鱗が窺えるように、強烈なビートが随所に散りばめられ研ぎ澄まされた楽曲たちを聴いて、新たにtacicaというバンドに興味を抱く人も多いだろう。前作『HEAD ROOMS』より1年5ヶ月ぶりのリリースとなるミニ・アル

HEAD ROOMS

彼らにとっては音楽を鳴らすことと自らの"生"と向き合うことはイコールなのだろう。tacicaというバンドは、人間が生きていく中で出会う光と影を一貫して歌い続けてきた。その本質は変わらないが、本作はいつになく晴れやかな表情をしている。その理由

newsong e.p.

tacicaの2012年第一声、再生ボタンを押し数秒待つ。そこから流れ出したのは、彼らの持ち味とも言える、3ピースという最小限の構成から無限の広がりを見せるバンド・アンサンブルではなかった。だがヴォーカル猪狩翔一の言葉とギター、そして叙情的

命の更新

昨年4月、ドラム・坂井俊彦の急病によりツアーの全公演を中止。9月に退院し、リハビリと制作活動を同時進行しながら活動していたtacicaが遂に本格始動。"tacica 復活"の言葉を掲げ届けられたのは、生きるという行為そのものに焦点を当てた一

Ballroom

来年デビュー15周年を迎えるフランスのポップ・マエストロ・バンドの前作から約3年半ぶり、通算6作目となる新作アルバム(日本先行リリース)。全編に亘りリバーブがかかり奥まった定位から聴こえてくるヴォーカル、Xavier Boyerの声は一聴す

ROCK STAR WARS

佐藤タイジ(Vo&Gt)、ウエノコウジ(B)、阿部耕作(Dr)、うつみようこ(Cho&Gt)、奥野真哉(Key)の5人から成るTAIJI at THE BONNETは、3月11日の震災から本格的に動き出し、ついにアルバムがリリースとなる。メ

Case of takekings

FoZZtoneのギタリスト、竹尾典明が昨年秋に活動をスタートさせたソロ・プロジェクト、takekings。初の作品は、ソングライター/フロントマンとしての新たな魅力を放っているのはもちろん、ギタリストであるという情熱と誇りが音となって溢れ

Running With The Wasters

輸入盤のみで脅威の売り上げを記録した期待の新人ロックンロール・バンドTHE TAKEOVER UKの日本盤がいよいよ登場だ。ストレートなパワー・ポップ・サウンドにしゃがれた歌声に元気一杯の「シャラララ」コーラス。シングルである「Ah La

The Wild Hunt

スウェーデン出身のSSWの2ndアルバム。初期のBob Dylanとも比較される事の多い彼の音楽はカントリー・フォーク・ギターと耳に残る特徴あるそのしゃがれた歌声ととてもシンプルなものだが、聴き流すという事が出来ないとても説得力のある音楽だ

Wake me up!

"ポップとロックンロール"を宿命に掲げるThe Tallyhoes。都内のライヴハウスを中心に活動してきた彼らが結成から3年半、ついに完成させた6曲入りの全国流通盤。ロックンロール・リヴァイヴァルに影響を受けているからって、決して頑固一徹な

Strange Tomorrow

ダブ・バンドとしてのプライドを確固たるものにしながら、ダブ・バンドとしてできることを開拓してきたTAMTAM。フル・アルバムにはその軌跡が詰まっている。爆発の前のカオスと、新しい空気が吹き込んで覚醒するカタルシスとを猛スピードで繰り返すサウ

For Bored Dancers

洪水のようなギター音と前のめりに煽るビートではじまるTrack.1「クライマクス」。まずこの圧倒的な音でブラックホールのようにリスナーを引き込んでいくアルバムになっている。そして引っ張り込まれた先に広がるのは甘美な世界。ピアノの柔らかな音色

Sellotape

なるほど、スコットランドのVAMPIRE WEEKENDと称されるのも頷ける。カラフルでチャーミングな楽曲づくしのこのアルバムは、やはり全体を通してNYブルックリンあたりのインディー・ロック――特にANIMAL COLLECTIVE以降とで

Time Stands Still

元ROONEYのギター&ヴォーカル、Taylor Lockeの1stソロ・アルバム。2010年以降ROONEYの活動が休止状態になり、サイド・プロジェクトのTaylor Locke And The Roughs名義で2年間で3枚のアルバムを

Pulse

残響shop labelリリース第3弾は、2011年結成の大阪出身5ピース、tayutaのミニ・アルバム。彼らの音楽は残響所属バンドがお好きな方なら間違いなく刺さるポスト・ロック/マス・ロックだ。そんな彼らの個性のひとつはヴォーカル。この手

To The Treetops

昨年リリースされたEPがここ日本でも話題となり、今作を非常に楽しみにしていた方も多かったと思う。期待していい。このアルバムには何かを始めようとする時の衝動やワクワクが、はちきれんばかりに詰まったとっても素敵なアルバムなのだから!ノルウェー出

Dxys Xff

マイアミのビート・メイカー/プロデューサーSean Bowieのソロ・プロジェクトTEAMS。2011年にマンチェスターのプロデューサーDarren WilliamsによるStar Slingerとのコラボ作品『Teams vs. Star

20170607

今春メンバー全員が大学を卒業した神奈川発の4人組ギター・ロック・バンド TEDDYが、5ヶ月ぶりにリリースする2ndミニ・アルバム。前作『20170118』に続き日付をそのままタイトルにしてバンドの"いま"を刻むシリーズの第2弾となる。半年

20170118

決してヒーローにはなれない、ありのままの自分を歌うことで、同じようにどこかで涙を流す誰かに寄り添えるバンドになれたらいい。神奈川発の4人組ギター・ロック・バンド、TEDDYがリリースする初のミニ・アルバム『20170118』は、そんなバンド

DETECT

2013年結成の4人組ギター・ロック・バンド TEDDYがTOWER RECORDS6店舗限定でリリースするニュー・シングル。"発見する"という意味を持つ表題曲「DETECT」には、劣等感に苛まれながらも、自分探しを続ける若者の姿がリアルに